お出かけや習い事の送り迎えなど、家族にとって車はとても大切な存在。今回、センスのいい家族〈HugMugフレンズ〉が愛用しているファミリーカーを徹底調査しました。大きさや機能、見た目など……重要視しているポイントはそれぞれで参考になることばかり。購入検討中の人もすでに愛車がある人も、素敵なカーライフを要チェック♡CONTENTS#01 <メルセデス・ベンツ> ゲレンデG350d#02 <トヨタ>ランドクルーザー プラド90#03 <日産> セレナ#04 <フェルディナント・ポルシェ> マカン#05 <ホンダ> ステップワゴン#06 <VOLVO> xc40familycar #01見た目も衝撃にも強い!<メルセデス・ベンツ> ゲレンデG350dNAME:アツミさん&ユウダイさん、カンセイくん・1歳「インパクトのある見た目が気に入っています。事故が心配なので“衝撃に強い”というところも購入の決め手です。休日のお出かけはもちろん、長距離だと滋賀や京都に6時間かけて旅行に行きました。自動運転機能がついているので長時間のドライブも快適に過ごせます」アツミさんのプロフィール&ブログはこちら車高が高いので道路をしっかり確認しながら運転できます。チャイルドシート:<コンビ>のTHE S ISOFIX エッグショック ZC-720シートベルトを使わずにチャイルドシートが設置できます。<コンビ>のチャイルドシートは通気性がいいので夏でも快適。子どもを座らせてからベルトを装着するまでの工程が楽チンで、4歳くらいまで長く使えるのも嬉しいポイントです。トランクはベビーカーもすっぽり入る大容量でとても便利です!<メルセデス・ベンツ> ゲレンデのオフィシャルサイトはこちらfamilycar #02サーフボードやキャンプ道具がラクラク入る<トヨタ>ランドクルーザー プラド90NAME:河原井 美幸さん&典秀さん、りくくん・2歳「パパのサーフィンで海の方へ行ったり、関東近辺への旅行、デイキャンプへ車で行くので、荷物がたっぷり入るこちらを選びました。SUVの四角いフォルムが好きで、以前からずっとこのフォルムの車を購入しています。子どもが生まれるまでは外車で左ハンドルでしたが、生まれてからは私が運転できるように右ハンドルに買い替えました」河原井さんのプロフィールはこちらシートのベージュカラーがとてもお気に入りです!チャイルドシート:<アップリカ>のエアグルーヴAEシートベルトタイプでは<アップリカ>がコンパクトかつ頑丈で使いやすいです。本体の着脱もラクチン!後部座席を畳めば大物も余裕で入ります!<トヨタ>ランドクルーザーのオフィシャルサイトはこちらfamilycar #03運転支援システムが嬉しい<日産> セレナNAME:長尾あずささん&大悟さん、ゆうだいくん・10歳、ひまりちゃん・7歳「子どもたちが大きくなってきて、軽自動車だと手狭になってきていたので、各社試乗して価格と機能、車体サイズのバランスがいちばんよかったこちらを購入しました。車間距離や速度、ハンドルなどを制御してくれる運転支援システムがついているから、高速道路の走行や長距離移動が本当に楽です! 車内で食事をとることもあるので、前席にドリンクホルダーやテーブルがあるところ、全席にUSB電源があるところが使い勝手抜群です」長尾さんのプロフィールはこちらスライドドアであることはマストで探していました。車高も低いので大荷物でも出し入れがスムーズ!ハーフバックドアなので、狭い駐車場でも開けることができます。床下にも収納があるので荷物をたくさん積めます。<日産> セレナのオフィシャルサイトはこちらfamilycar #04内装のベージュがグッド!<フェルディナント・ポルシェ> マカンNAME:湯場あやこさん&敏史さん、がくたくん・8歳「息子が車好きなので、買う前にYouTubeを見てワクワクしながら一緒に探し、妻と試乗してみてとてもよかったので即決しました。内装がすべてベージュになっているところが特にお気に入り。意外と燃費がいいところも有難いです。車移動が多いので、車内での家族時間が大事な思い出になっています。車内時間を大切にできるように、家族全員が納得のいく車選びを心がけています」湯場さんのプロフィール&ブログはこちら車体は大きく見えますが小回りが利くので、狭い都内の道や大通りのUターンも簡単です。後部座席には便利なUSB電源付き。後部座席の真ん中にはドリンクホルダーがあります。ちょっとした飲食時に大活躍。<フェルディナント・ポルシェ> マカンのオフィシャルサイトはこちらfamilycar #05燃費がいいからコスパ抜群<ホンダ> ステップワゴンNAME:大貫まりこさん&おーちゃん、モカちゃん・13歳、マホちゃん・11歳、アオくん・6歳「シンプルなデザインが気に入り購入しました。車内が広いので家族5人がゆったり乗れて、快適に過ごせます。ハイブリッドカーなので燃費がよく、月1回の給油で済むところも嬉しいポイント。簡単にドアを開けられたり、車内にUSB電源がついていたりと機能がとても充実しています!」大貫さんのプロフィール&ブログはこちら座席が前後にスライドするので大荷物でも無理なく車内に入れられます!テーブルの近くにUSB電源があり、とても便利。鍵を持っていれば、指をタッチするだけでドアが開きます。大荷物のときに助かります!大きな荷物を入れたいときは後部座席を折り畳むことも。<ホンダ> ステップワゴンのオフィシャルサイトはこちらfamilycar #06車内で快適に過ごせる<volvo> xc40NAME:みなみさん&ユタカさん、はなちゃん・10歳、うかちゃん・6歳、みろくちゃん・1歳「ボディの色と車内のベージュ×レザーのシートがお気に入り。シートの座面はヒーターがつくので冬はとても暖かく気持ちいいです。暗い場所に行ったり、夜になると座席足元のライトが少し点灯するので車内が真っ暗にならず過ごしやすいです。トランクに荷物がたくさん入るところも便利◎」みなみさんのプロフィール&ブログはこちら足を近づければバックドアが開きます。子どもを抱っこしていたり、両手が塞がっているときに助かります。チャイルドシート:<Joie>の00成長に合わせて調整ができて長く使えるところが魅力的です。ヘッドレストにiPadを取りつけています。3きょうだいともドライブ中は動画に夢中です。後部座席はチャイルドシートを設置しても、3きょうだい並んで乗れる広さです。<volvo> xc40のオフィシャルサイトはこちらHugMugフレンズとは?「HugMugフレンズ」はHugMugのSNAPや記事で活躍するママ・パパたちのこと。買ってよかったアイテムや、おすすめのお出かけ先など、感度の高いママ・パパならではのリアルな声は参考になること間違いなし! さっそくブログやインスタグラムをチェック!HugMugフレンズをチェック
2024年03月04日生後7カ月前後の赤ちゃんとのお出かけに『B型ベビーカー』がおすすめです。新生児用のベビーカーよりも軽量コンパクトで、外出が楽になりますよ。『B型ベビーカー』の特徴やバギーとの違い、選び方やお手入れ方法についてチェックしていきましょう。B型ベビーカーはいつから使える?赤ちゃん用品をそろえようと思うと、ベビーグッズの種類の多さに驚く人も多いのではないでしょうか?ベビーカーもまたその1つです。一口に『ベビーカー』といっても、さまざまな種類があります。B型ベビーカーの特徴を整理してみましょう。平均すれば7カ月前後からさまざまな種類のある『ベビーカー』ですが、月齢によって使用できるベビーカーの型やタイプが分けられています。『B型ベビーカー』の適用年齢は、生後7カ月前後の赤ちゃんからが対象になります。生後7カ月前後の赤ちゃんの特徴は、首が据わったり、おすわりができるようになったりしているという点が挙げられます。生後半年以上たったとしてもまだまだ弱々しい赤ちゃんですが、それでも生まれた直後よりは体つきがしっかりしているため、赤ちゃんの成長に合わせてベビーカーも使い分けていきましょう。A型ベビーカーとの違いベビーカーは、よく『A型』『B型』というように分けて使われます。当然のように使われる言葉ですが、よく分かっていないママやパパも多いのではないでしょうか?『B型ベビーカー』には、以下のようなポイントがあります。軽量収納に幅を取らないB型ベビーカーは、生後7カ月前後の赤ちゃんが対象となっており、その時期の赤ちゃんは首が据わり、おすわりができるようになっています。そのため、生後1カ月から使える『A型ベビーカー』のように、ベビーカーそのものがとにかく頑丈である必要がありません。赤ちゃんの成長に合わせて、『B型ベビーカー』は作りが『軽くて、コンパクト』になることが大きな特徴です。バギーとの違い『B型ベビーカー』を検討する上で、『バギー』の名前を聞いた人も多いのではないでしょうか?この2つの違いについて、詳しくチェックしてみましょう。まず、『B型ベビーカー』には『リクライニング機能』が付いていることがポイントです。A型ベビーカーほどではありませんが、リクライニング機能があることで赤ちゃんの体勢に合わせて背もたれを調整できます。続いて、『バギー』ですが、B型ベビーカーには付いている『リクライニング機能』が付いていません。生後7カ月以降の赤ちゃんが使える点はB型ベビーカーと同じですが、リクライニング機能を使わずとも、赤ちゃん自身がベビーカーの中で快適に過ごせるかどうかがポイントといえるでしょう。素材の合う・合わないや乗り心地は、実際に赤ちゃんを乗せてみないと分かりづらいため、買い直しを防ぐためにも店頭で試す方がよいでしょう。B型ベビーカーは必要?メリットとは出産・育児には何かとお金がかかるため、できるだけ節約を心がけたいものですが、必要な出費は惜しまないようにしたいですよね。『B型ベビーカー』は赤ちゃんにとって必要な物なのでしょうか?メリットやポイントを整理しましょう。軽量コンパクトで扱いが楽『B型ベビーカー』の特徴は、『軽さ』と『コンパクト』という点です。これだけではさほど大きな差には感じられないかもしれませんが、A型ベビーカーと比べてみるとその差に驚くことでしょう。A型ベビーカーは、赤ちゃんを守るために作りが頑丈なので、ベビーカーそのものに重さがあります。そこからさらにマザーズバッグや荷物を乗せるため、重い上にさらに動かしづらいという難点が生じます。一方、B型ベビーカーであれば、作りも見た目もシンプルになるため、軽く扱いやすくなることが大きな特徴といえるでしょう。小回りもよく利き、同じ重さの荷物を積むにしてもA型ベビーカーとは体感が異なります。比較的に手頃なお値段『A型ベビーカー』と『B型ベビーカー』、共にベビーカーであることには変わりませんが、大きな価格差があります。『A型ベビーカー』の価格が平均¥50,000前後に対し、『B型ベビーカー』の平均価格は¥22,000前後と倍近くの値段差があります。ベビーカーを1つも持っていない状態のときには、まず『A型ベビーカー』を優先するべきですが、セカンドベビーカーを考えている人には『B型ベビーカー』の方がお財布に優しいといえます。後悔しない選び方をしよう実際に『B型ベビーカー』を購入するときには、どのようなポイントに気を付ける必要があるでしょうか?赤ちゃんはもちろん、家族みんなで使いやすいベビーカーを選びましょう。気になるチェックポイントを紹介します。シングルタイヤとダブルタイヤで選ぶ型にかかわらず、ベビーカーを選ぶときに目に付きやすいポイントは『タイヤの数』です。タイヤは『シングルタイヤタイプ』と『ダブルタイヤタイプ』に分けられ、以下の違いがあります。シングルタイヤ:1つの脚に対して、タイヤが1つダブルタイヤ:1つの脚に対して、タイヤが2つ小回りが利き走行性に優れているのは『シングルタイプ』ですが、ベビーカーそのものの安定性を優先するには『ダブルタイヤ』がよいでしょう。また、タイヤの数によって重さや扱いやすさにも違いが出る部分です。『ベビーカーをどのような目的で使うか』や、家の周りの土地(坂道や細道があるかなど)も参考にしてみましょう。シート・ハンドルの高さを確認赤ちゃんのためにあるベビーカーですが、実際に動かすのは、ママやパパです。そのため、ママやパパにとっても使いやすいベビーカーであることも重視したいポイントといえるでしょう。特に、シートを覗き込んだときの腰への負担やハンドルの高さは、ベビーカーの使いやすさに直結するポイントです。細かな点のように思いますが、育児には体力を使うので、ストレスがかかりすぎないようママとパパ自身の視点も忘れないようにしましょう。赤ちゃんのためにも安全性を優先して『A型ベビーカー』と『B型ベビーカー』とを比較したときに、安定性や丈夫さに優れているのは『A型ベビーカー』ですが、どんなベビーカーを選ぶにしても最優先にすべきは『赤ちゃんの安全性』です。赤ちゃんの成長に合わせて作りがややシンプルになる『B型ベビーカー』ですが、どれも同じと思わずに、店頭で試乗してみたり、担当者にしっかりと話を聞いたりして、赤ちゃんの安全を守りましょう。おすすめのB型ベビーカーはどれ?生後7カ月前後から乗れる『B型ベビーカー』は『セカンドベビーカー』として人気が高く、さまざまな種類があります。B型ベビーカーを検討するなら、まずは試してみたいおすすめのブランドを3つ紹介します。1つずつチェックしていきましょう!足回り快適Jeep スポーツスタンダード落ち着いたカラー展開と、シンプルな見た目が特徴的な『Jeep スポーツスタンダード』は、デザイン性に優れているだけではありません。Jeep社のB型ベビーカーの特徴は『タイヤの大きさ』です。ダブルタイヤ式で安定感がありながらも、大きなタイヤで舗装されていない道でもしっかりと進めます。タイヤは大きいですが、ベビーカー本体の作りがコンパクトなので、収納にも幅を取りません。非常にスタイリッシュな見た目なので、ママはもちろんパパにも使いやすいベビーカーです。 商品名: Jeep スポーツ リミテッド ベビーカー価格: ¥11,798(税込) Jeep スポーツ リミテッド ベビーカーの詳細はこちら 清潔さが魅力 マジカルエアー AEきれい好きの人には『アップリカ マジカルエアー AE』をチェックしてみましょう。ベビーカーは、基本的にパーツを分解できない物が多いです。しかし、『アップリカ マジカルエアー AE』はシートが着脱式のため、手洗いすることができますよ。目には見えなくとも毎日使うベビーカーは案外汚れており、ウェットシートやアルコールスプレーでは落ち切らない汚れもあるため、シートが取り外しできることは安心ですね。 商品名: Aprica マジカルエアー AE価格: ¥21,060(税込) Aprica マジカルエアー AE の詳細はこちら 【番外編】3輪走行のエアバギー『B型ベビーカー』を検討している人であれば、B型ではないですが、『バギー』も気になっているのではないでしょうか?バギーは、リクライニングなどの機能面ではややB型ベビーカーに劣るものの、最低限の機能だけになっていることで、ベビーカーよりも安価に購入できますよ。そんな『バギー』を検討している人におすすめなのは『エアバギー』です。3輪走行式と頑丈な作りで水平に保ちやすく、赤ちゃんの眠りを妨げにくい仕様になっていますよ。重量が約9.5kgあるため細道や収納には不便を感じるかもしれませんが、ベビーカーそのものに重さがあるため『きしみ』や『安定感』に優れています。 商品名: AirBuggy ココ ブレーキ エクストラ フロムバース価格: ¥74,520(税込) AirBuggy ココ ブレーキ エクストラ フロムバースの詳細はこちら 清潔に保つためのお手入れ方法毎日使うベビーカーは、外の汚れやホコリだけではなく、赤ちゃんの汗やよだれなどが付着してしまっています。赤ちゃんが触れる物だからこそ、いつでもきれいに保っておきたいですよね。ベビーカーのお手入れ方法をチェックしてみましょう。外せる物は外して洗おう大きく重さのあるベビーカーの基本のお手入れ方法は『ウェットシート』や『アルコールスプレー』を使った拭き掃除です。ただし、ベビーカーの種類やメーカーによっては、パーツを着脱できるため、取り外しできる物は手洗いで定期的に洗浄しましょう。汚れやホコリをずっと放置するなど、お手入れを極端に怠ることは問題ですが、神経質になる必要はありません。基本のお手入れを中心としながら、隔週や月1など頻度を決めてパーツを定期的にお手入れして、ベビーカーをいつでも清潔に保ちましょう。タイヤのお手入れも忘れずにベビーカーのお手入れで忘れてはいけないのは『タイヤ』です。地面の上を直接転がり、雨の日には泥などの目立つ汚れにもなりやすいパーツです。こうした地面の汚れは時間がたてばたつほど落としにくくなってしまうため、注意しましょう。また、天候にかかわらず、週に1回はタイヤの汚れを軽く拭き取るお手入れもおすすめです。ベビーカーを押しているだけでは気付かなかった汚れに気付けるかもしれません。決して安くはない買い物だからこそ、長く大切に使えるようにお手入れすることが大切です。こだわったベビーカーで快適な外出をベビーカーには、さまざまな種類があります。『B型ベビーカー』と呼ばれるベビーカーは、生後7カ月前後の赤ちゃんが対象です。赤ちゃんの首が据わりおすわりできるようになることで、ベビーカーそのものの作りもシンプルになり、扱いやすく、収納にも幅を取りません。ベビーカーは赤ちゃんの成長に合わせて使いやすい物があります。また、ママやパパにとっても使いやすいベビーカーであるかどうかも忘れずにチェックしましょう。親子にとって快適なベビーカーで、お出かけを楽しみましょう。
2019年09月25日ベビーシートを購入する際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。必要な期間と便利な機能をチェックして、ベビーシート選びの参考にしましょう。おすすめの製品や、購入・レンタルそれぞれのメリット・デメリットについても紹介します。■ベビーシートとはそもそも、「ベビーシート」とはどのようなアイテムのことをいうのでしょうか。まずは、ベビーシートの使用目的や特徴・対象年齢など、基本的な情報を整理していきましょう!▼ベビーシートはチャイルドシートの一種「ベビーシート」とは、チャイルドシートの1種で、新生児から1歳ごろまでの子どもが車に乗るときに使用する補助装置です。この装置の特徴は、『赤ちゃんを車の進行方向に対し後ろ向き、もしくは横向きに乗せる』という点にあります。これは、万が一の事故の際に、頸椎などの重要な器官が傷付くのを防ぎ、体全体で衝撃を受け止められるようにするためです。未熟な赤ちゃんの体を危険から守ってくれる、ママにとってもうれしい工夫といえるでしょう。▼ベビーシートからチャイルドシートへの移行年齢ベビーシートからチャイルドシートへ移行するタイミングは、1歳前後が目安です。ただし、子どもの成長には個人差があるため、ベビーシート記載の身長・体重を基準に判断するようにしましょう。なお、チャイルドシートの中には、新生児期から使えるタイプの物も多く販売されています。こうした製品は、取り付ける向きを変えたり、回転させたりすることでベビーシートとチャイルドシートを兼用できる構造になっています。このタイプを1台用意して長期間使用するか、もしくはベビーシートとチャイルドシートを別々に購入するか、どちらを選ぶかもベビーシート購入時の大きなポイントとなるでしょう。■ベビーシートを選ぶ際のポイントいざというとき、赤ちゃんを守ってくれる大事なアイテムだからこそ、ベビーシートは「これだ!」と思える物を慎重に選びたいものですよね。ベビーシートを選ぶにあたり、忘れずチェックしておきたいポイントを確認していきましょう!▼ベビーシートのチェックポイント1、持ち運び可否など機能性ベビーシートの中には、赤ちゃんの快適性やお世話のしやすさを考えたさまざまな機能が搭載された物もあります。以下、主な機能を紹介していきましょう。キャリー機能:シートごと赤ちゃんを持ち運びできる機能。そのままベビーカーに装着できるタイプも販売されている日よけの幌:強い日差しから赤ちゃんを守るほか、明かりを遮って眠りやすい環境を整える送風ファン:赤ちゃんに熱がこもらないよう、風を送る機能回転機能:シート全体を回転させることで、乗り降りやオムツ替えなどのお世話をしやすくする機能リクライニング機能:赤ちゃんが快適に過ごせるよう、シートの角度を調整する機能ベビーシートを購入する際は、どんな機能を重視するのかをあらかじめハッキリさせておくのがおすすめです。そうすることで、たくさんの製品の中から必要なベビーシートをスムーズに選び出せますよ!▼ベビーシートのチェックポイント2、ISOFIXなど取り付け方法「車への取り付け方法」も、ベビーシート選びの大切なポイントです。ベビーシートの取り付け方法には、「シートベルト固定」と「ISOFIX固定」の2種類があります。『シートベルト固定』とは、文字通りシートベルトを使った取り付け方法のことで、ほとんど全ての車に使用できるというメリットがあります。一方で、取り付け方にコツが必要なため、複雑な作業が苦手な人には不向きといえるでしょう。「ISOFIX固定」は、車に備えられている「ISOFIXバー」に、ベビーシートのジョイントを差し込むだけで完了する取り付け方法です。