「許してあげるよ。俺以外を信用するな」支配夫にコントロールされ孤立させられた従順妻は…?
ヒカリさんは、人間関係に躓くたびに晴彦が助けてくれてきたことを思い出し晴彦に謝ります。そんなヒカリさんを見て晴彦は、うれしそうに笑いながら「これからは俺意外信用しないように」と告げました。
リクがツバサの家にお泊りする当日、ヒカリさんはツバサの車までリクを送ります。
そのときツバサはヒカリさんの顔色の悪さをみて心配し、「ヒカリは幸せそうには見えない、つらそうだ」と言いました。
しかしヒカリさんは、「私は幸せだし、晴彦さんに感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。
晴彦のヒカリさんへの異常な執着は、結婚前からだったことがわかりました。会社でもヒカリさんの知らないところで、ヒカリさんを陥れ、陰で自分の思い通りに操ってきたのでしょう。
しかし晴彦を疑わないヒカリさんは、私のせいだと自分を責めてしまっています。
せっかく前向きになれていたヒカリさんが、また自己嫌悪になりとても残念でしたね……。
晴彦が原因だと気付いているのは、ツバサだけ。そのツバサがなんとかヒカリさんの心を救ってくれる未来を、願うばかりです……。
>>次の話
著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
「サンタさんって…?」 純粋な子どもの質問に親はどう答えれば!?【両手に男児 Vol.68】