2023年6月23日 00:30
無関心な夫にモヤッとする!それなのにやめられない…「義実家へのプレゼント」どうするのが正解!?
夫と結婚して以来、私は夫の両親の誕生日や母の日・父の日には何かしらの贈り物を欠かさずしてきました。義両親はいつもとても喜んでくれるのですが、年を追うごとに「もうやめようかな」と私は感じるように。気持ちの持ちようをどうすればよいのか悩んでしまった体験談です。
自分の親にすることは義両親にもする
私自身は就職を機に実家を出て以来、顔を合わせる機会が減った分、両親の誕生日や母の日・父の日などにはカードや花を贈ることが習慣になっていました。そのため夫と結婚した際は、あまり深く考えずに義両親にも同じようにし始めました。実家の両親にすることは、義両親にもするのがあたり前だと思っていたからです。
贈り方は、近い日にちで持参できるときは持参し、できないときは夫の名前や連名で郵送していました。
贈り物には無関心な夫との温度差
義両親はとても喜んでくれ、「こんなこと息子にしてもらったことない」とうれしそうにしてくれました。私もはじめのころは義両親のうれしそうな姿だけで「贈ってよかったな」と思っていたのですが、次第に夫の態度にひっかかり始めます。
夫は贈り物には無関心なようで、私が「今年は何を贈ろうか?」と相談しても反応が薄く具体案を言ってくることがありません。また「これに決めたよ」と報告しても、ごくたまに「ありがとう」のひと言だけで、仕事が忙しいときなどはそのままスル―ということも珍しくないのです。
贈り物はしょせん自己満足?
贈り物をするのは自分がしたいから。夫を含め、相手の反応を期待しない。そう自分に言い聞かせてみるものの、夫の無関心さに不満がたまっていきました。
ある年、これまでは私にもいつもあった義両親からのお礼メールが届かなかったことがありました。
夫には義両親からLINEで「届いたよ。ありがとう」とメッセージがあったようですが、夫は「そういえばそんなメッセージきてたな」というだけ。義両親からの連絡を共有してくれないことにモヤモヤ……。なんだか急に虚しさを感じ、「もう贈り物をするのはやめよう」と思った瞬間でした。
ここ数年は「もう来年こそは絶対しない」と心に決めるものの、また日にちが近づいてくれば結局贈ってしまう状態です。