シートベルト固定に比べ簡単に使用できますが、ISOFIX対応車種でなければ使用できないというデメリットもあります。ベビーシートを正しく取り付けられているかどうかによって、万が一の事故の際に赤ちゃんが受けるダメージが大きく変わります。自分自身で安全確実に取り付けられる物を選ぶようにしましょう。▼ベビーシートのチェックポイント3、安全基準の確認は大前提ベビーシート選びのポイントの中で、もっとも重要といっても過言ではないのがこの「安全基準の確認」です。どんなに優れた機能を持っていても、安全確実に取り付けを行っていても、ベビーシート自体の安全性が低ければいざというとき役に立ちませんよね。では、何を目安に選べばよいのかというと、まずチェックしたいのが「Eマーク」です。これは国が定めた安全基準をクリアした製品に添付されているマークで、このマークがある製品であれば基本的な安全性に問題はないと判断できます。子どもの命を守れる製品かどうかを見極める目安として、ぜひ忘れずにチェックしておきましょう!■おすすめベビーシート3選ベビーシートは、国内外のたくさんのメーカーがそれぞれに独自の製品を販売しています。どれを選べばよいのか迷ったときの参考として、数あるベビーシートの中でも特に評価の高いおすすめアイテムを紹介していきます!▼断トツの安心感 ベビーセーフプラスSHR「とにかく安全性にこだわりたい!」そんなママにおすすめなのが、英国王室御用達ブランドとして知られるBritax Romerの「ベビーセーフプラスSHR」です。この製品は、厳しいヨーロッパでの安全基準をクリアしているだけでなく、ドイツ自動車連盟の安全性能テストにおいても最高評価を獲得しています。対応ベビーカーへのドッキングも可能なので、寝ている赤ちゃんの移動もラクラクできますよ!ベビーシート選びの際は、ぜひ選択肢に入れておきたいアイテムといえるでしょう。商品名:britax ベビーシート ベビーセーフプラスSHR II 価格:¥27,000(税込) britax ベビーシート 詳細はこちら(Amazon) ▼寝心地抜群 フラディアグロウ360°Apricaの『フラディアグロウ360°』は、高い安全性と赤ちゃんの心地よさを兼ね備えた人気のアイテムです。平らなベッド型のため、首の据わらない時期の赤ちゃんに負担をかけず、快適な睡眠へと導いてくれますよ。万が一の事態に備え、前後はもちろんのこと、側面からの衝撃も想定したプロテクターやクッションが搭載されているのもうれしいですね!チャイルドシートとして4歳ごろまで使用できるため、コスパが気になる人にもおすすめのアイテムです。商品名:アップリカ フラディアグロウ360°セーフティー価格:¥69,118 (税込) フラディアグロウ360°詳細はこちら(Amazon) ▼コンパクトサイズのクルムーヴ スマート「便利な回転式が欲しいけれど、あまり場所はとりたくない…」そんな人におすすめなのが、Combiの『クルムーヴ スマート』です。人気メーカーの製品だけあって、走行中の音や光などの刺激から赤ちゃんを守ってくれる幌や、汗を瞬時に吸収するインナータオルなど、コンパクトながらさまざまな機能が備わっています。車内スペースが小さめの車や荷物の多い家庭でも、安心して使えるベビーシートといえるでしょう。商品名:コンビ クルムーヴ スマート エッグショック JJ-550価格:¥43,200(税込) クルムーヴ スマート エッグショック 詳細はこちら(Amazon) ■ベビーシートは、購入とレンタルどちらがお得?中には、「費用を抑えるために、ベビーシートはレンタルで済ませたい」と考えている人もいるでしょう。しかし、レンタルにすれば確実にコストが抑えられるかといえば、必ずしもそうとは限りません。購入とレンタルそれぞれのメリット・デメリットをチェックして、自分に合った方法を選びましょう!▼ベビーシート購入のメリットデメリットベビーシートを購入する場合、『きょうだいがいる場合はお得』『汚れを気にしなくてもよい』『デザインや機能にこだわれる』といったメリットがあります。一方で、『初期費用が高い』『合わないと思っても交換できない』『試せない』といったデメリットもあるでしょう。すでに欲しい製品が決まっている場合や、きょうだいがいるなど長く使うことが決まっている場合には購入がおすすめといえそうです。▼ベビーシートレンタルのメリットデメリットベビーシートをレンタルする場合、『成長などでサイズが合わなくなっても交換できる』『不要になったときの処分費用がかからない』『まとまったお金を用意する必要がない』といったメリットがあります。一方で、『新品が使えるとは限らない』『人気商品は借りにくい』『きょうだいが増えた場合には、長期間お金を払い続けなければならない』といったデメリットもあります。ベビーシートのレンタルは、1人っ子などで使用期間が短い場合や、のちのち処分が面倒という人におすすめの方法といえそうですね!■赤ちゃんに合ったシートを選んであげようベビーシートとは、チャイルドシートの一種で、未熟でデリケートな赤ちゃんの体を事故などの衝撃から守ってくれる、車に乗る上で必要不可欠なアイテムです。国内外のさまざまなメーカーが独自のベビーシートを販売しているため、いざ選ぶとなると何を基準にしたらよいのか分からないという人が大半でしょう。そんなときは、『機能』『取り付け方法』『安全基準』を判断材料にするのがおすすめです。これらのポイントを押さえることで、赤ちゃんの安全と快適性を兼ね備えた製品を見つけ出せますよ。必要な条件を整理して、大切な赤ちゃんにぴったりのベビーシートを選べるとよいですね!>
2019年09月25日初めての出産を迎える前に、ベビーカーを準備しておくことにしました。それまで触ったこともないベビーカーですが、いざ選ぼうとしたとき、その種類の多さに唖然! そのなかでも「アップリカ スムーヴプレミアム」を選んだポイントについてお伝えします。 まずはどんな種類があるのかチェック!そもそもベビーカーを触ったこともなかった私たち夫婦は、とにかく見てみよう! ということでベビー用品店へ足を運びました。数十台ほどベビーカーが並んでいましたが、すべてが4輪のもの。 それまで、3輪のベビーカーがあるということは知っていたのですが「何が違うのだろう?」と思いながらも、いくつか4輪ベビーカーを操作してみました。思った以上にスムーズに動く感触ではなく、3輪との比較もできなかったので一旦帰っていろいろ調べてみることにしたのです。 ネットで種類と特徴を調べるネットで調べると、ベビーカーには4輪と3輪、A型とB型に大きく分かれていて、対象月齢や利用場所によって選ぶと良いということがわかったのです。また、国内産(インサート)だけではなく、海外製のベビーカーも存在しており、海外製のほうがデザインがおしゃれな印象を持ちました。 さらに機能的な違いを知りたかったので、ベビーカーについての掲示板を覗いてみると「車輪が小さいと段差が不便」「荷物があまり入らないので大変」「対面式にしていないと泣いてしまう」などの意見があり、段々とベビーカーを使うときのイメージが沸いてきました。 実際に触ってみたい!知識を得て具体的な比較ができたので、今度は気になる形のベビーカーをすべて触ってみたい! と2県隣の街に見に行きました。そこのベビー用品店ではちょうどベビーカーの展示会コーナーが開かれており、国内産の新作や3輪ベビーカーを触ることができました。 初めて3輪ベビーカーを触ったときのスムーズさにびっくり! 片手でラクに方向転換ができるところが印象的でした。 デザインが好みだった海外ブランドのベビーカー直営店にも行きましたが、こちらはsサイズが大きく日本の駅の改札が通れない設計とのことで、重さもあり、私ひとりのときに利用するのは無理だと思い断念しました。 ついに決定! わが家が選んだベビーカーいろいろなベビーカーを比較した結果、たどり着いたのが「アップリカ スムーヴプレミアム」です。車を持っていない私が普段の買い物をするためには、首のすわっていない子どもを載せられるA型で、段差に強いタイヤの大きめな3輪タイプを選びました。価格は税抜きで64,500円と高かったのですが、利用頻度が多いので使いやすさを考えて思い切りました。 ベビーカーは産後2カ月ごろから利用し始めました。多少の段差や、片手がカゴでふさがるスーパーでの買い物中でも、ラクに移動することができて大変助かります。引っ越した先でも通園のために毎日使用していますが、操作性抜群で快適に育児ができています。 著者:歌 啓子1歳男児の母、転勤族の妻。子育てはフランス流を実践、夫は息子の爪切り以外はすべてこなせる育メン。2018年9月より在宅勤務にて復職し、転居先の地で友達作りに勤しんでいる。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年06月01日出産準備で検討するもののひとつが、ベビーベッド。ベビーベッドには通常サイズとミニサイズの2種類があるため、「どちらを選べばいいの?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。この記事では、ミニサイズのベビーベッドについて、使用期間や布団・マットレスの選び方についてご紹介します。ベビーベッドはミニサイズとスタンダードサイズどちらにすべき?日本で発売されているベビーベッドには、スタンダードサイズとミニサイズの2タイプがあります。サイズの違いやメリットを理解して選んでくださいね。スタンダードサイズとミニサイズの比較まずは2タイプそれぞれのサイズについて確認しておきましょう。スタンダードサイズ:120×70cmミニサイズ:90×60cmこのほか、海外製品ではこのどちらにも当てはまらないサイズのベビーベッドもあります。いつまで使える?スタンダードサイズとミニサイズの使用時期スタンダードサイズ、ミニサイズともに、使用できる期間は最長24ヶ月(2歳)まで。これは国産ベビーベッドの仕様です。ただ、子どもの成長スピードはさまざま。成長が早い子では、2歳を迎える前に窮屈に感じられることも。ベビーベッドを使用すべき期間は寝返りが十分に打てるようになるまで。目安として生後半年までです。そのため、それ以降は子どもの体格に合わせ、あまりにも狭そうであればチャイルドベッドや布団に切り替えてあげましょう。ミニサイズはどういう人におすすめ?ミニサイズベビーベッドはコンパクトさが魅力。そのため、部屋のスペースに限りがある方におすすめです。また、毎日使うわけではない実家用にミニサイズを選んでも。折りたためるものを選べば、保管に困ることもありません。 ミニサイズのベビーベッドの選び方ミニサイズのベビーベッドを購入しようと考えている方に、具体的な選び方をご紹介します。安全性は大丈夫?「PSC」「SG」マークをチェックしようまず確認しておきたいのが、ベビーベッドの安全性です。日本ではベビーベッドに安全基準を設けており、満たしているベビーベッドには「PSCマーク」が表記されています。また、PSCマークのほか、「SGマーク」も合わせてチェックしておきましょう。SGマークは安全な製品の目印です。海外ブランドのベビーベッドの場合は、その国の安全基準を満たしているマークがつけられていることも。赤ちゃんが安心して寝られるよう、しっかりチェックしておきましょう。大人の腰にやさしいのは「ハイタイプ」ベビーベッドには、「ハイタイプ」と呼ばれる床板の高さが高いタイプのものがあります。床面が高ければ、おむつ替えをする際にかがまずにお世話ができるため、腰にかかる負担が少なくて済みますよ。組み替え可能なミニベッドなら長く使えるベビーベッドは最長でも2年しか使えません。使用期間が過ぎたあと、ほかのものに形を変えられるタイプのベビーベッドを選べば、より長く使えますよ。組み替えられるものは、ベンチやベビーサークルなど。ベビーベッドとしてしか使えないタイプのものより価格は上がりますが、その分目一杯使用できるのがメリットです。床板がすのこ・穴つきのものは通気性もばっちり赤ちゃんは体温が高く、蒸れやすいものです。ベビーベッドを選ぶときには、床板がすのこ式のもの、通気孔が開いているものをおすすめします。マットレスの湿気を逃がしてくれるので、快適に過ごせます。マットレスのカビ防止にも役立ちますよ。リビング用・手狭な家なら折りたたみ式がおすすめ!戸建てなど、寝室用・リビング用と昼夜過ごす場所に合わせてベビーベッドを用意している家庭や、賃貸アパートや団地といった手狭な家に住んでいる方には、特に折りたたみ式のミニベビーベッドがおすすめです。簡単に折りたためるものを選べば、使わないときや来客時にサッとしまえるため、空間を有効活用できますよ。購入に迷ったらレンタルもおすすめそもそも購入に踏み切れない方は、レンタルサービスも検討してみましょう。使用期間が長期であれば購入と変わらない・割高になる可能性もありますが、半年程度であれば安く済む場合が多いです。ベビーベッドは、処分時に粗大ごみ扱いになります。購入した場合は処分時にも費用が発生する自治体が多いですが、レンタルであれば返却するだけというのも手軽ですよね。「やっぱりほしくなるかも」という方は、レンタルしたものを買い取れるサービスを検討してみてくださいね。 布団・マットレスも「ミニサイズ」を選ぼうベビーベッドをミニサイズにするのであれば、布団やマットレスもミニサイズのものを選びましょう。オリジナルサイズのベビーベッドの場合は、専用のマットレスが用意されているため、そちらを選んでくださいね。大きすぎ・小さすぎは思わぬ事故の元になってしまうため、必ずジャストサイズを選びましょう。 ミニサイズのベビーベッドおすすめ5選選び方を確認したところで、現在販売されているミニサイズのベビーベッドのうち、おすすめのものを5種類ご紹介します。ベビーサークルにチェンジ可能!「ミニジョイントベッドNEO:ファルスカ」通常のベビーベッドよりも約55%省スペースに使えるミニベビーベッド。組み立てはジョイントに差し込むだけなので、女性でも簡単に設置できます。ベビーベッドを卒業したあとはベビーサークル・キッズベンチに切り替えられるので、幼児期まで長く使えるのもメリットです。安全基準を満たしていることはもちろん、「ホルムアルデヒド」「特定芳香族アミン類」「蛍光剤」「染色堅牢度」のすべての項目において、赤ちゃんのための安全基準をクリアしています。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W95xD65xH65cm(外寸)約W90xD60xH65cm(内寸)生産国:中国製Amazon販売価格:税込18,898円(2018年10月15日時点)farska(ファルスカ)立ったままお世話ができる「ミニ立ちベッド(プチバニラ):カトージ」畳約半分の大きさのスペースにおけるミニサイズのベビーベッドです。「立ちベッド」の名前の通り、立ったままお世話がしやすいハイタイプ。床板の高さ調整は3段階。床板は通気性抜群の有孔ボードタイプです。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W94.5xD68xH110m(外寸)約W60xD90(内寸)生産国:マレーシア製Amazon販売価格:税込15,980円(2018年10月15日時点)ミニ立ちベッド(プチバニラ)|カトージリビング用・帰省用にもおすすめ!「ココネルエアー:Aprica(アップリカ)」日中過ごすリビング用・帰省用としておすすめの折りたたみ式ベビーベッドです。ココネルエアーは、開閉ロックを引き上げるだけ。女性ひとりでも簡単に折りたためますよ。マットには通気性の高いクッション材「シルキーエアー」を使用。蒸れ防止のほか、体圧分散もできる素材なので、赤ちゃんの体への負担も軽減されます。木製ベビーベッド同様、お世話時には前枠をスライドさせることもでき、床板の高さも2段階に付け替え可能。キャスター付きで移動も楽々です。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W104.1xD73.7xH95cm(開いたとき)約W29xD27×95cm(折りたたみ時)生産国:中国製Amazon販売価格:税込25,920円(2018年10月15日時点)ココネル エアー | アップリカ公式オンラインショップ添い寝が楽々!「そいねーる プラスムーブ:大和屋」大人用のベッドにぴったり沿わせられるベビーベッドが、「そいねーる」です。一般的なベビーベッドよりも多い、15段階の床板調整が可能。大人用のベッドと固定できるサポートベルトがついているため、ずれてしまう心配もありません。大人用のベッドのマットレスとのすき間をなくせる専用マットレス、日中の異動時に便利なキャスターつきです。床板はすのこ式で、通気性もばっちり。対象月齢:約0〜12ヵ月頃サイズ約W96.9xD51.5xH100cm(外寸)約W90xD45cm(内寸:ベビーベッド)生産国:中国製Amazon販売価格:税込24,840円(専用敷きマットレス付き)(2018年10月15日時点)そいねーる+特集 | ベビーベッド・ベビーチェアなら「ショップ大和屋」5wayで長く使える!「ミニベッド&デスク:石崎家具」ベビーベッドのほか、「ベビーサークル」「キッズテーブル」「PCデスク」「収納棚」と5段階に組み替えられます。長く愛用できますね。移動に便利な4輪キャスター付き。海外製造品が多い中、こちらのベビーベッドは日本製。ヨーロッパ産のブナ材で作られています。塗料や接着剤は「ホルムアルデヒド放散等級区分国内最高基準F☆☆☆☆」のものを使用。赤ちゃんが安心して使える素材です。床板も日本製のハードボードを使用。耐久性・通気性に優れています。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W94.8xD67.3xH86.7cm(外寸)約W90xD60cm(内寸:ベビーベッド)生産国:日本製楽天販売価格:税込23,900円(専用敷きマットレス付き)(2018年10月15日時点)ミニベッド&デスク | SLEEPY 住環境にぴったりのベビーベッドを選ぼうベビーベッドは赤ちゃんが安心して過ごせる大切な場所。とはいえ、住環境によっては置きづらい場合もあるでしょう。たった1~2年使うものにお金を使うことにもったいなさを感じる方もいるのではないでしょうか。折りたためるものや添い寝が楽にできるもの、組み替えて長く使えるものなど、ニーズに合わせたベビーベッドを探してみてくださいね。 参考:フォルスカカトージアップリカ大和屋石崎家具ベビーベッドはいつまで使う?買うよりレンタルがお得? | ダスキンレントオール かしてネッと
