「息子が動かない…」トイレで倒れる息子を見て救急車を要請→医師から衝撃の事実を告げられ…一体何が
9歳の息子が学校から帰ってきたある日のこと。いつもは友だちと遊ぶ約束をしているのに、その日は帰宅するなりどこにも行かず、トイレに駆け込んでいきました。
まさかの診断結果にあ然
しかし、15分ほどしてもトイレから出てこず、心配になり声をかけました。すると、息子はトイレの中で気を失っていたのです。慌てて起こしたものの、体は冷や汗がビッショリで、動けないようでした。もしかしたら、虫垂炎かもしれないと思い、急いで救急車を呼びました。しかし、診察の結果、便秘ということが判明。浣腸をしてもらうと、スッキリした顔でみるみる元気になっていきました。
◇◇◇
その後は整腸剤を処方してもらい、私も息子のトイレを観察するようになりました。ひとりでトイレに行くようになってから、息子のトイレ事情なんてまったく把握しておらず、便秘だったことにも気付けなかったからです。おかげで、今では毎日カレンダーに大が出たのか出ていないのかをチェックして、それに合わせて薬を飲ませています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
作画/犬野ぽよ彦
著者:雨宮香菜
30代、9歳の息子を育てる母。韓ドラとK-POPが好きなため、韓国語を勉強中
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。
その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2年継続率90%“共感と実践できる育児”を重視した子育てセミナー、11月23日・12月4日に初の無料開催