0歳から99歳まで!? 老若男女が1日楽しめる四谷・東京おもちゃ美術館へ行ってきました♪
パンフレットを見るだけで、盛りだくさんで楽しそう!さっそく奥へと進んでみます。
2階・選りすぐりのおもちゃで遊んじゃおう!
受付を過ぎてすぐのところにあるのが「グッド・トイてんじしつ」。手始めに入ってみたところ、さすがのグッド・トイ。シンプルながら、子どもたちの心をぐっと掴んで離さないおもちゃばかりで、繰り返し繰り返し遊んでなかなか先に進めません(笑)。
ですが、おもちゃ学芸員と呼ばれるスタッフの方が常駐していて、遊び方を教えてくださったり、子どもの遊び相手になってくれたりするので、子どもが没頭する間に大人もそれぞれ展示されたおもちゃで遊んでいました。
小さなカラーブロック「クリックス」や、ジャンプ台を叩いて人形を上にくっつける木のおもちゃ「飛んでキャッチ」なんかは、子どもより熱中しちゃうほど面白かったですよ。
「てんじしつ」を出て右、廊下の突き当りに行くと本日のメイン(とそれまで思っていた)「おもちゃのもり」があります。
靴を脱いで中に足を踏み入れると、そこは木のおもちゃだらけ。卵型をした木製のボールプール、そろばんの玉が10万個も入った小屋、木のドールハウス、さまざまな動物の形をしたマグネット式のつみき……など、どれから遊んでいいか迷ってしまうほど。
部屋の中央は2階建てになっており、子どもが全身で遊べる空間になっています。
3階で、楽しいワークショップ!
階段をのぼって3階の右手にある「おもちゃこうぼう」では、ほぼ毎日午前と午後の2回、無料の工作ワークショップが開催されています。
ワークショップは整理券制なので、参加したい方は先に整理券を入手してから遊ぶようにするとベターです。
今回体験したのは、ストローで手をパタパタさせるおもちゃ。こどもの想像力と大人の集中力で、楽しい合作が作れます。
また、部屋の壁側がレンタルショーケースのようになっていて、有料で不定期開催されるワークショップの講師の方々の作品が展示されています。
もちろんこれらも手に触れて遊ぶことができ、手作りのぬくもりと創意工夫がなされたおもちゃの数々に、子どもたちはまたも没頭していました。
3階・さらに楽しい木のおもちゃの世界は?
「ゲームのへや」では、世界各国のアナログゲームが楽しめます。立ったまま遊ぶテーブルサッカーゲームをはじめとした比較的大きなものが陳列されている隙間に、対面で座って自由に遊べる机と椅子が配置されています。