2018年11月13日赤ちゃんを迎える前に用意しておきたいベビーベッド。多くのブランドからさまざまな種類の商品が販売されているため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。ベビーベッドにはさまざまな特徴があります。おすすめポイントを押さえて、我が家に合ったベビーベッドを選びましょう!ベビーベッドって本当に必要?「大人と同じ布団じゃダメ?」「添い寝すればいいでしょ?」と考えている方もいるでしょう。なくてもいいのであれば、わざわざ買いたくないと考えるのは自然なことですよね。ベビーベッドが必要な理由のうち、もっとも大きなものは、「赤ちゃんの安全を守るため」。生後半年頃までの赤ちゃんは、自力で寝がえりができません。そんな赤ちゃんにとって、大人のふかふか布団は窒息事故を起こす可能性があるものなのです。添い寝に関しては、実際に誤って親が赤ちゃんに乗りかかってしまう痛ましい事故が起きています。大人の布団が赤ちゃんの顔に知らないうちにかかってしまっても、赤ちゃんは自力で取り去ることができません。添い寝がしやすいベビーベッドも販売されています。やはり生後半年くらいまでは、ベビーベッドで寝かせてあげる方が安心です。 ベビーベッドの選び方のポイント5つまずはベビーベッドの選び方のポイントを押さえておきましょう。安全性はマスト!安全基準マークをチェックベビーベッドでもっとも重要なポイントは安全性です。日本では、安全基準を満たしたベビーベッドに「PSC」マークがつけられています。そのほか、安心できる製品につけられる「SG」マークもチェックしておきましょう。サイズは2種類!スタンダードサイズとミニサイズ日本国内で販売されているベビーベッドの多くは、スタンダードサイズとミニサイズのどちらかです。使用できる期間は、どちらも新生児期~生後24ヶ月。限られたスペースでベビーベッドを使いたい場合は、ミニサイズを検討してみましょう。なお、なかには独自サイズのベビーベッドも。こうしたベビーベッドは、使用期間も生後6ヶ月まで・生後12ヶ月までなどと、ベッドによって異なります。必ず購入前に確認しておきましょう。スペースに合わせて使える折りたたみ式ベッドを使用しないときや部屋を広く使いたいときに便利なのが、折りたたみ式のベビーベッドです。木製タイプと布製タイプの2種類があるため、ニーズに応じたものを選びましょう。実家や旅行先へ持ち運ぶなら布製折りたたみ式折りたたみ式の中でも、持ち運ぶシーンを想定する方におすすめなのは、布製の折りたたみ式ベッドです。素材がプラスチックと布のため木製タイプのものよりも軽量であること、木製ベビーベッドよりコンパクトにたためることが特徴。シンプルな動作で折りたためる商品も多いです。便利機能いろいろ!ニーズに合ったものを選ぼうベビーベッドからチャイルドベッド、デスク、ベビーサークル、ベンチなど、さまざまなものに組み替えられるタイプのものは、長く愛用できるのがメリット。組み替えられるものは商品によって異なるため、ニーズに合ったものを選びましょう。そのほか、大人用ベッドに固定させられ、安心して添い寝ができるタイプのベビーベッドも便利です。腰の負担が気になる方は、床板の高さが高めのハイタイプを選べば、立ったままお世話ができますよ。 タイプ別おすすめベビーベッド6選!ベビーベッドはタイプがいろいろ。スタンダードサイズ、ミニサイズに分け、それぞれおすすめしたいベビーベッドをご紹介します。スタンダードサイズ腰の負担軽減!立ちベッド「ドルミールベベ(ヤトミ)」ヤトミのベビーベッド「ドルミールベベ」は、床板の高さが高めのハイタイプ。3段階中、もっとも高い床板の高さは67.5cm。立ったままおむつ替えができるため、腰にかかる負担が軽くなりますよ。移動に便利なキャスターは4つ。すべてにストッパーがついているため安心です。床板はすのこ式で、通気性は抜群。蒸れやすい赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W125.5xD78.8xH112.2cm(外寸)こんな人におすすめ:腰の負担を軽減させたい方楽天販売価格:税込11,800円(2018年10月15日時点)9段階の高さ調節可能!3way式「ベッドサイドベッド(ファルスカ)」ベビーベッドの床板は、多くが3段階で高さ調整が可能です。高さ調整が可能な理由は、赤ちゃんの成長にしたがい、高いままだと危険を伴うから。しかし、ファルスカのベッドサイドベッドは、大人のベッドの高さに合わせるため、9段階の高さ調整が可能です。調整方法は床板を乗せてノブで締めるだけ。大人のベッドに固定するための安全ベルトが付属していて、寝ている間にズレてしまうこともありません。安心して添い寝ができますよ。また、もうひとつの特徴は、ベビーサークルに組み替えられること。「ベビーベッド」「添い寝ベッド」「ベビーサークル」と必要に合わせて形を変えられるため、長く使えます。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W125xD75xH91cm(外寸)約W120xD70xH91cm(内寸)生産国:中国製こんな人におすすめ:組み替えて長く使いたい方、大人用ベッドに横付けして添い寝したい方公式オンラインショップ販売価格:税込23,760円(2018年10月15日時点)ミニサイズベーシックなミニサイズベビーベッド「ミニベッドチャーミーナチュラル(カトージ)」カトージの「ミニベッドチャーミーナチュラル」は、ベーシックなミニサイズベビーベッドです。床板は3段階調整が可能、キャスター・収納用板も付属しています。材質はニュージーランドのパイン材。床板には通気孔が開いているため、蒸れ対策もばっちりです。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W94.5xD69xH91.5cm(外寸)約W90xD60cm(内寸)生産国:中国製こんな人におすすめ:省スペースでベビーベッドを使いたい方Amazon販売価格:税込15,483円(2018年10月15日時点)折りたたみ可能!「パタン折りたたみミニベビーベッド:大和屋」大和屋の「パタン」は、商品名の通り、パタンと薄く折りたためるベビーベッドです。組み立てもベビーベッドを広げて床板を設置・固定するだけなので楽々。床板はすのこ式です。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W97.8xD68.5xH100.6cm(外寸)約W90xD60cm(内寸)生産国:中国製こんな人におすすめ:いざというときに部屋を広く使いたい方公式オンラインショップ販売価格: 税込21,330円(2018年10月15日時点)5way式!「ミニベッド&デスク:スリーピー」組み替えられるベビーベッドにはいろいろなタイプのものがありますが、こちらの商品は何と5種類に組み替え可能。「ベビーベッド」「ベビーサークル」「キッズテーブル」「PCデスク」「収納棚」と子どもの成長に合わせて組み替えられるので、長く愛用できますよ。床板は有孔ボード。ヨーロッパ産ブナ材を使った国内製造品です。塗料や接着剤も赤ちゃんに安心して使える材料を使用しています。対象月齢:約0〜24ヵ月頃サイズ約W94.8xD67.3xH86.7cm(外寸)約W90xD60cm(内寸:ベビーベッド)生産国:日本製こんな人におすすめ:組み替えて長く愛用したい方公式オンラインショップ販売価格:税込23,900円(2018年10月15日時点)持ち運べる布製ベビーベッドワンタッチで折りたためる!「ココネルエアープラス:Aprica(アップリカ)」実家や旅行先でもいつもと同じベビーベッドが使えるのが、持ち運べる折りたたみ式ベビーベッドのメリットです。アップリカの「ココネルエアープラス」は、開閉ロックを引き上げてたたむだけのシンプル構造。女性ひとりでもサッとたためます。専用マットレスは通気性に優れ、体圧分散もできるすぐれもの。洗濯機の手洗いコースで丸洗いできるため、お手入れも簡単です。対象月齢:約0〜24ヵ月頃(体重13kg)サイズ約W104.1xD73.7xH95cm(外寸)折りたたみ時:約W29xD27xH95cm生産国:中国製こんな人におすすめ:実家や旅行先に持ち運びたい方公式オンラインショップ販売価格:税込34,560円(2018年10月15日時点) 処分の手間いらず!レンタルの選択肢もいつかは処分するときがくるベビーベッド。多くの自治体で粗大ごみになり、処分には手間や費用がかかるものです。必要なときだけ借りられるレンタルサービスを利用するのもひとつの手。長期に渡ると割高にはなりますが、処分の手間・費用をかけずに使用できますよ。 ニーズに合ったベビーベッドを選ぼうベビーベッドにはさまざまな特徴があります。選ぶ際は、まず我が家のニーズを考えることで、選択肢を絞れるでしょう。ベビーベッドは子育ての相棒。納得のいく商品を選んでくださいね! 参考:ベビーベッド ドルミールべべ – ヤトミ「ミニベッドチャーミーナチュラル」について|カトージの商品
2018年11月05日ベッドは大きなスペースをとるもの。来客時など、いざというときにスペースを作りたい方には、折りたたみ式のベビーベッドがおすすめです。この記事では、折りたたみ式ベビーベッドの選び方や種類についてご紹介します。折りたたみ式ベビーベッドはどんな人におすすめ?不要時にコンパクトにたたんでおける折りたたみ式ベビーベッドは、部屋数が少なく、手狭な家に住んでいる人におすすめです。来客時など、部屋を広く使いたいときに折りたためば、圧迫感なく過ごせます。また、ひとり目とふたり目の年齢差をあけたいと考えている家族にも、折りたたみ式ベビーベッドはおすすめ。次に使うときがくるまで邪魔にならず保管しておけますよ。 折りたたみ式ベビーベッドの種類折りたたみ式ベビーベッドは、大きく分けて「木製」「布製」の2種類の素材で作られています。木製タイプ一般的なベビーベッドと同様、木製で作られているベビーベッドです。柵部分は折りたためないため、折りたたんだあとは「小さく」なるというよりも「薄く」なるイメージです。ベビーベッドには「スタンダードサイズ」と「ミニサイズ」がありますが、柵のサイズはそのままに薄くなることを考えれば、ミニサイズの折りたたみ式ベビーベッドの方が、より省スペースで収納できますよ。布製タイプ布製タイプは、布とプラスチックとが組み合わさってできているものが基本です。支柱以外の部分が布なので、木製タイプよりもよりコンパクトに折りたためるのがメリット。木製タイプよりも軽いため、持ち運びやすいのも特徴です。専用のマットレスがついているものが多く、付属マットレスにも快適に過ごせる工夫が凝らされています。 折りたたみ式ベビーベッドの選び方折りたたみ式のベビーベッドを選ぶ際、チェックしておきたい点をご紹介します。ニーズに合わせてチェックしておきたいポイントは異なるため、使用イメージを確認してみてくださいね。自宅で使う?持ち歩く?使用用途を確認しよう折りたたみたい理由は、人によってそれぞれ。使用シーンが「自宅だけ」なのか「実家など、持ち運ぶ可能性がある」かによって、適したベビーベッドが異なります。自宅でのみ使用する場合は、木製・布製のどちらでも問題ないでしょう。収納スペースに合ったものを選ぶことがおすすめです。一方、持ち運ぶシーンを想定している場合は、布製ベビーベッドがおすすめ。よりコンパクトになる・木製タイプよりも軽量なので、車はもちろん、かついで持ち歩くことも可能です。折りたたんだときのサイズのチェックも忘れずに「折りたためる」と明記されていても、折りたたんだあとのサイズは商品によって大きく異なります。収納する予定のスペースに問題なく収まるかどうかの確認をしておきましょう。店舗での確認がベター!折りたたみ方法も確認しようせっかく折りたたみ式ベビーベッドを購入しても、折りたたむ動作が複雑であったり、スムーズにできなかったりすると、結局面倒になって折りたたまないまま使用することになりがちです。「簡単」「ワンタッチ」とされている商品だとしても、一度店舗で仕組みを確認しておくと安心。試させてもらえる場合は、実際に折りたたみ動作を確認してみましょう。 おすすめの折りたたみ式ベビーベッド3選折りたたみ式ベビーベッドの選び方を確認したところで、おすすめの折りたたみ式ベビーベッドを3種類ご紹介します。パタン折りたたみミニベビーベッド:大和屋 「パタン」という商品名からイメージできる通り、床板・棚板を外して簡単に折りたためるベビーベッドです。折りたたんだ状態から戻す際も、広げて床板・棚板を設置・固定するだけ。購入時も折りたたまれている状態なので、組み立ての手間がかかりません。ミニサイズのベビーベッドなので、マットレス・布団を買う際は90×60cmのミニサイズベビーベッド対応商品を選んでくださいね。対象月齢:約0〜24ヵ月頃・サイズ約W97.8xD68.5xH100.6cm(外寸)約W90xD60cm(内寸)生産国:中国製公式オンラインショップ販売価格:税込21,330円(2018年10月15日時点)ベッドサイドベッドCoZee(コージィー):カトージ カトージの「CoZee」は、特にベビーベッドを使用したい新生児期~生後半年の期間に使える折りたたみ式ベビーベッドです。フレームはプラスチックを、生地はポリエステルを使用。クッション性のある専用マットが付属されています。約10kgと持ち運びやすい重さなので、実家や旅先へのもち運びを考えている人にもおすすめ。ヨーロッパの安全規格を満たし、数々の賞も受賞しています。日本ではカトージが扱っていますが、イギリスのブランド「TUTTI bambini(トゥッティーバンビーニ)」が製造している商品です。ベルトを用いて大人用ベッドに取り付けることもできるため、添い寝も楽々。本体の高さは6段階に調整できます。デザイン性に優れたおしゃれな見た目も魅力的なベビーベッドです。対象月齢:約0〜6ヵ月頃サイズ約W92xD56xH69/84cm(外寸)約W80.5xD51cm(内寸)約W92×D56×H12cm(折りたたみ時)生産国:中国製公式オンラインショップ販売価格:税込37,800円(2018年10月15日時点)ココネル エアープラス:Aprica(アップリカ) アップリカの「ココネルエアープラス」は、折りたたみ方のシンプルさが特徴です。折りたたみたいときは、床面中央にある開閉ロックを引きあげながらたたむだけ。アップリカだけのコンパクト折りたたみ構造です。押し入れや車のトランクにすっきり収納できますよ。専用収納袋も付属しています。取り外して洗えるマットは、通気性の高いクッション材「シルキーエアー」を使用。熱がこもりづらく、体圧の分散にもすぐれているため、赤ちゃんが快適に過ごせるでしょう。洗濯機の手洗いコースで丸洗いできるため、お手入れも楽々。雑菌や汗から、赤ちゃんの肌を清潔に守れます。ベビー布団はミニサイズ(90×60cm)タイプのものを使用してくださいね。対象月齢:約0〜24ヵ月頃(体重13kg)サイズ約W104.1xD73.7xH95cm(外寸)約W29xD27xH95cm(折りたたみ時)生産国:中国製公式オンラインショップ販売価格:税込34,560円(2018年10月15日時点) 短期間しか使わないものだから……レンタルもあり!ベビーベッドの大半は、生後24か月(2歳)まで使用可能。この期間のうち、必ず使用したいのは、自分で寝がえりを打てない新生児期~生後半年頃まで。この期間は、大人と同じ寝具では窒息の危険性があるのです。たった半年、長くても2年。ベビーベッドは短期間しか使用しないため、購入せずにレンタルサービスを利用するのもひとつの方法です。使いづらかったら短期間で返却できるほか、処分にかかる費用や手間も不要なのがメリット。お下がりにするつもりがないのであれば、なおさらレンタルサービスのメリットは大きいでしょう。「買わなければ」と思い込まず、一度検討してみてはいかがでしょうか。 使用ニーズに応じた折りたたみ式ベビーベッドを選ぼう「来客時にサッとコンパクトになればOK」という方と、「実家でも赤ちゃんが安心して寝られる場所を確保したいから持ち運びたい」という方とでは、折りたたみ式ベビーベッドに対するニーズが異なります。ただ単純に折りたためればOKではなく、使用スタイルに合ったベビーベッドを探してみてくださいね。
2018年11月02日バウンサーは比較的リーズナブルな手動タイプから、機能が充実している電動タイプまで様々な種類があり、どれを選べばよいか迷うことが多いアイテムです。ここでは、手動と電動ではどのようなメリット・デメリットがあるのかお伝えします。また、ママが選んでいるおすすめの人気バウンサーを厳選して紹介していきます。バウンサーの種類とメリット・デメリットバウンサーは、赤ちゃんが大好きな「揺らす」機能を持たせたベビーチェアです。大きくは、手動タイプと電動タイプに分けることができます。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。手動タイプのメリット・デメリットは?手動タイプのバウンサーは、赤ちゃんの動きに合わせて揺れたり、ママが揺らしたりすることで動く仕組みです。メリット・デメリットは、以下の点を挙げることができます。手動タイプのメリット楽に持ち運べる軽量・コンパクト設計のものが多くなっているため、家の中を動き回ることが多いママと一緒に、赤ちゃんを手軽に移動させることができます。また、赤ちゃんが成長してくると自ら動いてバウンサーを揺らすことを楽しむようになります。この動きが、運動機能やバランス感覚に良い影響を与えるとされています。手動タイプのデメリット赤ちゃんの動きが活発になる前は、ママが揺らしてあげる必要があります。手が離せないときは不便に感じることがあるかもしれません。電動タイプのメリット・デメリットは?電動タイプは、自動的に揺らしてくれる機能がついているものです。メリット・デメリットは以下の通りです。電動タイプのメリットママが忙しいときでも自動的に揺らしてくれるので、あやしや寝かしつけが楽になります。最近では、赤ちゃんが好む揺れ方を選べるなどバリエーションを変えられるタイプも出ています。電動タイプのデメリット手動タイプと比べると重いものが多くなっているため、頻繁に移動させるのは大変です。電池式のものもありますが、ほとんどは電源を必要とするため、設置場所が限定される点もデメリットといえるでしょう。 手動タイプのおすすめバウンサー5選ママに人気がある、手動タイプのバウンサー5つを厳選して紹介します。ベビービョルン「バウンサーバランス ソフト」メーカー:ベビービョルン商品名:バウンサーバランス ソフト価格:16,800円~(税別)対象:1カ月~2歳(13㎏まで)素材:シート主要部は綿100%公式サイト:ベビービョルン世界中で使われているロングセラー赤ちゃんにとって心地よい「自然な揺れ」にこだわり、動きに合わせてスムーズに揺れる構造になっています。赤ちゃんの体を優しく包み込む仕様で、シートには舐めても安心なエコテックス素材を使用するなど、細部まで配慮されているところも人気を集める理由です。遊ばせる、休ませる、寝つかせるといったシーンに合わせて調整できる3段階のリクライニングが可能。移動に便利なコンパクト設計で、使い勝手が良いのも特長です。機能はシンプルでも、素材や揺れ方にこだわった上質なバウンサーが欲しいという方におすすめです。リッチェル「バウンシングシート」メーカー:リッチェル商品名:バウンシングシート おもちゃ付きR価格:9,000円(税抜)対象:新生児~2歳頃まで(13㎏まで)素材:ポリエステル、ナイロン公式サイト:リッチェル安価ながら利便性の高いバウンサー優しい揺れで、赤ちゃんを心地よくさせてくれるバウンサーです。座った状態で目の前におもちゃをぶら下げることができるので、ママが忙しいときでも遊んでいてくれます。シートは通気性がよいメッシュタイプを採用、リクライニングは3段階に調節できます。折りたたむと厚みが11cm以下になるスリムな設計で、収納場所にも困りません。必要な機能は備わっていて、なおかつ、できるだけリーズナブルなものを求めている方におすすめしたい製品です。ファルスカ「スクロールチェアプラス」メーカー:ファルスカ商品名:スクロールチェア プラス価格:22,500円(税抜)対象:新生児~大人まで(ハイチェア時は3歳頃まで)素材:シート部はポリエステル、脚部は天然木(ブナ)公式サイト:ファルスカファルスカ公式オンラインショップ生まれたときから大人まで一生使えるチェア新生児のときはバウンサーとして、7カ月以降はロッキングチェア、大きくなったらハイチェア、大人になっても普通のイスとして形を変えながら使えるチェアです。成長に合わせて最適なポジションを簡単に調整できるつくりになっているため、長く快適に使える点が魅力です。テーブルが付属されているほかオプションも豊富で、赤ちゃんを優しく包むクッションやトレイカバーなども用意されています。ハイチェアも欲しいと思っている方や、長く愛用できるチェアを探している方におすすめしたい製品です。カトージ「ニューヨーク・ベビー」メーカー:カトージ商品名:イージーリクライニングバウンサー「ニューヨーク・ベビー」価格:12,000円(税別)対象:新生児~3歳頃(15㎏まで)素材:ポリエステル公式サイト:カトージカトージオンラインショップ赤ちゃんを守る機能がいろいろリクライニングは4段階で、ほぼフラットな状態まで倒すことができるため、お昼寝時にも活躍してくれるバウンサーです。光やほこりなどを遮るホロとシェードが付いており、赤ちゃんのための快適な空間を保つことができます。5点式ベルトで赤ちゃんを優しく固定してくれるほか、取り外し可能なトイバーと鈴の音が心地よいおもちゃも付いています。ペットの毛やほこり、虫などが心配という方や、赤ちゃんをできるかぎり快適な環境で過ごさせたいという方におすすめです。ストッケ「ステップス バウンサー」メーカー:ストッケ商品名:ステップス バウンサー価格:18,500円(税抜)対象:新生児~6カ月頃まで(9㎏まで)素材:ポリエステル、綿公式サイト:ストッケ小児理学療法士監修のもと最適な姿勢を実現ママの腕の中にいる状態を再現した、柔らかなクッションを採用しているバウンサーです。小児理学療法士の協力のもと開発され、赤ちゃんが最適な姿勢を維持できるようにサポートしてくれます。バウンサーとして使用できるほか、別売りのステップスチェアを取り付ければハイチェアとしても活用できます。成長後も正しい姿勢で座れるよう、人間工学に基づいたデザインが特長です。赤ちゃんのときから正しい姿勢をキープしたい、快適な座り心地にこだわりたいという方におすすめです。 電動タイプのおすすめバウンサー5選電動タイプには様々な機能を搭載しているものが多数あります。ママに選ばれている、おすすめの電動バウンサーを5つ紹介していきます。4moms「mamaRoo (ママルー)」メーカー:4moms商品名:mamaroo4.0(ママルー4)プラッシュ価格:43,000円(税抜)対象:新生児~腰がすわるまで(11.3Kgまで)素材:ポリエステル公式サイト:4moms赤ちゃんが喜ぶ5つの動きを搭載車に乗っているときのような動きや波に揺れらている動きなど、実際に赤ちゃんが安らぐ動きを研究し、5つのモーションを再現したバウンサーです。自然界にある音や胎内音など、赤ちゃんが落ち着く音源も搭載しています。オーディオに接続して好きな音楽を聴かせたり、スマホでの遠隔操作を可能にしていたりと、あったら嬉しい機能がいろいろ付いています。忙しいママにおすすめしたい人気製品です。コンビ「ネムリラ AUTO SWING」メーカー:コンビ商品名:ネムリラ AUTO SWING ダッコプラス エッグショック価格:49,000 円(税別)対象:新生児~4歳頃(18㎏まで)公式サイト:コンビ高い入眠率を誇る快適バウンサー頭への衝撃を抑えたふかふかのエッグショッククッションと、ママの心拍数に近い揺れ方で赤ちゃんを心地よい眠りに誘うバウンサーです。製品調査によると、睡眠までの平均時間は5分36秒となっています。さらに、ヒーリングサウンド機能も搭載するなど、赤ちゃんの快適な眠りにとことんこだわった製品です。寝つきが悪く、ぐずることが多い赤ちゃんにおすすめです。アップリカ「スマートスウィング」メーカー:アップリカ商品名:スマートスウィング DX価格:32,000円(税別)対象:新生児~1歳5カ月頃まで(11.4㎏まで)素材:ポリエステル公式サイト:アップリカ持ち運びが便利な電動バウンサー本体を折りたたんでキャリーハンドルで手軽に持ち運びできる電動バウンサーです。さらに、コードレスでも使用できるので、室内環境に合わせて使用できる点が魅力です。ママが抱っこしてあやすときのスウィングを再現しており、赤ちゃんの好みに合わせて揺れ幅を5段階に調整することも可能です。5種のネイチャーサウンドが搭載されているほか、オーディオに接続すればお気に入りの音楽を楽しませてあげることもできます。機能がいろいろ付いている電動バウンサーを、いろいろな場所に移動させて使いたいという方におすすめです。フィッシャープライス「インファント・トドラーロッカー」メーカー:フィッシャープライス商品名:インファント・トドラーロッカー(ドット)価格:9,600円(税別)対象:新生児~(18kgまで)素材:ポリエステル公式サイト:フィッシャープライス成長に合わせて3WAYで使える手動バウンサーに、電池で振動する機能を加えたタイプです。自然な揺れと、車に乗っているときのような振動を合わせることができるため、リラックスしてくれる赤ちゃんが多いようです。キックスタンドを引き出してポジションを固定したり、首が座ったらリクライニングを起こしてぶら下がりのおもちゃで遊ばせたりすることもできます。成長後は、ゆらゆら揺れるロッキングチェアとしても活用できます。価格もリーズナブルなので、長く使用したい方、手動だけでは少し物足りないという方におすすめしたい製品です。Tiny Love「3in1 おひるねロッキング ナッパー」メーカー:TinyLove商品名:3in1 おひるねロッキング ナッパー価格:14,800円(税別)対象:0カ月~(18kgまで)素材:ポリプロピレン、ABS、ポリエステル公式サイト:Tiny Loveベッドとしても使える1台3役の多機能性電池による振動と手動のロッキング機能でバウンサーとして活用できるほか、お昼寝ベッド、ベビーシートの3役を果たしてくれるタイプです。赤ちゃんが眠ったら、そのままワンタッチでフルフラットのベッドに変えることができます。触ると光ったり音がしたりする「ミュージック&ライトトイ」付きで、赤ちゃんの知育に役立つ機能も搭載。毎日のお昼寝に活用したい方、遊ばせながら知育をしたいと考えている方に、とくにおすすめです。 必要な機能を検討してから購入を!現在販売されているバウンサーには、多機能でママをサポートしてくれるもの、赤ちゃんの心地よさにこだわっているものなど様々なタイプがあります。機能性や素材などによって価格は大きく異なります。バウンサーを選ぶ際には、どのような場面でサポートしてほしいのか、優先順位を検討することが失敗を防ぐポイント。赤ちゃんもママもご機嫌になるバウンサーを選んでください。
2018年10月30日数あるベビーグッズの中でも、「育児が楽になる」という声が多く、多くのパパママが取り入れているアイテムがバウンサーです。しかし、バウンサーには様々なタイプがあり、いつからいつまで使えるのか、どういうタイプを選ぶと長く使えるのかわかりにくいという声も。そこで今回は、バウンサーの適切な使用期間や、機能による対象月齢の違いを紹介します。育児をサポートしてくれるバウンサー選びの参考にしてください。そもそもバウンサーの役割とは?バウンサーは、揺れる仕組みになっている赤ちゃん用のイスです。揺れると安心するという赤ちゃんの特性を活かして、心地よい環境を用意してあげるというもの。実際にどんな場面で役に立つのか、見ていきましょう。家事の時間をとれる食事の準備や掃除、洗濯などの家事をこなさなければならないときも、バウンサーがあれば、安心して集中することができます。抱っこひもを使うという方法もありますが、ママの体の負担を考えると、やはりバウンサーが便利です。また、お手洗いやお風呂など、どうしても赤ちゃんを見ていられないときにも役立ちます。赤ちゃんがご機嫌になるバウンサーは赤ちゃんを寝かしつけたり、あやしたりできるよう、揺れる機能がついています。抱っこしないとなかなか泣きやんでくれないという赤ちゃんでも、バウンサーの揺れを気に入ってくれるケースは多いようです。自分の動きによってバウンサーが揺れることに気づくと、体を動かして揺れを楽しむようになります。移動時に便利コンパクトなバウンサーであれば持ち運びが楽なため、帰省や旅行などの外出時にも役立ちます。また、赤ちゃんは常に目を離すことができないので、キッチンや脱衣所など家の中を移動する際も、場所を取らずスムーズに持ち運べます。 バウンサーはいつからいつまで使うもの?バウンサーには様々なタイプがあり、付いている機能によって適切な対象月齢が異なります。機能ごとに、いつからいつまで使えるのか、おおよその目安を説明します。リクライニング機能付きバウンサーには、角度を変えて使えるリクライニング機能がついているものがあります。このタイプは首がすわっていない赤ちゃんでも対応できるため、0カ月の新生児から2歳頃まで使えるものが多くなっています。月齢が低いときや寝かしつけたいときは背もたれの角度をゆるやかにして、遊ばせたいときは背もたれを起こすというように、角度を調整することで成長や用途によって使い分けることができます。キャスター付き赤ちゃんが成長すると、バウンサーに乗せたまま家の中を移動するだけでも一苦労です。キャスター付きのバウンサーは、赤ちゃんが大きくなっても移動させやすいことを前提にしているものが多く、対象体重18㎏まで対応可能な製品が中心になっています。対象月齢は0カ月から4歳頃までと、比較的長く使えるタイプが多く見られます。また、バウンサーには、赤ちゃんの動きやママが揺らすことで動く手動タイプと、自動で揺れる電動タイプがあります。電動タイプのバウンサーは製品そのものの重量が重い傾向にあるため、キャスター付きが多く見られます。ハイローチェアへの切り替え機能付きバウンサーの「揺らす」機能に加え、ハイローチェアとしても使える製品が多く出ています。ハイローチェアは高さを調節できるイスで、お昼寝をさせる簡易ベッドとして使用したり、赤ちゃんの目線を高くしてママに近づけたり、食事のときに座らせたりと様々な用途があります。赤ちゃんが成長してバウンサーとして使用しなくなったあとも、ロッキングチェアとして使えるため、長く使えるものが多くなっています。対象月齢は0カ月から4歳頃までのものが中心です。また、専用テーブルが付いているものもあり、座らせたまま離乳食をあげたりオモチャで遊ばせたりすることができます。耐荷重の制限バウンサーの使用期間を確認する際に重要となるのが、耐荷重の制限です。対象月齢に該当していても、耐荷重を超えている場合は安全性の観点から使用してはいけません。耐荷重は、同じ製品であっても使用方法によって変わることが多く、リクライニングの角度や、スウィングの有無によってそれぞれ設定されています。バウンサーの耐荷重は一般に15㎏前後までとなっているものが多いですが、製品によっては10㎏程度のものもあります。使用する前に必ず確認しましょう。 バウンサーはいつまで使い続けていいの?新生児の頃は、抱っこされている感覚の揺れを利用して寝かしつけに使われることが多くなっていますが、徐々に赤ちゃん自身がバウンサーを揺らすようになります。この「自分で揺らす」という動きによって、運動機能やバランス感覚を育てられる点もバウンサーのメリットです。赤ちゃんは成長とともに動くことを好むようになります。バウンサーを卒業する時期はお子さまによって様々ですが、「おとなしく座ってくれなくなった」「立ち上がって遊ぶようになり危なくなった」といったタイミングで、使用を止めることが多いようです。子どもは2歳頃になると、運動能力が一気に高くなります。バウンサーの対象月齢も2歳頃までというものが中心となっており、この時期を目安に卒業するのが一般的といえそうです。 バウンサーを使うときの注意点バウンサーは様々な場面で便利なアイテムですが、使用する際の注意点をしっかり守る必要があります。目の届く範囲で使用するバウンサーは安全ベルトで固定できるものが多くなっていますが、完全に目の届かないところに置くのは危険です。とくに寝返りをうてるようになっている赤ちゃんは、目を離したすきに危険な状態になっている可能性もゼロではありません。どんな場所で使用する際も、目が行き届く範囲に置くようにしましょう。長時間の使用は控えるバウンサーを使うとよく寝てくれるという赤ちゃんは多いようですが、バウンサーはあくまでもイスとして分類されます。長時間の使用は、同じ姿勢のまま座らせることになり、赤ちゃんの体に負荷がかかります。各メーカーの取扱説明書を見ると、長時間の連続使用を避けるよう記載されています。一時的なお昼寝には活用できますが、ベッド代わりに長時間使用するのは控えてください。柔らかいものの上に置かないベッドやソファなど柔らかいものの上に設置すると、バウンサーがひっくり返った場合に窒息する危険性が出てきます。また、テーブルの上や高いところ、段差のある場所に置くのも危険です。バウンサーは床の上に設置し、万が一ひっくり返った場合にも安全を確保できるよう、十分に配慮してください。 正しく活用して、ご機嫌な生活を!バウンサーは、様々な場面でママとパパの育児をサポートしてくれる頼もしいアイテムです。いつからいつまで使いたいのか、どんなシーンで使いたいかを考えて、必要な機能を検討することが失敗を防ぐポイントです。正しい使用方法を踏まえて、赤ちゃんもパパママもご機嫌に過ごしてください。 参考:バウンサー-ベビービョルンのバウンサー一覧 | ベビービョルン検索結果一覧|商品カテゴリ:バウンサー|カトージの商品チェア・バウンサー | リッチェル公式ウェブショップ ベビー用品ステップス バウンサー グレージュ【コンビ】ネムリラ AUTO SWING ダッコプラスの製品情報|ベビー用品のコンビ株式会社商品詳細 – ユラリズム オート プレミアム プラス/ APRICA(アップリカ)|アップリカ公式オンラインショップ
2018年10月28日赤ちゃんとのお出かけには欠かせないベビーカー。売り場にはデザインや機能面に優れた多種多様な商品が並んでいて、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。最近ではスタイリッシュなデザインで目をひく海外メーカーのベビーカーも続々登場しており、「あれもこれも」とさまざまな商品が気になってますます決められないママたちも多いのではないでしょうか?そこで今回は、まずは基本となるベビーカーの種類をおさらい。選び方のポイントや人気メーカーのおすすめアイテムも紹介しますので、ベビーカー選びに悩むママたちは必見ですよ。■ベビーカーの種類:A型・B型の違いベビーカーには大きくわけてA型とB型の2種類があります。これはメーカー側が決めた分類ではなく、一般財団法人製品安全協会が定めたSG(Safe Goods=安全な製品)基準に従い、赤ちゃんの月齢によって以下のように分類されています。(SG基準ではA形・B形と表記されています)A形 : 新生児期(*1)を過ぎて(1か月)から、又は首がすわった乳児(*2)期(4か月)から 使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー 適用月齢の指定例;「1か月から48か月まで」、「4か月から36か月まで」 B形 : おすわりができる時期(*3)(7か月)から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー 適用月齢の指定例;「7か月から48か月まで」、「12か月から36か月まで」備考 *1;新生児とは、生後28日(4週間)までの乳児をいう。*2;乳児の首が据わり始めるのは生後約3か月からであるが、安定して十分に首が据わったといえる 月齢は4か月を過ぎてからである。 *3;乳児が一人でおすわりができ始めるのは生後約6か月からであるが、安定しておすわりができる 月齢は7か月を過ぎてからである。出典: 一般財団法人製品安全協会 ▼A型ベビーカーの特徴シートをフラットに倒して、赤ちゃんを寝かせることができるのが特徴。ハンドルを切り替えることで、赤ちゃんと向き合って移動できる「対面式」と赤ちゃんが景色を眺められる「背面式」のどちらにも対応できるものが一般的です。機能面も充実しており、B型に比べ重量も価格も高めの傾向にあります。▼B型ベビーカーの特徴A型に比べて、コンパクトな軽量タイプ。収納に場所を取らないのが特徴です。基本的にシートをフルフラットにしたり、対面式に切り替えたりができないので、子どもの成長に合わせてセカンドカーとして購入するママも多いようです▼「AB型」や「バギー」とは?ちなみに、たまに耳にすることのある「AB型」とは、A型とB型のよい部分を組み合わせてつくられた規格外の商品です。A型のようにリクライングを深めに倒せて、B型のように軽くて持ち運べるといった特徴があります。2004年にSG基準が改正されたことで、A型の分類となり、最近では「AB型」という表現はあまり使われなくなりつつあります。さらにA型、B型、AB型以外によく聞くのが「バギー」。一般的にはB型に分類されるもので、そのなかでもとくに軽量でコンパクトに折りたためるものをさします。【ママコラム】筆者は産後のバタバタを想定して、生後間もなく乗れるA型ベビーカーを妊娠後期に購入しました。筆者の周りでも、やはりA型派のママがダントツで多かったように思います。わが家が購入したベビーカーは、A型のなかでも軽量で、コンパクトなタイプだったのですが、わが子がベビーカーが苦手で、へビーユースしなかったことから、結局2歳を過ぎてもB型をあらためて購入することもなく、ずっと同じA型ベビーカーを使い続けています。<関連記事> 生後10カ月から14カ月の赤ちゃん、ベビーカー「対面式」のほうが安心「親とのアイコンタクトが必要」 ■ベビーカーの選び方毎年続々と新作が登場するなかで、なかなか一つに絞るのは難しいものですよね。まずはママ自身のニーズを探るためにも、選び方のチェックポイントを確認してみましょう。▼ベビーカーをいつから使い始めるかで選ぶベビーカーは赤ちゃんの月齢によって使い始めるタイミングが異なるため、いつから赤ちゃんをベビーカーに乗せるかで選ぶのがポイントです。新生児期もしくは3ヶ月頃から使いたいというママは、A型ベビーカーからのスタートになります。逆におすわりを安定してできるようになってから使いたいママはB型からがおすすめです。なかには、おすわりができるようになるまでの短期間はA型ベビーカーをレンタルしたり、抱っこひもでしのぎ、それ以降にB型ベビーカーを購入したという先輩ママの話も聞いたことがあります。しかし一般的に初めはA型ベビーカーを購入し、1歳前後でB型ベビーカーに切り替えるというケースが多いようです。まだ首が座らないうちは、抱っこひもオンリーで十分というママもいれば、逆に長時間の抱っこは負担だからと、早い段階からベビーカーを使ったというママたちも...。使い方を考えながら、どのタイプがベストかを探ってみるとよいでしょう。▼ベビーカーをライフスタイルで選ぶいくら機能性に優れていても、使う環境によっては宝の持ち腐れになってしまったり、逆にマイナス要因を生んでしまうこともあるため、自分自身のライフスタイルに合わせてベビーカーを選ぶことはとても重要です。・電車など公共の交通機関を使用することが多い場所をとらずコンパクトで、タイヤはなるべく小さめのベビーカーがおすすめです。ワンタッチで、サッと折りたためるものであれば、混んだ車内でも焦らず、簡単に折りたためます。駅によってはエレベーターないところもあるため、軽量タイプで片手で持ち運びがラクなものが使い勝手がよいでしょう。・車で移動することが多いベビーカーをトランクに収納することをメインに考えると、コンパクトで軽量なほうがおすすめですが、トランクにおさまる大きさであれば、そこまでサイズ感にこだわる必要はないでしょう。逆に車派のママに注目してほしいのが、赤ちゃんを寝かせたまま移動をサポートしてくれる「トラベルシステム」。たった1台で対面/背面式ベビーカー、チャイルドシート、キャリーシートの機能を果たし、シーンに合わせて便利に活用できますよ。・移動手段は歩きがメイン近所を散歩したり、買い物も近場で歩いて出かけられる環境にいるママは、軽量・コンパクトタイプよりも、安定感があって丈夫なベビーカーがベター。段差や悪路もスムーズに走行できるタイヤの大きなものや、振動を軽減してくれる車輪にサスペンションがついたベビーカーがおすすめです。スーパーでの買い物中、かごをベビーカーの足元に置いておける種類もあるため、歩くのがメインのママには要チェックな機能です。▼ベビーカーを価格で選ぶ最近では、比較的リーズナブルなものから、多機能でスタイリッシュな高額な海外メーカのものまで幅広い価格帯の商品が売り場にそろっています。そのため第一段階として価格帯で選択肢を狭めてみると、選びやすくなりますよ。A型ベビーカーとB型ベビーカーでも価格帯は異なり、B型ベビーカーの場合は、比較的リーズナブルな1万〜2万円前後の価格帯から購入可能です。しかしA型の場合は、2万円前半からのスタートとなり、B型ベビーカーに比べ、価格が高い傾向にあります。あくまで目安ではありますが、国内の有名メーカーのものであれば3〜5万円台が多く、高額になると7万円以上のものもあります。デザイン性と機能性に富んだ海外の人気メーカーのベビーカーとなると、8〜10万円台の商品が多くなります。▼ベビーカーをデザインで選ぶ使いやすさももちろん大切ですが、外出時にはいつも一緒なベビーカーは、やはり見た目にもこだわりたいもの。カラー、素材、フォルムなどに着目して、ママの好きなテイストのベビーカーをプライオリティ高めで選んでみるのもいいですね。とくに海外メーカーのベビーカーは洗練された近代的なデザインが多くそろっているのが特徴です。ベビーカーによっては、シートやフレームの色の組み合わせを自由にカスタマイズできるものもあるため、世界でたった一つのベビーカーをつくることもできますよ!▼ベビーカーを安全性・快適性で選ぶ赤ちゃんの安全面や快適な乗り心地で選ぶのも、重要なポイントです。とくに首すわり前の赤ちゃんを乗せるA型ベビーカーを選ぶ際は、衝撃を吸入するクッション付きのものや、安定性が高いタイヤの大きめのものなど、振動や衝撃から赤ちゃんを守ってくれるアイテムに注目したいものです。夏場は熱中症の心配もあるため、暑さ対策として通気性の高いシートや紫外線やをガードする日よけを採用したベビーカーもおすすめです。【ママコラム】ちなみにわが家のベビーカー選びのポイントは、デザイン性よりも収納に場所を取らず、軽量で簡単に折りたためることでした。その結果、実際に購入したのが「コンビ メチャカルハンディオート4キャス エッグショック HF」。両対面式で、ママの顔が見えないと不安になって泣くわが子にはピッタリ。しかも小回りがきくので、狭いスペースでも方向転換がスムーズで、初めての外出でも操作しやすく、とても助かりました。<関連記事> 「オート4輪」「ハイシート」最近のベビーカーはよくできている!人気ベビーカー5 ■ベビーカーの便利機能で比較最近のベビーカーはますます進化を遂げ、機能面も充実しています。それぞれのベビーカーが持つ機能に注目して選んでみると、より理想に合ったものに出会えますよ!▼「暑さ対策」を備えたベビーカー夏の暑い季節でも赤ちゃんがベビーカーで快適に過ごせるよう、暑さ対策をほどこしたアイテムが近年増えています。とくに地面に近いほど気温が上がりやすいため、大人に比べて子どものほうが熱中症になりやすい傾向にあります。そのため、座席部分が高いハイシートのハイポジションのものや、シートにメッシュ素材の生地を使用して通気性を確保したものなど、暑さから赤ちゃんを守るための機能も充実しています。▼衝撃を抑えるなど「安全性」を重視したベビーカー首がまだすわっていない赤ちゃんをベビーカーに乗せるとき、はずせないのは安全面ですよね。とくに気になるのは、まだ頭も体も柔らかい赤ちゃんにかかる走行中の衝撃。メーカーによっては、独自製法のクッション素材をシート全面・座面・頭面に使用し、衝撃をや振動をおさえるタイプのベビーカーを取り扱っているところもあります。また、タイヤのサスペンションを前後上下に動かせるように開発し、段差を乗り越えるときの衝撃吸収性を高めたベビーカーも最近では増えているモデルです。▼ワンタッチで折りたたみ可能なベビーカー電車やバスでの移動が多いママにおすすめなのが、片手ワンタッチで折りたためるベビーカー。とくに混んだ電車内などでは、赤ちゃんをどこかに置いておくことができないため、片手で折りたためるアイテムはかなり重宝します。