2017年5月31日 14:00
《陣痛タクシーの乗務員さんに聞いた》マタママ必見! 出産のサインがきたら“陣痛タクシー”という手も♪
②シートとバスタオルを用意して迎えにきてくれる。万が一汚してしまっても大丈夫です!
③全乗務員が助産師さんから講習を受けている。
運転手さんは、どんな講習をうけているの?
陣痛タクシーサービスを導入している「日栄交通」さんに、どんな業務内容なのかおうかがいしました。
陣痛タクシーでお迎えにきてくれる乗務員さんたちはみな、しっかりとした講習を受けた方たち。その講習の内容はこんな感じ。
・急な陣痛で呼ばれた場合の適切な対応の仕方
・陣痛のメカニズム
・妊婦さんの対応の仕方
・産むことの大変さ
・思いやりのサービスについて
なにか起こったときの対処の仕方だけでなく、妊婦さんの精神状態なども学んでいるのだとか。安心して送ってもらうことができそうです。
もっとも大切なことは安全運転!
日栄交通の陣痛タクシーサービスを行っている乗務員さんによると「止まる時と曲がる時はできるだけ丁寧にゆっくり運転することを心がけています」とのこと。
また、「『大丈夫ですか』など、共感的態度で無理に声をかけないようにしています。 痛みと痛みの間に『もうすぐお子さんに会えますね』など、適度に声かけをしております」ということでした。実際、「痛みを紛らわすためにお話ししましょうか?」と許可を得てくれる乗務員さんも多いよう。ただでさえドキドキな車内で妊婦の方が落ち着いて過ごせるよういろいろと考え、工夫をしてくれているのですね。
さらに、実際に妊婦さんを病院まで送迎したことがある乗務員さんは、病院に到着後とても歩けるような状態じゃなかった妊婦さんを、車いすに乗せて病院の中まで運んであげたそう!陣痛時、とっても頼りになりそうです。
講習をきちんと受けた親切な乗務員ばかり。利用する予定がなくても、念のため登録しておけば安心ですね。
今回、取材に協力してくれたタクシー会社さん
日栄交通さん
≪ 配車エリア ≫ 埼玉県・さいたま市南区全域、蕨市、川口市、戸田市の一部
お問い合わせ:0120-933-204
▶︎ 公式サイトはこちら
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