「体がかゆい…」育児に追われる日々の束の間の自由時間にケーキ→自分の体調を後回しにした結果…!
ところが病院の受付で名前を書こうとした瞬間、意識がもうろうとし立っていられなくなったのです。その場に倒れ込み、だんだんと意識が遠のき始める私……。
気がついたときには3人の医師に囲まれ、集中治療室に運びこまれていました。怖さで叫んでしまいましたが、注射を打ってもらうと徐々にアレルギーの症状が引いていきました。洋なしが原因でアナフィラキシーショックを起こしたのだろうとのことです。数時間点滴を受け、夜中に帰宅できました。
注射と点滴のおかげで翌日には元気になりましたが、倒れたのが自宅だったらと思うとゾッとします。今回の経験で、自分の健康を整えることの大切さを学びました。
そして私自身が果物のアレルギーを多く持っているため、子どもに果物を与えるときも慎重に進めています。自分を過信せず、無理せずに育児を楽しもうと思います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:河津明香/30代女性・主婦。2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
作画:こちょれーと
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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