種類によっては両手を使ってでしか折りたためないものもあるため、購入前に折りたたみ方は必ず確認しておくと安心ですよ。筆者自身もベビーカーを購入する際は、片手で簡単に折りたためることを重視して選びました。出産前に、友人のベビーカーを折りたたむ機会があったのですが、これがまた両手でレバーを握って、2つ折りにするタイプのもの。手に持っていた荷物もすべて地面に置かなければならず、なかなかスムーズにいかなかったことがきっかけで、片手で折りたためるものに絞ってベビーカー選びをすることにしました。▼「シーンに合わせて形を変える多機能型ベビーカー」シートごと取り外して、チャイルドシートやキャリーシートになる「トラベルシステム」機能やベビーカーに抱っこひもをセットできる「キャリートラベルシステム」機能は、とにかくママの移動をスムーズにしてくれます。特にベビーカーと抱っこひもがドッキングした「キャリートラベルシステム」は、ベビーカーでお出かけ中にぐずったり、階段移動のときもさっと乗せ換えができるので、赤ちゃんとのお出かけ初心者にも非常に心強い便利機能ですよ。<関連記事> ベビーカー選びのコツと今おさえるべきトレンドはコレ! ■ベビーカーA型のおすすめアイテム先輩ママたちから人気を集めるおすすめのA型ベビーカーを紹介します。▼軽くて対面式でもスイスイ押しやすい「アップリカ ラクーナエアーAB」生後1ヶ月から使える4.6キロとA型のなかでは軽量タイプのハイシートタイプのベビーカー。ワンタッチ開閉で折りたたみもラクちんです。風を通して熱をカットする「Wサーモメディカルシステム」を採用し、シート裏側の通気孔から熱を逃し、反射板によって路面の放散熱をはねかえすことで、夏場の温度の上昇を防いでくれます。さらにでこぼこ道の衝撃を抑える「高剛性フレーム」とタイヤの衝撃を吸収する「安全サスペンション」、成長にあわせて自然な姿勢を保つ頭や腰を守るバッド「成長メディカルマモール」が激しい衝撃から赤ちゃんをガード。安全面もしっかり確保してくれるママにとっても安心の使い心地です。両対面式の場合、車輪がうまく切り替わらず、スムーズに動けないという問題も、背面でも対面でも後輪がつねにロックされることで解消。対面時も小回りがきいてスイスイすすむことができる新米ママにも扱いやすいベビーカーです。 >>「アップリカ ラクーナエアーAB」はコチラ ▼お財布にもやさしいA型ベビーカー「グレコ シティライトRアップ」生後1ヶ月から使える比較的リーズナブルな価格帯のベビーカー。ママと向き合ったり、景色を眺めながら使える両対面式で、抱っこしながら持ち運びやすい4.8キロの軽量サイズ。ほこりや熱から守ってくれるハイシートタイプ&ワンタッチ開閉だから折りたたみもサクッとできちゃう! ハンドルに荷物をひっかけすぎて、子どもがベビーカーから降りたらひっくり変えるアクシデントが起きないよう足元にはたっぷりサイズのバスケットが装備されています。 >>「グレコ シティライトRアップ」 ▼小回り抜群な「コンビ メチャカルハンディオート4キャス エッグショック HG」生後1ヶ月から使える4.7キロの軽量タイプのベビーカー。卵を落としても割れないほどの超・衝撃吸収素材「エッグショック」を採用し、産まれたての赤ちゃんの"やわらかい頭"を守ってくれます。クッションは取り外し可能なので、成長に合わせて過ごしやすいシート環境を整えられるのもうれしいポイント。立体メッシュシートや通気孔を採用した「エアースルーシステム」により高い通気性を維持し、体温調節が苦手な赤ちゃんの健康管理もお手伝いしてくれます。対面・背面のハンドル切り替え時に、前輪のキャスター(軸部)が自動で回転する「オート4キャス」によって、つねに小回りがきいて、狭いスペースでの方向転換も手間取ることもありません。 >>「コンビ メチャカルハンディオート4キャス エッグショック HG」はコチラ ▼人気ブランド発の首すわり前から使える三輪タイプ「エアバギー ココ プレミア フロムバース」安定した人気を誇る「エアバギー」の新生児から使える三輪型のベビーカー。前輪が1輪なので小回りがきいて、方向転換しやすいのが特徴。さらに大口径中空式のエアタイヤとペアリングの動きによって、スムーズな走行を実現しています。通気性の高いエアクッションでふかふか柔らかな座り心地ながら、通気性も抜群。5点式シートベルトをはずしても肩パッドと腰パッドが自然に立ち上がるので、ベルトを外しやすくさらに急いでいるときも手早く装着することができます。17リットルの大容量のバスケットは、荷物が多い日にもうれしい使い心地です。 >>「エアバギー ココ プレミア フロムバース」はコチラ ▼段差も軽やかに進める「ピジョン ランフィーRA8」対面式でも段差もスイスイ走行できる両対面式のベビーカー。赤ちゃんへの衝撃をやわらげるサスペンションをすべてのタイヤに装備しており、上下前方からの力を吸収して衝撃を抑制。タイヤ内が空洞になっているため、クッション性の高い構造により悪路でも安心の使い心地です。3層構造の一番下のシートにはメッシュ素材を使用した「メッシュベースシート」を採用することで、温度の上昇や汗ムレを予防。高剛性フレームがガタガタ&ゴトゴトを軽減して、安定性の高い走りをサポートしてくれます。ハンドルのグリップは、マウンテンバイクのグリップを参考にし、凹凸のある形状で作られているため、手にフィットして、握りやすいのもうれしいポイントです。 >>「ピジョン ランフィーRA8」はコチラ ▼おしゃれママから絶大な支持を集める「バカブー ビー5」オランダ生まれのスタイリッシュなデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力の生後1ヶ月から使える両対面式のベビーカー。モデルや芸能人でも愛用するママが多く、高額ながらもデザイン性の高さから、おしゃれママたちから人気を集めています。機能面では、シートの長さを調整できる「シートエクステンション」を採用し、赤ちゃんが寝ているときはシートを引き出し、成長してからは座面を戻して使うことができます。タイヤはクッション性が高く、段差でひっかかることなくスイスイ前に進むことができる安定性の高さ。ハンドルバーは身長に合わせて調整可能なので、押しやすさをサポートしてくれますよ。シートやシェードーのカラーデザインが選べ、さらにグリップとホイールキャップの色も組み合わせて、自分好みにカスタマイズを楽しめます。 >>「バカブー ビー5」はコチラ ▼58センチのハイシートを誇る「アップリカ スムーヴAC」生後1ヶ月から使える3輪型ベビーカー。58センチのハイシートで、A型のなかでもとくにシートの高い商品。空気入れ不要、メンテナンスフリーのタイヤは、振動を吸収して、なめらかな走行をサポート。前輪が360度回転するので、タイヤが大きめで安定感のある丈夫なつくりながら、小回りもきいてスムーズに前に進めます。シート上の折りたたみベルトを片手で引っ張るだけ折りたためて、赤ちゃんを片手で抱っこしながらでもラクラク収納可能。さらにハンドルを握るだけでスピードが調節できる「ハンドルブレーキ」付きなので、下り坂などでも安心の使い心地。もしもに備えたうれしい機能がたくさんついたお出かけを楽しくサポートしてくれるベビーカーです。 >>「アップリカ スムーヴAC」はコチラ <関連記事> 人気のA型ベビーカーがほしい!そのメリットやコスパ、機能性を紹介 ■ベビーカーB型のおすすめアイテム7ヶ月頃から使える人気のB型ベビーカーを紹介します。▼片手で軽やかに操作できる「コンビ F2 AF」本体重量3.7キロの軽量サイズのB型ベビーカー。軽くてコンパクトだから、片手でスイスイ操作できて、ワンタッチで開閉も可能。荷物を片手に持っていても、パッと折りたためるのがうれしいポイントです。ハイシート&ハイポジションハンドルだから、地熱やほこりから子どもを守り、ママもヒールをはいても背筋ピンで歩けちゃう! 熱を逃すやすくしてくれる「立体さらさらメッシュシート」で夏場も快適。コンパクトで軽量ながらも、前後の車輪すべてにクッション機能を備えているので、段差などの衝撃を和らげ、安定した走りをみせてくれます。 >>「コンビ F2 AF」はコチラ ▼驚きの超軽量サイズを実現する「リッチェル カンガルーRS」2.8キロの驚きの超軽量サイズのベビーカー。階段やエスカレーター、電車・バスの移動を格段にラクにしてくれるまさにママのお助けアイテムです。前後輪のサスペンションが振動を抑えてくれるので、コンパクトで軽量な車体ながらも赤ちゃんへの衝撃を守ってくれる頼りがいのよさもあわせ持ちます。シートベルトがワンプッシュで解除できるので、急いでいるときも焦らず簡単に外して、子どもをベビーカーから降ろすことも可能! バックルはカバー付きのため、いたずらをして、シートベルトのロックが解除されてしまうのを防いでくれます。とにかく軽いから、坂道もスイスイ。ママが急いで小走りしたときの衝撃もしっかり吸収してくれるから、毎日の移動にもとても使いやすい商品です。 >>「リッチェル カンガルーRS」はコチラ ▼赤ちゃんとの軽やかなお出かけを演出する「アップリカ マジカルエアープラスAC」持ち運びも軽々できる重さ3.5キロの軽量サイズのベビーカー。コンパクトながら、広々シートでのびのび快適な乗り心地を演出してくれます。タイヤには、「マルチショックレス構造」を採用し、小さ目サイズの車輪でも振動をしっっかりカット。高さ1メートルの位置にハンドルを設置してあるため、持ち手が高く押しやすいのも特徴です。汗や食べこぼしでシートが汚れても、ファスナーで取り外せて、洗濯も可能! 片手ワンタッチで開閉でき、そのまま片手で転がせられるので、持ち運びも便利です。シートの通気性を高め、日光の照り返しを反射する「Wサーモメディカルシステム」がシートの温度が上昇するのを防ぎ、暑さ対策にも対応。20リットルの大容量のバスケットは、赤ちゃんの荷物からママのお買い物アイテムまでたっぷり収納しておけます。 >>「アップリカ マジカルエアープラスAC」はコチラ ▼シンプルだけどよくばり機能搭載の「マクラーレン ベビーカーマーク2 リクライニング」英国王室をはじめ世界中のセレブからも愛されるイギリス発のベビーカー。無駄を省いたシンプルなつくりで、狭い通路や人の多い場所もスムーズに走行できる3.6キロの軽量タイプです。フレーム部分には、航空機に使用されるアルミ素材を使用しており、軽くても丈夫な構造。シートはメッシュ素材を使用し、通気性が高く、軽やかな使い心地でオールシーズン快適に過ごせます。さらに「連動フットブレーキ」構造で、後輪の片方だけをロックだけでスピーディーにロックが完了。傘のようにコンパクトに収納でき、フレーム部分には持ち手がついているので、持ち運びもラクちんです。レインカバーも付属でついているため、別途購入する手間もありません。 >>「マクラーレン ベビーカーマーク2 リクライニング」 ▼フランス生まれのおしゃれベビーカー「ベビーゼン ヨーヨープラス シックスプラス」ハリウッドセレブも愛用するフランス発のおしゃれなベビーカー。豊富なカラーバリエーションで、フレーム2色、シート8色から自分好みにカスタマイズが楽しめます。片手でサッと折りたためば、高さ56センチ、幅44センチ、奥行18センチの超コンパクトサイズに収納できる画期的なアイテムです。付属のストラップで肩掛けして持ち運べたり、新幹線の足元に置いても余裕のスペース。食べこぼしや汗で汚れやすいシートカバーはすべて取り外せて丸洗いもできます。4輪すべてサスペンション機能を搭載し、振動を吸収して赤ちゃんも快適&ママも操作がスムーズ。折りたたんだベビーカーをすっぽり入れられる収納袋&レインカバー付きなので、収納や移動の際にも便利に活用できます。 >>「ベビーゼン ヨーヨープラス シックスプラス」はコチラ ▼職人の手によって生まれるこだわりの国産ベビーカー「キュリオ ストローラーA」海外メーカーのようなスタイリッシュさと安定感が特徴的な日本生まれのベビーカー。高度な技術を持つ職人の手によって丁寧につくられており、一つ一つのパーツにこだわって設計されています。パーツは分解できる構造になっているため、購入時と変わらない状態にまでメンテナンスすることができます。後輪には安定感のある大型12インチのエアー(中空)タイヤを採用していますが、驚くほどの小回りの良さが魅力。さらに4種類のスタンダードカラーに加え、12種類のスポットカラーからフレームカラーを選べるうえ、耐久性に優れたおしゃれなシートバリエーションを組み合わせて、世界にひとつだけのベビーカーをつくることもできます。座席下にはスーパーの買い物カゴをおけるスペースがあり、おむつパックなど最大5キロまで積載が可能です。 >>「キュリオ ストローラーA」はコチラ ▼後輪のエアタイヤが悪路に強い「マイクラライト・スーパーライト」革新的なデザインを生み出し続けるイギリス生まれのベビーカー。ガタガタ道の振動をしっかり吸収できるよう、前輪と後輪の重量比を1:3(乗車時)にし、後輪のみ大きめのタイヤを採用しています。そのためハンドルの取り回しも軽く、操作しやすいのが魅力です。リリース・レバーをあげると、ハンドルの高さの無段階調整が可能なので、ママの身長に合わせて、押しやすいポジションを設定可能。B型のなかでもシート位置が高く、暑さやほこりなど、路面の影響を受けにくい設計でつくられています。メッシュ素材のシートは、オールシーズンさわやかな使い心地。1回のアクションでベビーカーを開閉でき、薄型にたためて自立するから収納も場所をとりません。電車に乗る際、通常の改札幅では通れない点は注意が必要です。 >>「マイクラライト・スーパーライト」はコチラ <関連記事> B型ベビーカー人気ランキング!「軽量・おしゃれ・安い」商品を紹介 ■一緒に買っておきたいベビーカーの便利グッズ最近では、ベビーカーをより快適に使えるような便利グッズがたくさんそろっています。そのなかでも、先輩ママたちに人気のアイテムを紹介します。▼熱中症対策に備える「保冷シート」赤ちゃんは、体温が高く汗をかきやすいため、場合によっては、あせもができたり、熱中症などを引き起こす恐れがあります。そこでおすすめしたいのが、ベビーカーに装着する保冷シートです。保冷シートには2タイプあり、1つ目は、保冷ジェルが内臓されたタイプのもので、事前に保冷ジェル単体を冷蔵庫で冷やして使用します。2つ目は、シートそのものがひんやりした接触冷感素材で作られたもので、ジェルを冷やす手間がいらず、赤ちゃんの身体を冷やしすぎる心配もありません。保冷シートを選ぶときは、手持ちのベビーカーに形やサイズが合っているかどうか、ベビーカーのベルトのタイプ(3点式・5点式)に対応しているかまでしっかり確認して購入するようにしましょう。▼雨の日には欠かせない「レインカバー」ベビーカーを購入する際に一緒に買っておくべきナンバーワンアイテムといえば、まさにレインカバーです。雨の日にお出かけする際は、レインカバーを装着すれば、ベビーカーも赤ちゃんも濡れることなく、快適に外出を楽しめます。レインカバーは雨よけだけでなく、強い風やほこりなどから赤ちゃんを守ってくれる役割があり、さらに屋外に置いておく場合も、レインカバーをかけておけば、汚れよけとしても重宝します。レインカバーは、ベビーカーの種類によって合う形が異なるため、A型B型の違いやメーカーの型に対応しているかどうか、形やサイズをきちんと確認した上で、持っているベビーカーにピッタリ合うものを選ぶようにしましょう。▼荷物が多いママにははずせない「フック&ドリンクホルダー」ベビーカーで買い物する際に便利なのが、買い物袋をひっかけてられる「ハンドルフック」。すでに先輩ママの間でも鉄板アイテムでもあり、マジックテープなどで簡単に装着できる、ベビーカー専用のフックが売られています。さらにあるとうれしいのが、飲み物をホールドしておける「ドリンクホルダー」。飲み物をホルダーに置いてベビーカーを操作できるので、装備しておくと非常に便利なアイテムです。ドリンクホルダーには、ドリンク専用のホルダータイプのほか、小物類などのもまとめていれておけるバッグタイプもあるため、機能を比較しながら自分好みの商品を選んでみてください。▼赤ちゃんのご機嫌取りに欠かせない「ベビーカー用のおもちゃ」長時間ベビーカーで移動となると、赤ちゃんも飽きてしまい、機嫌を損ねてしまうこともたびたびあります。そんなときにつかえるのが、ベビーカー用のおもちゃです。ハンドルバーにかけられて、赤ちゃんが直接手で触れられるものや、シェードにぶら下げて眺めて楽しめるものなど、いろんなタイプのおもちゃがあります。実際に0歳の赤ちゃんに人気だったのが、ソフト絵本やオーボールなどの手触りで楽しめるアイテム。1歳以降になると、それぞれお気に入りのものがでてくるので、ベビーカーにおもちゃなどをひっかけられるストラップを購入して、常に持参しておくと赤ちゃんが上機嫌でいてくれるので、ママも安心ですよ。<関連記事> 夏のベビーカー移動も怖くない!オススメ「熱中症&暑さ」対策グッズ8選 ■まとめ毎年新作が続々登場し、選択肢がますます増えるなか、ママたちにとってベビーカー選びは決してラクなものではありませんよね。しかし、パンフレットで機能面を比べてみても、やはり実際の使い心地に勝るものはないため、知り合いの口コミを収集してみたり、店頭でいくつかのベビーカーを試乗したり、使用する側のリアルな感覚で比較してみるのおすすめですよ。もちろん見た目のデザインなど、パッと見のインスピレーションも大切なので、とにかくまずは情報を集めてみるのも大切ですよ。ぜひ今後のベビーカー選びの参考にしてください!<参考サイト> ・一般財団法人製品安全協会
2018年07月31日育児用品や子ども用品を探しているときに、「アップリカ」というブランドをよく目にしませんか?身近にいる先輩ママたちが使っている商品も、よく見ると「Aprica」というタグがついていたり。使っている人が多いと気になりますよね。今回は、アップリカの中でも人気の「チャイルドシート」について、特徴やおすすめポイントをご紹介します。ぜひチャイルドシートを選ぶときの参考にしてくださいね。 アップリカとは?アップリカは1947年に創業しました。創業以来「すべては赤ちゃんの笑顔のために」という想いで、物や環境を届けているそうです。赤ちゃんの笑顔はママやパパの幸せでもあるので、商品を通して、そんな大切な時間を応援してくれているということ。そう思うと、みんなから支持されている理由が見えてくる気がしますね。アップリカでは赤ちゃんと育児の研究で「からだと心を守り育む8つの医学構造」を導き出し、それに基づいた育児用品を作っているそう。ベビーカーのシートに風が通る構造を開発して、特許も取得しているんです。何度も実証実験を行ったり、独自の厳しい品質基準を設けたりなど、安全性にも非常にこだわっています。 アップリカのチャイルドシートの特徴アップリカのチャイルドシートは「安全性」と「快適性」を重視しています。衝撃実験を繰り返し、安全性を追求していたのは前述したとおり。使いやすく便利なのも重要ですが、まずはやっぱりしゃべれない赤ちゃんが「気持ちよい」「安全」と感じることが大切ですよね。特に首座り前の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのは怖いかもしれませんが、アップリカの新生児用チャイルドシートには「平ら」なベッド型があるので、赤ちゃんも快適に過ごせます。新生児から子どもまで、年齢に合わせて安全かつフィットするようにできているので、運転中も安心してチャイルドシートに子どもを任せられそうです。価格は、機能や対象年齢によってそれぞれ異なります。新生児から使えるものは約6~7万円、1歳頃から使えるものは約2~3万円程度となっています。他のメーカーと比べると少し高いかもしれませんが、使いやすさや品質は目で見て触って確かめないとわからないので、店舗等で確認してみてくださいね。 商品ラインナップアップリカの商品ラインナップについて、3シリーズご紹介します。フラディアグロウ シリーズ赤ちゃんの成長に合わせて、3ステップの姿勢ができるチャイルドシート。新生児期から1歳頃までは「平らに寝る姿勢」、首すわりから1歳半頃までは「足が自然に動かせるゆったり座った姿勢」、1歳頃から4歳頃までは「いつも快適なしっかり座る姿勢」がこれ1台で可能。360℃回転したり、リクライニングで角度調節がラクラクできるので、赤ちゃんの乗り降りが便利で簡単です。コネクタを差し込むだけで車体に固定できる「ISOFIX固定タイプ」もシリーズ内で販売されているので、ISOFIX対応車をお持ちのかたは選択の幅も広がります。> 公式ページクルリラ シリーズ実はチャイルドシートは、前後より側面(ドア側)からのほうが衝撃を直接受けやすいそうです。「クルリラプラス」は、前後はもちろん側面からの衝撃に備えた「新安全基準R129」に日本で初めて適合したチャイルドシート。「マシュマロ Gキャッチ」により衝撃力を70%カットして赤ちゃんの頭を守り、「肉厚まも〜るクッション」で赤ちゃんの姿勢を保ちながら包み込んでくれます。シートは体圧分散機能があり通気性にも優れているので、長時間のドライブも快適。また、「シートベルト」と「ISOFIX」両方に対応しているので、チャイルドシートの付け替えを頻繁に行うかたや、「ISOFIX」未対応車を持っていて車を買い替える予定のかたにとって非常に便利です。> 公式ページフォームフィットこちらは「1歳頃から11歳頃(体重9kgから36kg)」までと、幅広い年齢で使用できるチャイルド&ジュニアシート。高さと横幅が調節できるので、いくつになっても体全体をしっかり包み込んでくれます。シートはリクライニングさせることができるので、子どもが寝たときも心地よい角度にすることができます。ただ、こちらはISOFIXタイプとなっているので、お持ちの車に対応しているかどうかの確認が必須です。> 公式ページ 購入方法アップリカのチャイルドシートの購入方法については以下のとおり。店舗訪問一部の取り扱い店舗では、製品についての相談や体験が可能。店舗一覧はこちらから確認できますよ。全国の取扱店舗トイザらス・ベビーザらス、(株)赤ちゃんデパート 水谷、アカチャンホンポなど公式オンラインショップ公式サイトでも購入できます。インターネット通販サイトAmazon、楽天市場などにも商品が出ています。さまざまな購入方法がありますが、購入前にはなるべく店舗で実物を確認するのがおすすめ。インターネットで購入する場合は、口コミなどを参考にすると良いかもしれません。アフターフォローアップリカの製品の保証期間は、購入日より1年間。正しく使用していたのに保証期間中に故障した場合は、無償修理をしてくれるそうです。また2018年5月末現在、チャイルドシートの「4年保証キャンペーン」を行っています。2018年4月28日(土)~11月15日(木)までに、「ベッド型チャイルドシート」を購入した人は、保証期間を4年間にしてくれるそうです。登録必須なので、期間中に購入する予定のかたや誰かにプレゼントしたいかたは、2019年1月31日(木)までの登録を忘れないようにしてくださいね。 参考:会社概要・沿革アップリカについてはじめてのチャイルドシート選びお問い合わせの前に・・・4年保証キャンペーン
