《妊娠中の体重管理は難しい!》知っておきたい推定体重増加量と、3つのこころがけ
わたしの実践する体重管理のこころがけは、シンプルに3つ!
和食中心の食生活に
いろいろ食べてきて思うのが、やはり和食中心の食生活が良いなぁということ。和食は洋食に比べて塩分や糖分、油分、カロリーが控えめなのと、和食に多いかつお節や納豆などの発酵食品は、腸の調子を整えて便秘を解消させる効果を持っています。
ご飯にみそ汁、主菜、副菜といったシンプルな和食でも、満足度が高い!できる範囲で和食を取り入れた食生活を心がけています。
間食は控える
妊娠中でもおやつは別腹。妊婦さんだって、おやつを食べたいですよね。でも、クッキーやドーナツなどのカロリーが高いものだと、少しの量でもカロリーオーバーになりやすいので、食べる場合は食物繊維が多いものを選んで食べると、少量・低カロリーでも満足度を上げられますよ。低カロリーで食物繊維がとれる食品として寒天がオススメ。私はフルーツ(いちご、バナナ、りんご)やドライフルーツ(ドライマンゴー、プルーン)を食べてます。
適度な運動って、どれくらい?
運動といっても、身体に負担があまりかからない有酸素運動がベター。
わたしは軽いウォーキングを1日30分程度、続けて行っています。家の近所を散歩する気持ちで歩くだけでもいいので気軽に始めやすいです。また、上の子供たちが寝静まったあと、余裕がある日にはマタニティヨガをしています。
あまり太りすぎも良くないですが、逆に妊娠中の体重増加量が7キロ未満の場合には、様々なリスクがあるそう。
赤ちