子育て情報『《先輩ママが教える、搾乳事情》おっぱいがラクになる! 緊急時に役立つ! ママの生活の幅が広がる! 搾乳はこんな時にしていました』

2016年10月11日 14:00

《先輩ママが教える、搾乳事情》おっぱいがラクになる! 緊急時に役立つ! ママの生活の幅が広がる! 搾乳はこんな時にしていました

ほかにも、もし、授乳中に子どもを保育園に預けた場合、搾乳した母乳を保育園に持っていって子どもに飲ませてもらえる園も多くあります。

ただ、とある保育園に聞いたところ、働きながら毎日何度も搾乳して清潔を保って保存することはかなりの労力がいるため、0歳児を園に預けている9割のママが母乳育児から脱落してしまうそうです…。

電動? 手動? オススメの搾乳器ブランドは?

私の場合、子どもが生まれる前から搾乳器を買うことは決めていましたが、手動のものにするか電動にするかかなり迷っていました。

ママ友から聞いた話では「手動の搾乳器は手が疲れるから、搾乳器は使わずに直接手で搾っていた」とか、「電動はうまく搾れないから手動の方がいい」など意見がまちまちで、かなり惑わされました。

けっきょく、たまたま2人のママからお下がりの搾乳器をいただけて、使用することに。そのうちのひとつ、medelaの手動の搾乳器がなんと使いやすいこと!

手が疲れることもなく、搾りにくくて時間がかかることもなく、サクサクと搾乳できます。この搾乳器じゃなかったら、日常的に母乳をストックしておく気にもなれなかったかもしれないので、どんな搾乳器を使うかは重要だと思います。

金額は7,000円前後と、手動のものにしては少しお高めですが、電動に比べると1/3くらいです。


搾乳器のお手入れは哺乳瓶とほぼ同じ! 母乳は清潔に冷凍保存を

搾乳器自体が使いやすくても、気になるのがそのお手入れ。基本的には哺乳瓶といっしょだと思ってよいと思います。

私の場合は、哺乳瓶用スポンジで洗ったあと、消毒液のミルトンにつけていました。毎日使っていたわけではないので、消毒後は自然乾燥で完全に乾かしてチャックつきの保存袋にしまっておき、出番のときは消毒した手で組み立て(簡単です)、そのまま使用していました。

おっぱいが張るタイミングのほとんどは、夜中子どもがおっぱいであまり起きなかったときなので、搾乳はだいたい朝方。寝ぼけながらでもすぐ使える状態にしていました。ちなみに、フリーザーパックは80mlまで入るので、搾ったときに80mlを超えていればそのままパッキングし、もし足りなかったら搾乳器を丸ごとチャック付きの保存袋に入れて冷蔵庫にしまい、朝の授乳後にしまっておいた搾乳器でさらに搾ってからフリーザーパックに入れていました。


搾乳できるほど母乳が出るかどうかは人それぞれ

私の場合、おっぱいが張ったのは月に2〜3度だったので、多くはありませんでしたが搾乳する機会はありました。

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