2018年05月26日赤ちゃんと一緒に車に乗るとき、必要なのが「チャイルドシート」。中でも「ISOFIX(アイソフィックス)」のついたチャイルドシートがおすすめなのをご存知でしょうか。ISOFIX(アイソフィックス)というのは、シートベルトを使わずに車に固定することができる、チャイルドシートの取り付け方法のこと。コネクターを車側の金具に差し込むだけなので、誰でも簡単に装着できるんです。2012年7月以降発売の新車には、ISOFIXの取付金具の装備が義務化されています。今回はそんなISOFIXについて、おすすめの理由や製品をご紹介します。チャイルドシートの購入を検討しているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ISOFIXがおすすめな3つの理由それではどうしてISOFIXがおすすめなのか、その理由を3つご紹介します。1. 簡単に確実に固定できる取り付け方法は、コネクターを差し込むだけ。手順が少ないので簡単に確実に行えます。レンタカーを借りたり他の人に乗せてもらう場合にも、ISOFIX搭載車ならすぐに取り付けられるので手間がかかりません。2. 取り付けミス防止警察庁とJAFの合同調査の「2017年チャイルドシート取付け状況調査」によると、55.4%の人がチャイルドシートの取り付けミスをしているそうです。その中で最も多いのが「腰ベルトの締付け不足」。ISOFIXなら金具同士の固定となるので、難しい取り付けなくお子さんを固定できます。3. 座席に取り付けているからグラつかないシートベルトでの取付けの場合、説明書をしっかり読んで夫婦で取り付けても、ぐらつくことがよくあります。また通す箇所や固定する場所が多すぎて、どこが緩いのかもわかりにくいですよね。ISOFIXはがっちりはめ込むので、グラつきの心配がありませんし、取り付け確認も簡単。 ISOFIX固定かシートベルト固定かシートベルト固定のチャイルドシートは種類が多く、ほとんどの車に対応しているという安心感もあります。取り付けかたさえ間違えなければOKなので、頻繁にチャイルドシートを付け替えしないかたには良いかもしれません。ただ、チャイルドシートの取り付けに不安がるあるかた、まだ慣れていないかたにはやはりISOFIX固定がおすすめ。取り付けが簡単なので、頻繁にチャイルドシートの付け替えをする場合にも便利ですよ。取り付けは、車種によっても異なりますが、基本的にはこちらの3ステップです。車のISOFIX金具の位置を確認コネクターを引き出して、左右のISOFIX金具に差し込むレッグの長さを調節ISOFIX対応チャイルドシートを使う場合は、車がISOFIXに対応している必要があります。お持ちの車がISOFIX対応かどうかは、チャイルドシートを販売しているメーカーのサイトで確認できますよ。>コンビチャイルドシート取付確認車種リスト>取付可能車種確認(アップリカ)最近では、「ISOFIXタイプ」と「シートベルト固定タイプ」の2種類の機能を兼ね備えたチャイルドシートも各メーカーから販売されています。悩んだらそちらを購入するのも良いかもしれません。 ISOFIX対応のおすすめチャイルドシートISOFIXに対応したおすすめのチャイルドシートを5つ紹介します。クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ「はじめて乗るクルマに、ベッドを超えた新空間。」をコンセプトに開発されたチャイルドシート。コンセプトにあるとおり、退院して迎えに行ってから初めて乗せても安心して使えるものを目指し、車に載せるベビールームと謳っています。衝撃吸収マットや瞬時に汗を吸って洗えるシートなど、赤ちゃんの安全と衛生面の両面をケアしてくれています。人気の360°回転式で使い勝手も良いのが嬉しいです。メーカー:コンビ価格帯:60,000~80,000円(税抜)> 公式サイトフラディア グロウ ISOFIX新生児期から1歳頃までは「平らに寝る姿勢」、首すわりから1歳半頃までは「足が自然に動かせるゆったり座った姿勢」、1歳頃から4歳頃までは「いつも快適なしっかり座る姿勢」と、新生児から4歳までの子どもの成長に合わせた、理想的な姿勢で乗ることが可能なチャイルドシート。360°回転できるので使い勝手も抜群。本体に通気口があるので熱がこもりにくく、フレックスシェードにより紫外線を99%以上カットしてくれるのも嬉しいポイントです。メーカー:アップリカ価格帯:64,000~69,000円(税抜)> 公式サイトエールべべ・クルット シェリール赤ちゃんと車でお出かけ中に、天候や進行方向の具合で急に日差しが当たって泣き出すことがあります。こちらはリモコンでワンプッシュするだけで、チャイルドシートの日よけの開閉が可能。足元までカバーしてくれますが、手動なら位置を自由に変えられます。他にも、「ベビー・フットマフ」で冬の防寒対策や夏のエアコンの風よけができ、「スリープ・ピロー」で新生児期や子どもが寝たときに首をしっかり支えてくれます。またクルットノブを回すだけで回転してくれるなど、ママ・パパ・赤ちゃんの気持ちに寄り添ったポイントがたくさんあります。メーカー:エールベベ価格帯:オープン(税抜90,000円前後)> 公式サイトG-FIXISOFIX対応のチャイルドシートの中でも安価な商品ですが、安全評価試験では最高評価を獲得しています。厚みのある新生児向けパッドが使われているので、生後すぐでも安心して乗せることができます。ISOFIX対応車だけでなく、従来のシートベルトでも取り付け可能なので、ISOFIXに対応していないレンタカーや知人の車に乗せてもらうときなどにも困りません。メーカー:グレコ価格帯: 31,000円(税抜)> 公式サイトChild Guard1.0チャイルドシートの乗せ降ろしで手間のかかるハーネスの操作ですが、こちらの商品は片手でセットできる「マグネット内蔵タング」と「自立バックル」により、タングの挿入やロック解除がワンタッチで操作可能。回転もしてくれるので、子どもの乗せ降ろしが非常にスムーズになります。また、シートの低重心設計や、頭部を保護するダブルのエアパッド、成長に合わせたインナークッション・パッドなど、安全性も重視しています。メーカー:タカタ価格帯:80,000円(税抜)> 公式サイト 2012年7月以降発売の新車(9人乗り以下)は、ISOFIXの取付金具が装備されています。それ以前に発売した車にもついていることがあるので、チャイルドシートのサイト等で適合車種かどうかお確かめください。その際に必要となる車種名・型式・年式などは自動車検査証に記載されているので、そちらを見ながら確認してみてくださいね。 参考:知ってる?ISOFIX(コンビ)知ってる?ISOFIX(アップリカ)2017年 チャイルドシート使用率データ
2018年05月25日赤ちゃんが生まれ、抱っこ紐を購入しようと調べてみると、エルゴ、ベビービョルン、アップリカ、コンビなど、様々なブランドの抱っこ紐がたくさん。決して安い値段じゃないから、失敗したくないものだけど…。いったい、各ブランドの装着感はどう異なるのでしょう?人気の抱っこ紐4種を実際に試してみましたそこで、今回は現在1歳3カ月のカノちゃんとカノちゃんママにご協力いただき、2人に各ブランドの抱っこ紐の抱っこ心地&抱っこされ心地を試していただき、感想をお聞きすることに。今回試した各ブランドのアイテムはコチラ!エルゴベビー「ADAPT クールエア ディープブルー」対象0~48カ月、3.5~15kgサイズヒップサイズ約160cmまでその他日よけ風よけ用フード内蔵涼しく、軽く、乾きやすいメッシュ性が特徴。腰サポート付きウエストベルトが腰前面に荷重を分散してくれるから、長時間のだっこでも疲れにくいのが特徴。日本限定で、赤ちゃんの転落を防止するベビーウエストベルトも付属。使用者のコメント今まで別の抱っこ紐を使っていました。たまたまエルゴを忘れた友人に使っていた抱っこ紐を貸したら、「これ背中とか腰辛くない??エルゴいいよ」と言われました。後日、エルゴを試してみると驚くほどの安定感で購入を決めました。種類がいくつもあり悩みましたが、腰の安定感と夏場の涼しさを重視してこれに決めました。出典元:『Amazon』エルゴベビー(Ergobaby)ベビービョルン「ベビーキャリアONE KAI」対象0~36カ月、3.2~20kgサイズ腰回り約132cmまで日本人の体格を考慮した専用モデル。対面抱っこ、首すわり後の対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、4種の抱っこスタイルに利用可能。前向き抱っこから、立ったままひとりでおんぶに移行できるのがウリ。コンビ「ジョイン EL-E」対象4~36カ月、15kgまでサイズ腰回り約120cmまでその他日よけ風よけ用フード内蔵抱っこするママの肩への負担を軽減する、肩ラクフィットベルトを搭載。ゴワつかない設計で、肩や腕も動かしやすい。落下防止のホールドベルトも内蔵しているほか、対面抱っこやおんぶ時に頭を支えて日差しや風を防いでくれるおやすみフードも内蔵。使用者のコメント首すわり前のため、インファイトシートを使っての抱っこでしか使用してませんが、他のレビューにもあったように、全く肩が痛くなりません。初めて使うときはベルトの調節や装着の仕方が理解できませんでしたが、一度使うと簡単に装着できるようになりました。他の人が他社のおんぶ紐を使っているのと比べても、落下防止ベルトが付いていたり、日本製というところからも、こちらにしてよかったなと思います。出典元:『Amazon』コンビアップリカ「コラン CTS AB<リュクス>」対象1~36カ月、15kgまでサイズ腰回り約118cmまでその他おやすみカーテン内蔵日本人の体形にフィットして疲れにくい、抱っこの快適を考えた設計。赤ちゃんのおしりと背中を支えるクロスフィット構造によって、安定したおすわり姿勢をキープできる。ベビーカーにそのままセットで着て乗せかえもスムーズ。使用者のコメント泣いた時はさっと手で抱っこした方が圧倒的に早い、肩ひもを最短にしても子供(体重8キロ)が下の方になり、歩く時に邪魔になる、子供の背当てが短く(首までない)のけぞってしまう、抱っこ紐自体が重い、市販のよだれカバーがちょうど良い位置に付けられないなど、高額だったのにとっても使いにくくて、新たに違う抱っこ紐(グレコ)を購入しました。でも、そのおかげでコランハグの良さがわかりました。一般的な抱っこ紐は抱っこしてから背面バックルを止めるので両手が重い荷物でふさがっていると後ろに手が回りませんが、コランハグはバックルが前なのでなんとか止められます。それに、抱っこ紐を装着してからコートを着た後、自分はコートを脱がずに子供だけ降ろすことができるのです!あと、チャイルドシートから抱っこ紐に乗せかえる場合、特に子供が暴れるような月齢になるとコランハグは速くできます。今はコランハグとグレコを使い分けています。出典元:『Amazon』アップリカママのリアル意見!抱っこ紐のおすすめは?最初はベビービョルンを使っていたものの、肩が痛くなり…。現在はもらったアップリカの「コラン」前モデルを利用しているというカノちゃんママ&カノちゃん。各アイテムを試していただきました。まずは、エルゴ「ADAPT クールエア」。「腰回りのホールド感がすごくあって、重さが分散されているのがすごくわかる。これなら長時間抱っこしていても疲れなそうだし、肩も痛くない。ひとつ心配なのは、子どもの脚がビョ~ンと横に開いている気がする点かな」(カノちゃんママ、以下同)続いて試したベビービョルン「ベビーキャリアONE KAI」は、はたして…。「う~ん…装着がちょっと独特でひとりで装着するのは慣れが必要。難しいかも…。ベルトの噛み具合も甘くって、不意に外れてしまい粗な不安があるかな。デザインは良いけど、慣れるまでに時間がかかりそう」次は、コンビ「ジョイン EL-E」。「今使っているアップリカに似ているかも~楽~。だけど、時間が経つとちょっと腰に負担がかかりそうかな。サンシェードの縫製がしっかりしていて丸みがちょうどイイ感じ。子どもの脚がオーバーに開かない点も良いですね」最後は、アップリカ「コラン CTS AB<リュクス>」。「ちょっと重量はあるけど、その分ホールド感はしっかりしているのが良いかな。ただ、バックル部分にゴム留めがないので取れてしまわないか、心配になる。今使っているコランよりだいぶ楽。カノちゃんも一番楽そう」実際全部抱っこしてもらった後、今回の4アイテムの順位をつけてもらうと、以下の通り!エルゴが圧倒的に重さが分散されて、楽に感じたというのが決め手だそうです。あなたは、どこの抱っこ紐を使っていますか? ひょっとしたら、アイテムを変えるだけで抱っこがずいぶん楽になるかもしれませんよ?(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年05月08日突然ですがみなさん、お子さんが新生児〜乳幼児のとき、お部屋のなかで「赤ちゃんの定位置」はありましたか?我が家は出産後にベビーチェアや室内用品を買おうと思っていたため、最初は赤ちゃん用の小さな布団に寝かせてみたり、ソファーでママの隣に置いてみたり…。なかなか赤ちゃんの居場所が定まらず、試行錯誤の後、ハイローチェアやバウンサーをいくつか購入しました。今回は、ママたちに人気の2つのベビー室内用品を、愛用しているママたちの声を聞いて比較してみました♪アップリカ「スウィング」は、新米ママのお助かりアイテム♪ライター溝上さんのお子さんは、生後2ヶ月の女児ベビー。ベビー用品を買うのはすべてはじめて!少し早いですが、お食事用の椅子はストッケのトリップトラップの新色に決めたそう♡まだまだねんね時期の今は、リビングでママと一緒にソファー&ローテーブルで過ごすことが多いそう。ソファーで寝っころがらせていることもありますが、ママが家事のときや、ひとりでねんねするときは、アップリカの「スウィング」を使っているそうです。ーーースウィングは、いつ、どんなシーンで使っていますか?ほぼ毎日、お昼寝時に使用しています。授乳後、赤ちゃんをホールディングパッドに包んでから、スウィングに乗せてお昼寝がいつものパターンです。(溝上さん、以下同)ーーーベビーはすぐに寝てくれるのですか?乗せてすぐは少しぐずることがありますが、心地よい揺れと音楽ですぐに入眠してくれます。ーーー寝かしつけ、苦戦しますよね。抱っこで寝かせてそ〜っと置いたら起きてしまって、添い乳を試したり…。ベビーをゆっくり寝かせて手が離れるというのは、ママにとってホッとする時間ですね。日中、ソファーなどで寝かせるよりも長時間のお昼寝をしてくれるので、その間に家事をしたり、ゆっくり過ごしています。睡眠途中にすこし泣くことがあっても、揺れと音楽でまたすぐにウトウトして眠ってくれるんです。ーーー新生児用のホールディングパッドを使っているということですが、これも役に立っているんですね。そう、モロー反射で「ビクッ」として起きてしまうことがありません。すこしの物音では起きないですね。スウィングで寝かしつけて、ソファーやベッドに移動させるときにも、パッドをしていれば「寝かせ替え」で起きることがないです。ホールディングパッドは、ママひとりでお風呂に入れる時にも使っています。パパが仕事の日はママがひとりでお風呂に入れているので、赤ちゃんをホールディングパッドに包んだ状態のままベッドに移動して、ママが洗い終わるのを待ってもらっています。パッドを使用する前は、寝ていてもリビングから寝室のベッドに移動すると、起きて泣いてしまうことがあったのですが、パッドを使用するようになってからは、ママがお風呂に入っている間も寝てくれるので助かります。ーーーもうちょっと改善してほしいなぁと思う点はありますか?まだ月齢が小さいからだと思いますが、ホールディングパッドに包んで乗せると揺れで赤ちゃんの体がずれてきてしまい、パッドの左右の重ね部が口にかぶさってしまいます。よだれも気になるので、ずれないような作りになればなぁと思います。ーーー音楽は聴いていますか?携帯を繋いで、聞いています!ベビーのために音楽をかけたり、私自身もリラックスするので、とてもいい機能だなと思います。でも、この音楽を聴くためのコードが少し短いんです。もう少しだけ長ければ、もっと扱いやすいのになと思います。ベビービョルン「バウンサー」は、第二子から導入して大正解♡次は、第二子(7ヶ月男児ベビー)持ちのライター瀬川さん。以前にもバウンサーのレビュー記事などを書いていただいていますが、新生児〜今でも毎日愛用中とのことで、お話をおうかがいしました。ーーーバウンサーは、いつから使っていますか?1ヶ月になったその日から、毎日使用しています。もう、ここが息子の居場所という感じです。生後1ヶ月の時は、お風呂上がり用に脱衣所で使っていました。上の子もいるので、わたし含め3人でのお風呂タイムはいつもバタバタ。さっと乗せられることと、息子も乗り心地に満足していたのでそこまでグズることもなく、大助かりアイテムでした。(瀬川さん、以下同)ーーー月齢によって、使うシーンなどは変わりましたか?3ヶ月以降は、リビングで大活躍。このころから、息子も定位置があると安心になってきたのか、自分でビヨンビヨン揺らして楽しむようになりました。お姉ちゃんが隣で遊んでいる姿を見るのもとても楽しそうな様子でした♪5ヶ月目からは、離乳食をあげる時にも活躍。普段はダイニングテーブルでの食事の我が家ですが、離乳食をはじめたばかりの息子は、ローテーブル&バウンサーです。ーーー上のお子さんのときは使っていなかったアイテムですが、やっぱり使ってみてよかったと思う点はありますか?とにかく手軽。部屋の中で、あっちこっちへの移動も軽くて楽ちんです。ぱたんと簡単に折りたためるし、収納場所もとらないし、ほんとに使いやすい!大きなローチェアーなどだと、部屋の中で場所をとるので、掃除のときなどにサッと動かすのが大変ですよね。ビョルンなら、片手でひょいと持ち上げられます。あとは、乗っている子どもが自分で動かせて楽しそう。手動や自動で揺れるタイプのローチェアーも検討しましたが、息子にはこれが楽しそうで合っていたのかもと思います!ーーー上のお子さんがいるからこそ、よかったと思う点はありますか?腰すわり前は、赤ちゃんは常に寝かされていることが多いですよね。でも、バウンサーに乗っていれば、お姉ちゃんも同じ目線で遊んでるので飽きないようです。我が子たちは年の差があるので、上の子に「赤ちゃんに細かいものは渡さないでね」を徹底。お姉ちゃんの遊んでいる様子をニコニコ見守る弟を見ると、ほっこりします。ーーーもし、ここを改善して欲しいという点があれば教えてください。ビヨンビヨン揺れるのを一時的に止められる機能があればうれしいです。動くのが楽しくなると、子どもは常にビヨンビヨン!笑顔を拭きたい!とか、少しだけ止まってて欲しい時にもニコニコとバヨ〜ンバヨ〜ンとされるので、結果バウンサーを足で押さえています。ママの裁量で動きを止めることができたらいいなぁとたまに思います。やっぱり、赤ちゃんに「定位置」は必要♡お部屋のなかで毎日使うものだから、ママもベビーも、そのほかの家族もみんなが使いやすくて便利なものがいいですよね。スウィングとバウンサー、どちらも違った良さがあります。じっくり吟味して、赤ちゃんの「定位置」を探してあげてくださいね♪
