親友と不倫した夫が体を求めてきて…「触らないで!」気持ちが冷めた妻の心の叫び
ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。
やつれているヒカリさんを心配してくれるママ友たちに、友人のリツコと晴彦が不倫していた話を聞いてもらったヒカリさん。
ヒカリさんはそこで、最近笑顔でいられていないことに気付きます。
その後、家に帰ると晴彦が「今日はどこで何してた?」と聞いてきて……。
触らないで! 夫が気持ち悪い……
お皿洗いをしているヒカリさんに、今日は何をしていたか尋ねる晴彦。
園の役員で集まっていたと話すと、晴彦は
「外では良い母親をやっているなんて、健気でかわいいね」と言います。
晴彦は、動揺して手を滑らすヒカリさんの元へ駆け寄り、体を求めてきます。
……頭が変になりそう!!!
ヒカリさんは、晴彦への気持ちが冷めているのに体を触られることに嫌悪感を感じ、気持ち悪くなってしまいます。
しかし、ヒカリさんは「ギリギリまで気持ちを表に出さないほうがいい」というママ友の助言を思い出し、リクと笑顔になるために必死に我慢したのでした。
晴彦はこのような状況でヒカリさんに体を求めるなんて、本当に歪んだ愛し方をしているように思えます。ヒカリさんがリクと笑顔になれる日が1日でも早く来てほしいものです。
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著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
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