《ナーシングネックレスって知ってた?》“歯固め”の必要性って? 使用する時期&おすすめアイテム♪
赤ちゃんの歯が生え始める前後に必要!?
息子は、生後5か月ころからいろいろものを口に入れては噛むようになり、しばらくすると夜中に何度も泣いて起きるようになりました。
調べてみると、もしかして歯ぐずりかも?
そこで、はじめて「歯固め」を使ってみるとガシガシと夢中で噛み、ぐずりも少なくなるように。
出産前はあまり意識していなかったベビーグッズですが、「歯固め」は赤ちゃんにとってもママにとっても助かるもの。なぜ歯固めが必要か、使うべき時期はいつごろか、歯ぐずりについてまとめました。
歯固めはなぜ必要?
歯が生え始めるころ、赤ちゃんは歯茎がムズムズしてかゆみや痛みを感じ、泣いて不快感をうったえるといい、これを歯ぐずりといいます。
歯固めは、噛むことによってその不快感をまぎらわしたり忘れてもらう役割があります。さらに、噛むことを考えて作られているため、歯茎のマッサージになり、健やかな乳歯の成長のサポートをしてくれるそうです。
この時期にたくさん噛んであごを強くすることも大切ですし、なんでも口に入れて噛んでしまう赤ちゃんが、変なものを噛んでしまう状況も避けたいですよね。そのためにも歯固めがあると便利!
わが家では結局3種類の歯固めを使用しましたが、調べてみるとほかにも工夫がこらされた歯固めがたくさんあったのです。
歯固めが必要なタイミングのサインは?いつからいつまで使うべき?
歯が生え始める前後に使用を開始するのがよいとされているので、早い赤ちゃんで生後4〜5か月でしょうか。
歯ぐずりが始まったらそのサインだといいますが、歯ぐずりなのかただの夜泣きなのか見分けがつかない場合もありますよね。ほかにも、よく指を口の中に入れて噛んでいたり、日中イライラしていることが増えたり、よだれの量が増えたり、よだれを「ブーブーッ」と飛ばしたりする様子がみられたら、歯が生えてくる前兆といいます。
わが家の息子の場合は生後6か月のときに下の歯が生えてきましたが、5か月のころに、指をカミカミ、よだれがダラダラの状態になったので歯固めを開始。歯が生える前は、3つある歯固めのうちの一番やわらかめのものを夢中で噛んでいて、下の前歯2本が生え始めてからは硬めの歯固めも噛んで遊ぶようになりました。ただ、私のまわりでは生後4か月で歯が生え始めた赤ちゃんもいれば、9か月でまったく生えていないという赤ちゃんもいます。