2017年08月28日ママたちが知っている有名ベビーブランドにお邪魔して、ブランドの歴史やものつくりへのこだわりなどをおうかがいする企画第二弾。今回は、アップリカさんへの取材に成功しました♪第一回では、アップリカのブランドヒストリーを、第二回では「ヨコ抱き」と「安全性」のお話をお伺いしました。今回は、おうちのなかで使うアイテム「スウィング」について。ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートだけでなく、室内用品にもアップリカの赤ちゃんに対する優しさがあります。生活に寄り添う、室内育児用品編集部:アップリカさんは、ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートだけでなく、室内用品もたくさん出されていますよね。オムツ用のゴミ箱やバスチェアなど、我が家でも大活躍しているものは、アップリカ製です。河崎さん:オムツ処理ポットを日本に広めたのはアップリカだと思います。最初は実際に、ポットのような形をしていたんですよ。紙オムツになってから、社会や生活の変化で必要になった製品ですね。バスチェアも売り上げ台数が多く、ロングセラーの室内用品です。部屋での過ごし方も時代とともに変化する編集部:お出かけ時だけでなく、お部屋のなかでの過ごし方も、時代によって変わっていきますよね。河崎さん:お子さんが小さなとき、お部屋のなかでは何を使っていましたか?編集部:我が家はハイローチェアとバウンサーを使い分けていました。ハイローチェアはアップリカ製のもので、親戚で子供が生まれるとプレゼントとして贈りあったりしています。バウンサーは家事をしているときにとっても助けられました。河崎さん:ハイローベッド&チェアは、床生活が一般的だった時代にはロータイプしかなかったんですよ。テーブル生活が増えたので、アップリカが高さをハイとローに調節できるものを提案しました。編集部:小さなときは、「ママの抱っこじゃないとダメ!」という子もいたりするので、電動で揺れるものが出てきたんですね。河崎さん:赤ちゃんは日中でもすやすや眠ります。赤ちゃんの睡眠リズムをきちんと整えてあげながら、お母さんたちがラクに家事ができるということで、オートスウィングのハイローベッド&チェアは人気アイテムです。欧米では主流の「スウィング」って?編集部:私が長男(5歳)を出産したときにはなかった、「スウィング」という育児アイテムがあるということで、今回はそれをご紹介してもらいたいのですが……。河崎さん:アップリカのハイローベッド&チェアとスウィングはいずれも、「ママに抱っこされているように赤ちゃんが感じてくれること」を目指しています。ハイローベッド&チェアはリクライニングを調節すると椅子タイプにもなり、4歳頃まで使えるのですが、スウィングは新生児から1歳半頃までの小さな時期に特化したものです。編集部:ハイローベッド&チェアが赤ちゃんの寝姿勢に対して縦方向に揺れるのに対して、スウィングは左右揺れなんですね!河崎さん:赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、寝かしつけようとするときってお母さんは赤ちゃんをヨコ抱っこして、タテ方向に揺らしたり、左右に揺らしたりするんです。編集部:確かに、大きな左右揺れというのはママが赤ちゃんを抱っこして動く揺れにより近いですね。いつでもどこでも、ママの近くに河崎さん:また、アップリカのスマートスウィングの大きな特徴は「たためる」「運べる」「コードレス」の3つにあります。赤ちゃんをいつもそばに置いておきたいというお母さんたちが、おうちのなかでどこにいてもラクに持ち運べるようにしました。編集部:ママのそばが、赤ちゃんの定位置になるんですね。これだけコンパクトになれば、帰省や旅行のときにも持っていけそうです!河崎さん:ご実家で過ごされる時用に、室内用品をもうひとつ購入するというお母さんたちの声がありました。スウィングなら、車のトランクに積んで持って行って、ご実家に帰るときにも使えますよね。編集部:自宅用、実家用とわけることなく、いつもと同じアイテムで赤ちゃんも安心です。河崎さん:また、「スマートスウィングDX」には、新生児のときに役に立つホールディングパッドが付いています。モロー反射って知っていますか?編集部:小さな赤ちゃんが寝ているときに「ビクッ」となる動作ですよね。せっかく寝ていたのに、それで起きてしまって、寝かしつけのやりなおし……ということが多々ありました。河崎さん:おくるみのようにすっぽり包み込むパッドで赤ちゃんをくるんであげれば、より安心してスウィングで過ごすことができます。編集部:このパッド、スウィング以外でも使えそうですね!すっかり寝てしまったら、このままベッドに移動しても大丈夫そうです。河崎さん:背中スイッチがある赤ちゃんと言われているに、寝かせ替えのとき起きてしまわないようにと考えたアイテムなんですよ。赤ちゃんが落ち着く音って?編集部:あと、揺れだけでなく音楽も鳴るんですね!河崎さん:スウィングには、10種類のミュージックと、5種類のネイチャーサウンドがついています。心音や砂嵐サウンドなど、赤ちゃんが落ち着く音をチョイスしています。編集部:携帯の音楽プレイヤーも接続できるんですか?河崎さん:お母さんが好きな音楽をかけたりしていただくように考えました。iPhoneにつないで、英語を聞かせているというお母さんもいますよ。編集部:心地よい姿勢だけでなく、赤ちゃんの心のことも考えて作られているんですね。「電動」「ポータブル」「音楽」など、新しい機能がたくさん付いている「スウィング」は、室内育児用品の新常識になりそうですね。常に次の世代に向けての育児用品を編集部:育児用品の進化は本当に早く、たった数年でどんどん快適になっていきます。目を見張るものがありますね。河崎さん:数十年後には、お母さんたちが使う育児アイテムはガラリと変わっているかもしれませんね。お母さんたちの「育児に対する気持ち」も、どんどん変化していきます。赤ちゃんが最優先なのはもちろん、お洒落なデザインのものがいい、もっとラクに育児をしたい、便利な育児用品が欲しい……など、お母さんたちのニーズが多様化しているのを感じます。吉田さん:かつては、便利になる育児用品に対して「こんなにラクしてしまっていいのだろうか」という声も確かにありました。育児用品がどんなに進化しても、子育ては決してラクなものじゃない。お母さんたちが、もっと楽しく、肩の力を抜いて子育てできる環境にするために、アップリカがサポートしていきたいと思っています。河崎さん:赤ちゃんのためのものづくりをしていますが、赤ちゃんが一番好きなのは、お母さんの笑顔!お母さんたちが笑顔になれるアイテムが、もっともっと増えるといいなぁと思っています。編集部: ママたちの声を聞いて、そのニーズに応えるだけでなく、「新しい提案で、もっと楽しい育児を」という理念もあるんですね。日本の赤ちゃんを見守るアップリカ実は私自身、アップリカのベビーカーに乗せられて育ちました。アップリカに特別な愛着をもつママは、たくさんいると思います。長い歴史のある国内ベビーブランドは、ママたちの声とともにどんどんと新しい育児アイテムを世に送り出しています。どんなアイテムと一緒に子育てをするかというのは、とっても大切なことです。アップリカさんは赤ちゃんのためのものづくりでママたちの育児をサポートするだけでなく、日本の育児を先導していくものづくりをされているんだなぁと感じました。河崎さん、吉田さん、温かいお話をどうもありがとうございました!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月11日ママたちが知っている有名ベビーブランドにお邪魔して、ブランドの歴史やものづくりへのこだわりなどをお伺いする企画第二弾。今回は、アップリカさんへの取材に成功しました♪第一回では、日本のベビーカーの歴史についてインタビュー。アップリカの赤ちゃんに対する想い、ものづくりに対する真摯な姿勢が伝わってきました。今回は、アップリカさんが「ぜひ日本のママに知っておいてほしい」と感じているという、「ヨコ抱っこ」と「安全性」についてのお話です。なんでみんな「タテ抱き」なの?編集部:ベビーカーと並んで、ママたちの育児に欠かせない抱っこひもですが、アップリカさんが抱っこひもを発売したのはいつ頃ですか。河崎さん:第一弾の抱っこひもは、1995年にデビューしています。当時はまだ、首がすわってから使ってもらう、タテ抱っこオンリーのものでした。編集部:わたし自身の経験で恐縮なのですが、生まれたばかりの新生児をタテ抱っこするのが心配だった記憶があります。昔育児を経験した祖母世代の方には「生まれたばかりの赤ちゃんをタテに抱いちゃダメ!」と言われたり……。河崎さん:もともと日本はおんぶが主流でした。赤ちゃんが小さなときは、あまり外へお出かけする必要性がなかったのかもしれません。でも、核家族化や働くママが増えたことで、小さなときから抱っこが必要とされる時代になりました。編集部:エルゴの大ブームで、タテ抱っこはすっかり浸透しましたよね。でも、ブロッサムのショップにも「新生児で安全に抱っこできるものがほしい」と抱っこひもを探しに来る方が多いです。河崎さん:潜在的に「首のすわってない子をタテに抱いていいのかな」という不安を抱えているお母さんたちは多いですよね。アップリカは、「まだ首のすわっていない赤ちゃんを、家のなかでも、外でも、車のなかでも、同じ姿勢」で平らなところに寝かせてあげたいという赤ちゃん医学に基づいた考え方があるので、新生児にはヨコ抱きができる抱っこひもをおすすめしています。編集部:なかなか街中で見かけることがないものですが、どのようなアイテムなのですか?河崎さん:では、吉田さんに実演してもらいましょう!簡単装着! 赤ちゃんとの絆を感じる、ヨコ抱っこ吉田さん:アップリカの社員は、みんな抱っこひもをつけるのが早いんですよ。編集部:装着が簡単で、なおかつ安全で快適なものを……となると、なかなか難しいですね。吉田さん:こちらが、ヨコ抱きができる「コランハグ」というシリーズの抱っこひもです。まず、ベッドなど平らなところに抱っこひもを広げて、ヨコ抱き用のシートに赤ちゃんを乗せます。編集部:小さな布製のコットみたいですね。赤ちゃんが自然な寝姿勢になっていますね。吉田さん:赤ちゃんを安全に乗せたら、次に、抱っこひもの腰ベルトをつけて、それから肩ベルトをかけます。最後に首の後ろのバッグルをとめます。編集部:この手順は、一般的なタテ抱きの抱っこひもと変わらないですね。簡単すぎて、意外でした!吉田さん:昔は、袈裟懸けタイプのヨコ抱き抱っこひもだったんです。でも、より安定性などを追及した結果、現在のこのスタイルに落ち着きました。赤ちゃんの安全と快適さを、数値で測る編集部:アップリカが、頑なにヨコ抱きにこだわり続ける理由を聞かせていただけますか。河崎さん:これは、第一回でお話ししたチャイルドシートの共同研究の結果に基づいています。神戸大学の先生と一緒に、新生児の赤ちゃんをベッド型とイス型のチャイルドシートに乗せて、血液中の酸素濃度を測る実験をしたんです。編集部:腰を落として座らせた場合、おなかが苦しそうですね。河崎さん:首すわり前の赤ちゃんは、イス型に乗せられてしまうと、首が前に倒れやすく、おなかが圧迫されてしまう。たくさんの実験を重ねるなか、それによって「酸素濃度が低下する場合がある」ということがわかったのです。たった一人でも、たった一度でも、そのような可能性があることがわかったら、やっぱりそれは「赤ちゃんにとって良いもの」とは言えません。そのため新生児の頃は、「いつでもどこでも平らに寝かせる姿勢が良い」という結論になりました。編集部:それは大変ですね!漠然と「新生児にタテ抱きは不安」ということではなく、確かな実験を重ねているうえでのお話を聞くと「ヨコ抱き」の大切さが腑に落ちます。抱っこの仕方には、民族性がある河崎さん:まずは何か新しい育児用品を開発をするには、必ずお母さんたちの声が反映されています。たくさんお宅訪問をして、じっくり現場のお母さんたちの意見を聞くんです。そこで、要望のありそうな製品を考えたり、現状の製品のレベルアップを図ったりします。編集部:小児科のお医者さまの意見も、必ず聞いているんですね。河崎さん:小児科医による意見は大事です。特に、抱っこは民族性があると私は思っているんですが、日本人は畳文化なので、昔から赤ちゃんを平らなところに寝かせておく機会が多かったんですよ。アフリカなどではスリングのような布に巻くスタイル、欧米では腰にちょこんと抱きかかえるスタイルが主流だったり、民族や文化と抱っこの仕方は異なります。日本の赤ちゃんのからだをよく知る小児科医の意見は重いものがあります。編集部:日本人は、もともと抱っこに慣れている民族ではなかったのかもしれないですね。河崎さん:また、海外は車文化が浸透しているので、抱っこで長時間いるということが少ないんですよ。外出時の育児アイテムとしては、チャイルドシートやベビーカーがメインという国が多いです。日本は電車やバスなど、公共の交通機関を使うお母さんが多いので、抱っこが移動手段のメインになるのです。編集部:からだに身につけるものなので、体型や民族性や文化などを考えられたものだと安心ですね。河崎さん:また、日本人は、股関節脱臼になりやすい民族とも言われています。股関節脱臼の予防に特に意識をして抱っこひもを作ったのも、アップリカが最初だと思います。時代で変わる、育児環境やママたちの考え方編集部:ママたちの意見を密に聞いているとおっしゃっていましたが、ママたちが求めるものというのは、年々変わってきているのですか。河崎さん:赤ちゃんたちのからだは、何十年経っても変わらないので、求められる機能性などの変化は大きくありません。ですが、お母さんたちの「育児に対する考え」は10年くらいの間隔で変わっていっているのを肌で感じています。編集部:ベビーカーと抱っこひもの乗せおろしが便利そうな「コランCTS」なども、ママたちの声から生まれたのでしょうか。河崎さん:乗せおろしがお出かけ時の課題だという声はたくさん聞こえてきていました。お母さんたちは「不便さ」や「困っていること」は感じますが、それを解消する製品を考えるのはわたしたちの役目だと思っています。編集部:ベビーカーと抱っこ紐の両方をお出かけに持っていくママが大半ですよね。外出時は、そのスイッチが大変だったように思います。ママたちが「何が欲しいのかを読み取る」ということですね。河崎さん:そうですね。潜在ニーズを感じてのものづくりはやりがいがあります。赤ちゃんやお母さんの育児を支えるものというのは当然ですが、時代を作ろうという思いもあるんですね。わたし自身、昔の会社も好きですが、どんどん変わっていくアップリカも好きです。もうひとつ大切なこと、SGマークをチェック!河崎さん:あとひとつ、日本のママたちに知っておいてほしいことがあるんですよ。SGマークというのを知っていますか?編集部:このマーク、見たことはありますが、どんな内容の安全マークなのかは詳しく知りません。河崎さん:SGマークとは、製品安全協会が定める、安全基準のマークです。実はこのSGマークの認定第一号の対象商品は、ベビーカーなんですよ。それだけ、育児用品に安全性が求められているということです。編集部:では何か買うときには、このマークの有無を見ればいいのですね。河崎さん:そうですね。ひとつの基準になると思います。特に落下など安全に関しては厳しい基準を設けていて、たくさんの動作を検証したうえで認定がもらえます。ベビーカーに関しても、「タイヤの振動吸収」や「リクライニングシートの角度」など厳格な基準があります。あと、ベビーカーのA型、B型を定めているのも、実は、製品安全協会なんですよ。編集部:A型とB型のちがいも、今までなんとなくなちがいだけで、詳しいことは知りませんでした。海外のベビーカーにA型とB型の概念がないのはそのためなんですね。河崎さん:最近では、海外製品でもSGマークの認定を取り始めていますよ。アップリカは工場ごと認定をもらっていて、設備・技術・構造など、あらゆる面で安全性のお墨付きをもらっています。編集部:知ることができて、よかったです!これからはSGマークに注目したいと思います。ーーーアップリカさんへのインタビューでは、赤ちゃんのためのものづくりについてたくさん勉強になりました。次回は最終回、「進化する育児用品」についてお伺いしたいと思います!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月05日日本のベビーブランドといえば、最初にアップリカを思い起こす人も多いのでは?アップリカの創業は1947年。今年70周年を迎えました。実は、日本で最も歴史のあるベビーブランドのひとつなのです。今回は、代官山スタイルがアップリカさんの東京支社への取材に成功♪歴史ある国内メーカーとして、日本のママとベビーたちをずっと見続けてきたアップリカさんだからこそのこだわりや想いを、めいっぱいお伺いしてきました!アップリカのブランドヒストリーアップリカの創業者、葛西健蔵氏は、もともと百貨店などに乳母車(ベビーカー)を卸す代理店を営んでいました。今でこそ全国百貨店のベビー売り場は充実していますが、当時はベビー用品の扱いは粗雑で、乳母車の販売スペースはトイレ横の狭いエリアだったりしたそうです。肝心の乳母車自体も、座面が硬く、赤ちゃんを乗せるのに快適な構造ではなかったとか。そこで創業者の葛西氏は、「赤ちゃんを育てるために、もっと良い環境を作れないか」と自ら乳母車を作ることに。アップリカの歴史は、ベビーカーの誕生とともにあるのです。乳母車は、福沢諭吉が持ってきた!編集部:日本で初めてベビーカーが登場したのは、いつのことなのでしょうか。河崎さん:日本に乳母車を持ち込んだのは、福沢諭吉と言われています。1867年、アメリカから、娘のために持ち帰ってきたそう。この乳母車は、今も慶応大学の三田キャンパスに所蔵されていると思います。編集部:では、乳母車が日本に入ってきてから150年くらい経つということなんですね。アップリカがベビーカーを作り始めたのは、いつ頃なのでしょうか。河崎さん:1949年に、開発第一号のベビーカーが誕生しています。アップリカも1988年頃は大型の「乳母車」タイプと、コンパクトな「ベビーカー」タイプというように、ふたつの名称を使い分けていました。編集部:アップリカの乳母車は、今発売されていてもおかしくない、おしゃれなデザインですね。河崎さん:「ロイヤルプラム」は、イギリス皇室などにありそうな、海外っぽいデザインですよね。高級クラスのイメージがあった乳母車から、日本の生活環境に合ったもっと身近な乗り物「ベビーカー」という呼び名に変えたのは、アップリカかもしれません。編集部:ベビーカーの機能としては、ハイシートであること、荷物がたくさん積めることなど、今とさほど変わらない気がします。河崎さん:携帯に便利でコンパクトに折り畳める「アップリカー」が、1975年に登場します。日本の家屋というのは海外に比べて狭いですよね。コンパクトに畳みたいというは、開発当初からお母さんたちの声でした。小さく折り畳めるベビーカー、というのはアップリカのDNAに組み込まれています。編集部:たくさんのカタログをご用意いただきたましたが、1988年の時点で、かなりバリエーションがありますね。これまでのシリーズ数やモデル数は、どれくらいなのでしょうか?河崎さん:数えられないくらい……。試作やシリーズのモデルなどをすべて合わせたら、すごい数だと思います。細かなニーズに応えるために、ひとつの製品でも、いろいろなタイプで提案しているのです。アップリカ育児研究会とは?編集部:アップリカ製品は、しっかりとした製品説明と、それに伴う信頼感があるブランドだと思います。創業時からの「赤ちゃんのためのものつくり」の姿勢について教えて下さい。河崎さん:創業者がいつも言っていたのは「ただの物売り屋になるな」ということ。育児用品を作るのには、まず赤ちゃんのことを知るべきだといつも言っていました。そこで、愛育病院の院長であった内藤寿七郎先生を中心として「アップリカ育児研究会」というのを立ち上げたんです。アップリカ育児研修会には、小児科医、デザイナー、看護婦、心理学者など、様々なジャンルの方が参画しています。この理念が、アップリカの製品には反映されています。土台があったうえでのものづくりをしているのです。時代を変えた、チャイルドシート編集部:日本の育児を見続けてきて、育児用品の変換期だなと思ったエピソードや社会背景はありますか。河崎さん:ベッド型チャイルドシートの開発と発売については、アップリカの歴史のなかでも印象的なものでしたね。もともとチャイルドシートは、各メーカーとも椅子型のものしか発売していなかったんです。編集部:新生児や首、腰のすわっていない赤ちゃんは、車に乗る時どうしていたのですか?河崎さん:お母さんの抱っこか、コットのようなものに入れて乗せていたか……、ですね。アップリカは、「赤ちゃんを家のなかでも、外でも、車のなかでも、同じ姿勢」でいさせてあげたかった。そして、呼吸機能が不安定な新生児期や首すわり前には、フラットな状態で寝かせてあげたかったんです。