2017年8月11日 14:00
《育児をもっと楽しく!》おうちでの新しい過ごし方、アップリカの「スウィング」ってなに? 〜第三回〜
河崎さん:アップリカのハイローベッド&チェアとスウィングはいずれも、「ママに抱っこされているように赤ちゃんが感じてくれること」を目指しています。ハイローベッド&チェアはリクライニングを調節すると椅子タイプにもなり、4歳頃まで使えるのですが、スウィングは新生児から1歳半頃までの小さな時期に特化したものです。
編集部:ハイローベッド&チェアが赤ちゃんの寝姿勢に対して縦方向に揺れるのに対して、スウィングは左右揺れなんですね!
河崎さん:赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、寝かしつけようとするときってお母さんは赤ちゃんをヨコ抱っこして、タテ方向に揺らしたり、左右に揺らしたりするんです。
編集部:確かに、大きな左右揺れというのはママが赤ちゃんを抱っこして動く揺れにより近いですね。
いつでもどこでも、ママの近くに
河崎さん:また、アップリカのスマートスウィングの大きな特徴は「たためる」「運べる」「コードレス」の3つにあります。赤ちゃんをいつもそばに置いておきたいというお母さんたちが、おうちのなかでどこにいてもラクに持ち運べるようにしました。
編集部:ママのそばが、赤ちゃんの定位置になるんですね。これだけコンパクトになれば、帰省や旅行のときにも持っていけそうです!
河崎さん:ご実家で過ごされる時用に、室内用品をもうひとつ購入するというお母さんたちの声がありました。
スウィングなら、車のトランクに積んで持って行って、ご実家に帰るときにも使えますよね。
編集部:自宅用、実家用とわけることなく、いつもと同じアイテムで赤ちゃんも安心です。
河崎さん:また、「スマートスウィングDX」には、新生児のときに役に立つホールディングパッドが付いています。モロー反射って知っていますか?
編集部:小さな赤ちゃんが寝ているときに「ビクッ」となる動作ですよね。せっかく寝ていたのに、それで起きてしまって、寝かしつけのやりなおし……ということが多々ありました。
河崎さん:おくるみのようにすっぽり包み込むパッドで赤ちゃんをくるんであげれば、より安心してスウィングで過ごすことができます。
編集部:このパッド、スウィング以外でも使えそうですね!すっかり寝てしまったら、このままベッドに移動しても大丈夫そうです。
河崎さん:背中スイッチがある赤ちゃんと言われているに、寝かせ替えのとき起きてしまわないようにと考えたアイテムなんですよ。