「妻は夫の味方をしろよ」妻を支配したい夫、義兄にさえ嫉妬し「お前が全部悪い」否定された妻は…?
そんな状況の中、晴彦とツバサが話している途中に、リクがツバサに話しかけてしまいます。晴彦はリクに怒りましたが、その場を収めようとしたヒカリさんがツバサとリクに、「おもちゃを見ておいで」と部屋から出ることを促したのです。
その後、ヒカリさんと2人きりになった晴彦は、ヒカリさんに
「ヒカリは俺とツバサのどっちの味方なんだ」
「妻は夫の味方であるべき」
「ツバサが結婚していないのは何か問題があるからじゃないか」
「ツバサは将来リクに迷惑かけるんじゃないか」
と言い出したのです。
さすがにヒカリさんは反論しようとしましたが、「こう思われるのは全部ヒカリの立ち回りが悪いせい」と晴彦に言われ、謝ることしかできなくなったのでした……。
「私とあの人どっちの味方なの」というセリフは、どこかで聞いたことがある方も少なくないのではないでしょうか。しかし今回の場合は、晴彦のツバサに向けた一方的な敵意からであって、ヒカリさんはどちらかの味方をしなければいけない状況ではないように思えますよね。
ツバサは晴彦とヒカリさんの会話を聞いている様子でした。晴彦の場合、そう簡単にはいかない予感もしますが、ツバサが晴彦の支配的な言動を止めてくれるといいのですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
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