編集部:ベッドにもなるチャイルドシートということですよね。河崎さん:そうです。そこでアップリカは、お母さんの抱っこのときの姿勢と同じように寝かせられる、ベッド型チャイルドシートを開発します。それだけでなく、成長に合わせて、大きくなったら椅子型になるんです。これが発売されたのが、1997年のこと。そのあと、2000年になると、道路交通法により「チャイルドシートの義務化」が施行されます。編集部:そこから、アップリカのチャイルドシートが大きく注目されたんですね。今でこそフラットになるチャイルドシートって当たり前に売られているように思いますが、そんな歴史があったのですね。衝撃試験場や、新生児ダミーまで開発編集部:安全性を確保するのはもちろん、言葉を話せない赤ちゃんの快適性などは、どのように測るのでしょうか。河崎さん:できるだけ、数値で評価しているんです。編集部:安全性も快適性も、数値で測るんですか?河崎さん:そうです。ベビーカー、抱っこひも、チャイルドシート、すべての製品でそうですが、どのような使用シーンが想定されるのか、万が一事故があったときに赤ちゃんにはどれだけの負担があるのか……。日々検証をしています。編集部:チャイルドシートなどは特に、安全性が気になりますもんね。河崎さん:アップリカが他社のベビーブランドと大きく違う点は、自社でチャイルドシートの衝撃試験施設を持っていること。奈良にあり、「アップリカ中央研究所」と呼ばれています。編集部:製品ができたら、検証は別の機関でするのかと思いました。河崎さん:はじめはそうしていたんですが、何度も回数をこなさなければいけないなら、自社で試験施設を作ろうということになりました。また、新生児用のダミーも独自に開発しています。編集部:赤ちゃんダミーまで!開発の裏側って、本当に深いんですね。河崎さん:チャイルドシート法制化の時の国の基準で定められていたダミーは、ただの塊なんです。アップリカでは、赤ちゃんに近いダミーを作ることで、より細かな衝撃を計測することができるようにしました。編集部:お名前はつけているんですか?河崎さん:毎日ぶつけられてきて、かわいそうなので名前はつけられないんです(笑)。2.5キロの「2.5」と、3.4キロの「3.4」のふたりが、日本の赤ちゃんたちの安全のために、頑張ってくれてきてくれました。日本の育児を見続けてきたからこそ、わかることアップリカさんのお話を聞いていて強く感じたのは、日本のママたちと赤ちゃんを見続けてきたからこそ、細部にまで手を抜かないものづくりをされているなぁということでした。住宅環境や、生活環境、気候や文化に合ったものづくりで、いつもわたしたち日本で子育てをするママたちを応援してくれているんだなと感じました!次回は、アップリカが長年提唱し続ける「ヨコ抱き」について。抱っこひもは、民族性に深く寄り添っているという面白いお話をお伝えします!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月01日春の日差しに包まれた2月中旬の夕方、都内の人気ベーカリーに入る夫婦の姿があった。バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などでおなじみの大渕愛子弁護士(39)と、夫で俳優の金山一彦(49)だ。 大渕弁護士といえば、長男・侑生くん(1)に続き昨年12月に次男・昂生くんを出産したばかり。この日もその手には生後2カ月になる昂生くんが抱かれていた。 「大渕弁護士は依頼人から不当に着手金を受け取っていたとして、昨年8月に業務停止1カ月の懲戒処分を受けていました。それと同時にテレビ出演も自粛。次男出産も続いたため、メディアからはしばらく遠ざかっています。一部では『そろそろ復帰するのでは?』とも言われていますね」(テレビ局関係者) テレビにはご無沙汰していたが、しっかり家族団らんのひとときを過ごしていた大渕弁護士。お店から出てくると少し古くなったアップリカのベビーカーをセット。手慣れた様子で赤ちゃんを乗せると、自宅へと戻っていった。そんな彼女だが、実は4台のベビーカーを所有しているという。2月13日に更新したブログにはこう綴られている。 《我が家には、只今、ベビーカーが4台そのうち、2台は頂いたもので、2台は購入したものです》 彼女が持っているのは『アップリカ』のA型とB型、『ストッケ』のスクート2とエクスプローリーだという。ストッケといえば、芸能人で愛用する夫妻も多い海外セレブ御用達ベビーカー。値段は13万円以上するものもあり、かなり高額。いっぽうこの日押していたのは、国産であるアップリカのA型。種類にもよるが、だいたい6万円ほどで購入できる。 《お散歩に使っているのが、こちらのアップリカのA型のもの新生児から長く使えるもので、作りがしっかりしていて、畳みやすく、侑生のときから重宝しています》 ブログにそう続けているように、“庶民派ママ”ライフを満喫している大渕弁護士。講演活動でも、その経験を存分に発揮しているようだ。 「仕事はきわめて順調だそうです。複数の会社と顧問弁護士契約を結んでいますし、講演活動も精力的にこなしています。内容は離婚問題などの法律論から、育児やライフスタイルなどの経験談までを話すそうで、聞きに来るのは7割が女性だそうですよ」
2017年03月01日オムロン「スポットアーム」やマイクロソフト「Xbox360」などを手がけたプロダクトデザイナー・村田智明氏は、自らが提唱するユーザー心理行動分析法による商品開発メソッドを紹介した著書『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』を出版した。CCCメディアハウス刊。価格は1,500円(税別)。同書は、プロダクトデザイナー村田智明氏が提唱する、人の行動に着目し、改善点を見つけ、より良く新しい形を見つけていくというデザインマネジメントの新手法「行為のデザイン」の解説本。パナソニックや富士通、コクヨ、アップリカ、ローランド、日本能率協会などの企業では、村田氏がこのメソッドを指導するワークショップは、パナソニック、コクヨファニチャー、アップリカ、ローランドや日本能率協会など、多くの企業や行政の地域振興施策が導入しているということだ。同書の構成は、第1章『行為のデザインは、開発力を加速させる』、第2章『バグの種類とその解決法』、第3章『デザイン化=「可視化」プロセス』、第4章『行為を誘導する「アフォーダンスデザイン」』、第5章『行為のデザイン・ワークショップ(S・S・FB法)の開き方』となっている。なお、村田智明氏は1959年、鳥取県境港市生まれ。1982年に大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年にハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に、グラフィック、C.I、インターフェースデザイン等広範囲なデザイン活動を行う。グッドデザイン賞、中小企業庁長官特別賞、アジアデザインアワードブロンズ賞など、国内外で受賞多数。現在は、京都造形大学大学院SDI所長/教授、ハーズ実験デザイン研究所代表取締役。
2015年10月09日アップリカ・チルドレンズプロダクツは今月下旬に、ベビー用品ブランドGRACO(グレコ)よりサンリオのキャラクター「マイメロディ」とコラボレーションしたベビーカー「グレコ シティライト R アップ」とジュニアシート「グレコ ジュニアプラスDX」を発売する。○リボンとたれ耳がとってもキュート!同商品のコンセプトは「"ぬいぐるみ"のようなかわいらしさ」。ベビーカーのヘッドサポートは同キャラクターの顔に、幌は起毛素材を採用。また、シートの上部には、リボンやたれ耳を配した。「シティライト R アップ」は、地上から52cmのハイシート。従来品の250%と大容量の下カゴは、収納力32リットル、積載重量が5kg。フルカバーの日よけなどが付き、重量は5kg。使用期間は生後1カ月から3歳頃までとなる。オープン価格。「ジュニアプラスDX」は、ヘッドレストが6段階、アームレストは2段階の高さ調整が可能。使用期間は、3歳頃から11歳頃までと長く使用できる設計となる。また、飲み物などが入れられる収納式のカップホルダーを装備している。オープン価格。
2015年06月25日アップリカ・チルドレンズプロダクツは7月上旬より、アップリカブランドで初となる、3輪ベビーカー「スムーヴ」を、一部のベビー用品専門店(アカチャンホンポ、ベビーザらス、赤ちゃんデパート水谷)、アップリカ直営店で販売する。○生後1カ月の赤ちゃんから安心して使える3輪ベビーカー同商品は、赤ちゃんの快適性を追求した3輪ベビーカー。170°までリクライニングができる「フルリクライニング」で、首すわり前の赤ちゃんでも使用が可能だという。また、自転車のタイヤと同じ構造の「エアタイヤ」を採用し、路面から伝わる振動を軽減。段差やデコボコ道でも、より安心、快適にお出掛けが楽しめるとのこと。赤ちゃんの座面位置は、路面から58cmの「ハイシート」を採用し、路面の熱やホコリから赤ちゃんを遠ざける。さらにシートは簡単に取り外しができるので、食べこぼしや汗などで汚れても手入れしやすく、清潔をたもてるという。さらに、ママの操作性も追求し、3輪の構造とエアタイヤの採用で、「軽い押し心地」と限られたスペースでも小回りのできる「優れた操作性」を実現。手元には「ハンドブレーキ」を搭載し、下り坂で自走しがちなベビーカーをスピードコントロールしながら押せる安心の設計とした。折りたたみ操作はワンタッチで簡単。自立するので、お出掛け先や収納時にも便利な仕様となっている。デザインは、黒をベースにほろのカラーが異なる、ストライドレッド(RD)/ストライドブラック(BK)/ストライドパープル(PR)/ストライドブラウン(BR)の4種を用意。スタイリッシュで飽きのこないデザインに仕上げた。重量は9.0kg。使用期間は、生後1カ月~36カ月まで(体重15kg以下)。価格は5万9,000円(税別)。製品安全協会A型SG合格品となる。
2015年06月18日アップリカ・チルドレンズプロダクツは5月中旬、赤ちゃんの風呂専用チェア「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」(税別5,000円)を発売する。販売場所は、全国のベビー用品店、百貨店、アップリカ直営店ほか。同商品は、"赤ちゃんに安心でママに便利"な機能を搭載したというバスチェア。まず、背もたれを165度まで倒すことができる「フルリクライニング」で、首のすわらない赤ちゃんも寝かせることができる。リクライニングは、3段階の調節が可能。また、横から手を入れられる形状のため、両手を使って赤ちゃんの体を洗えるとしている。さらに、付属品の「ソフトバスマット」に寝かせることで、赤ちゃんがバスチェアに感じる「かたい」「冷たい」などの不快感をやわらげることができるという。使用期間は24カ月頃まで。パーツは外して洗うことができ、使用しない時は、コンパクトに折りたたんで収納することも可能。
2015年05月01日アップリカ・チルドレンズプロダクツは10月中旬、腰ベルトタイプの抱っこひも「コランハグ」にディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用した『コランハグ <ディズニー モデル>』を全国のベビー用品専門店や百貨店、アップリカ直営店などで新発売する。「コランハグ」は、腰ベルトと肩ベルトで支える設計で、疲れにくい抱っこひも。別売りの「コランハグ専用新生児シート」と組み合わせると、新生児期には安心の"ヨコ抱っこ"もできる。4WAYタイプのため、新生児から3歳頃まで長期間使用することが可能となっている。同商品は、ディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用。眠っている赤ちゃんの首をサポートする「おやすみカーテン」に"ミッキーの耳"を付け、正面のポケットに"ミッキーの手"を配した。まるでミッキーマウスが赤ちゃんを抱っこしているようなデザインとなっている。価格は、1万6,500円(税別)。別売りの「コランハグ専用新生児シート」は4,000円(税別)。(C)Disney
2014年10月02日アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社は、アップリカブランドとして初めて、妊婦さんや小さなお子様をお持ちのママが参加できる会員登録無料のコミュニティサイト 『ベビーとおでかけスクエア』 を2013年7月4日より開設した。概要は以下の通り。『ベビーとおでかけスクエア』は、妊婦さんや小さなお子様をお持ちのママが、様々なテーマでリアルな意見や情報を交換し、交流するサイト。アップリカの調査において、多くの妊婦さん、お子様をお持ちのママが「ベビー用品を購入する際に最も影響する情報源」として、「友人、知人の話」が一番にあがるなど、口コミを重視する傾向にある事、また一方で、既存のママ向けのコミュニティサイトの中には、多様な意見が投稿出来ないなどの不満点があることがわかり、多くのママのご要望にお応えできるよう、コミュニティサイトを開設することになったとのこと。主なコンテンツとして、赤ちゃんとのおでかけがさらに快適で楽しいものになるよう、ママたちがテーマに応じてアイデアを交換する「Let’sおでかけ」や、妊婦さんが先輩ママに、不安や悩みを相談したり、妊婦さん同士で情報を交換できる「解決!ママのお悩み」が設けられている。また、モニターキャンペーンを随時開催する「Try me」では、実際に製品を使用したリアルな感想を紹介していくようだ。コミュニティサイトを通じ、妊婦さん、小さなお子様をお持ちのママの交流が活発になることで、充実した赤ちゃんとの時間をよりサポートしてくれそうだ。【『ベビーとおでかけスクエア』の主な構成】■Let’sおでかけ赤ちゃんとの「おでかけ」に関する情報交換の場。「夏のお出かけに着替えは何枚持っていく?」など様々なテーマを通じて、毎日のおでかけをさらに快適で楽しいものにするアイデアについてお話しするコーナー。■解決!ママのお悩み初めての妊娠で不安や悩みを抱えた妊婦さんが気軽に相談できる場。先輩ママからのアドバイスや同じ悩みをもつ妊婦さん同士が情報交換することで、一緒にママになるステップを楽しんでいくことができる。■Try meベビーカーや抱っこひもなど、アップリカ製品のモニターキャンペーンを随時開催。実際に製品を使用したモニターのリアルな感想も紹介される。サイトオープン時には、ハイシートで軽量を実現したベビーカー「エアリア」のモニターのリアルな声が紹介されている。■オープン記念キャンペーン「ベビーとおでかけスクエア」に登録し、キャンペーン期間中にテーマに書き込んだ方の中から抽選で合計1,010名に以下の商品を抽選でプレゼント。A賞:お好きなアップリカ製品どれでも1つプレゼント…10名様B賞:サントリー天然水サーバー スタートパック(レンタル代90日間無料+天然水10Lボックス2箱無料)…500名様C賞:クオカード500円分…抽選で500名様※PC・スマートフォン・タブレットから応募可能。※応募締切は8月18日(日)23:59まで <B賞サントリー天然水サーバー スタートパックについての注意事項>1.サントリー天然水宅配サービスにお申込いただく方が対象となります。ご応募いただく前に、必ず下記URLに記載の事項をご確認ください。 2.当選者の方には、ご登録いただいたご連絡先にサントリーコールセンターから直接ご連絡を入れさせていただきます。サーバーカラー・配送パターン等はその際にご指定いただく事が可能です。3.サービス提供エリアが限られていることから、以下の地域のみのご提供とさせていただきます。(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)4.お申し込みいただいた方は、初回購入分として2,520円(天然水20L分)以上の費用が必要となります。詳細は、上記1.記載のURL記載事項をご確認ください。記事引用元: PRTIMES
2013年07月09日アップリカ・チルドレンプロダクツは4月19日、ベビーカー「ソラリア(SORARIA)」をリニューアル発売する。同商品は、赤ちゃんの快適性にこだわったファーストクラスのベビーカー。座面位置を既存モデルに対し5cm高めた55cmに設定し、路面付近の熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけ快適な状態を保つという。また、両面使えて取り外しができるリバーシブルシート全面に、従来のウレタン素材と比べ約11倍の通気性を持つ素材”ブレスエアー”クッションを採用。汗をよくかく赤ちゃんの快適性を高めるとともに、体圧分散性や振動吸収性も高いことから、乗り心地の良さも狙った。なお、シートは洗濯機での丸洗いが可能となり、汗や食べこぼしを手軽に洗って落とせる。車輪には対面時にも背面時に走行がスムーズで小回りが利く”オート4輪”を採用した。カラーはタッジオネイビー、タッジオボルドー、ノーマルブラックの3色。価格は52,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月26日アップリカ・チルドレンズプロダクツは3月29日より、国内初の53cmハイシートの軽量ベビーカー「エアリア(AirRia)」を発売する。同製品は地上53cmの“ハイシート”で、4.8kgの“軽量”を実現した国内初のベビーカー(※)。同社が2012年7月に行った調査によると、ベビーカーの購入検討をしている母親(436人)が軽量と思うベビーカーの重量は、5.0kg以下であったという。4.8kgと母親が望む軽さと、赤ちゃんをホコリや熱から守るハイシート構造を両立させた商品となっている。ハイシートの高さは53cm。赤ちゃんの座面位置が路面から離れているため、熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけ、快適な環境を保つことができる。さらに、ベビーカーを押す母親と赤ちゃんとの距離が近くなり、乗せおろしも楽に行える。座面には、新素材のクッション「ブレスエアー」を搭載。従来のウレタン素材と比較し、約11倍の通気性を実現している。さらに「ブレスエアー」は、ベビーカーの振動テストでも、振動吸収性が高いことが明らかになったという。カラーは、オーヴァルドット/カラーリングチェック/パーソナルレッド/ケイトブラックの4色。価格は4万2,000円。※1.5kg以下のベビーカー(2013年2月 同社調べ)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月15日リクルートライフスタイルでは8月9日~19日にかけて、ベビー・マタニティ通販誌「赤すぐ」読者1,258人を対象に、「育児ブランド」に関するアンケートを実施した。まず、最も支持するベビーカーについて尋ねたところ、1位はコンビの「メチャカルファースト」シリーズだった。「軽くて片手でたためるところがいい」と13.3%から支持を得ている。2位はアップリカの「STICK(10.8%)」、3位もアップリカの「Karoon(8.4%)」だった。生後1カ月から使え、軽量でコンパクトなベビーカーに人気が集まった。続いて「最も支持する軽自動車」について聞くと、1位はダイハツの「タントシリーズ(12%)」。「車内が広く、窓も広くて運転しやすい」といった声が寄せられた。2位はスズキの「ワゴンR(7.6%)」、3位はトヨタの「ヴィッツ(6.9%)」だった。見た目がかわいく、収納力にすぐれた車が支持されているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日アップリカ・チルドレンズプロダクツは7月13日、国内最軽量(SG基準取得ベビーカーにおける最軽量/2012年5月アップリカ調べ)の2.9kgを実現したB型ベビーカー「マジカルエアー」を全国のベビー用品専門店、百貨店、アップリカ直営店などで販売開始する。価格は2万5,200円。同製品は、軽量化を実現するとともに、荷物を持っていても片手で簡単に折りたためる「片手ワンタッチ開閉」や、畳んだ状態でスリムに自立する「安定自立設計」を採用。軽さと操作性を追求した機能の搭載により、駅の階段や電車・バスの乗降などで、ベビーカーを畳んだり持ち上げたりするときでも、軽快な動きを可能にしている。さらに、直射日光から赤ちゃんを守る大きめな幌「サンシェードメッシュ」や「ひろびろシート」、活発に動く赤ちゃんをサポートする「フロントガード」など、赤ちゃんが快適で安全に過ごせる機能も充実させている。対象年齢は生後7カ月~36カ月、体重制限は15kg。カラーはアプリコットソリッド、ソリッドレッド、ソリッドアクア、ソリッドネイビーの4種類。なお同社では、販売開始前の6月1日から7月11日まで全国先行予約販売会を開催し、実機サンプルを展示する。期間中に予約した人には「マジカルエアー オリジナル ハンドルグリップカバー」をプレゼントするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日