《育児をもっと楽しく!》おうちでの新しい過ごし方、アップリカの「スウィング」ってなに? 〜第三回〜
ママたちが知っている有名ベビーブランドにお邪魔して、ブランドの歴史やものつくりへのこだわりなどをおうかがいする企画第二弾。今回は、アップリカさんへの取材に成功しました♪
第一回では、アップリカのブランドヒストリーを、第二回では「ヨコ抱き」と「安全性」のお話をお伺いしました。今回は、おうちのなかで使うアイテム「スウィング」について。ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートだけでなく、室内用品にもアップリカの赤ちゃんに対する優しさがあります。
生活に寄り添う、室内育児用品
編集部:アップリカさんは、ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートだけでなく、室内用品もたくさん出されていますよね。オムツ用のゴミ箱やバスチェアなど、我が家でも大活躍しているものは、アップリカ製です。
河崎さん:オムツ処理ポットを日本に広めたのはアップリカだと思います。最初は実際に、ポットのような形をしていたんですよ。
紙オムツになってから、社会や生活の変化で必要になった製品ですね。バスチェアも売り上げ台数が多く、ロングセラーの室内用品です。
部屋での過ごし方も時代とともに変化する
編集部:お出かけ時だけでなく、お部屋のなかでの過ごし方も、時代によって変わっていきますよね。
河崎さん:お子さんが小さなとき、お部屋のなかでは何を使っていましたか?
編集部:我が家はハイローチェアとバウンサーを使い分けていました。ハイローチェアはアップリカ製のもので、親戚で子供が生まれるとプレゼントとして贈りあったりしています。バウンサーは家事をしているときにとっても助けられました。
河崎さん:ハイローベッド&チェアは、床生活が一般的だった時代にはロータイプしかなかったんですよ。テーブル生活が増えたので、アップリカが高さをハイとローに調節できるものを提案しました。
編集部:小さなときは、「ママの抱っこじゃないとダメ!」という子もいたりするので、電動で揺れるものが出てきたんですね。
河崎さん:赤ちゃんは日中でもすやすや眠ります。
赤ちゃんの睡眠リズムをきちんと整えてあげながら、お母さんたちがラクに家事ができるということで、オートスウィングのハイローベッド&チェアは人気アイテムです。
欧米では主流の「スウィング」って?
編集部:私が長男(5歳)を出産したときにはなかった、「スウィング」という育児アイテムがあるということで、今回はそれをご紹介してもらいたいのですが……。