「ちゃんと話したい事があって…」結婚記念日にこれまでの不満を告白。妻の気持ちを知った夫の反応は
結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。
マイホームへのこだわりが強い夫は産後で体調も万全じゃないじゃじゃ子さんに対し、床についた傷を指摘したりと文句ばかり。そして「昼間ずっと一緒におるんやから気をつけて見といてよ。なんで見とかへんの?」と衝撃の一言を投げかけます。しかし、産後でメンタルが弱っていること、毎日寝不足で話し合う元気すらないじゃじゃ子さんは「ごめんなぁ」と謝りその場を凌ぐのでした。
このころ、夜ひとり時間を満喫する夫に対し不平等さを感じるようになります。そして、夫からの夜のお誘いが億劫に感じるように。夫の機嫌を損ねないためにこなす日もあり、じゃじゃ子さんの中で性生活が負担に変わっていくのでした。
そして、ひぃ太君が生まれてから初めての結婚記念日を迎えます。ひぃ太君をじゃじゃ子さんの母に預け夫と久しぶりに2人の時間を過ごすことに……。
話をして良かった……
「実はちゃんと話したい事があって…」と切り出すじゃじゃ子さん。床の傷のこと、少しでもいいから自由時間が欲しいこと、2人目を考えているなら育児と家事に参加して協力してやっていきたいとこれまでの思いを夫に打ち明けます。
じゃじゃ子さんの本心を知った夫は反省し、2人で頑張ろう!と言い、手を取り合います。そして、じゃじゃ子さんは夫と一緒に頑張っていけそう!と思うのでした。
しかし、その決意は長くは続かずひぃ太君が1歳を迎えたころ、夫は転職活動がうまくいかず悩み家の中がどんよりとしていたのです。そして、これまで2人で頑張ってきた家事や育児も逆戻りしじゃじゃ子さんがこなすことになるのでした。
その後、夫の転職が決まったのですが以前より収入がダウンしてしまいます。すると夫の節約スイッチが入りあれもこれも節約!と口を出すようになります。
そんな状況にじゃじゃ子さんはイライラが募り限界に……。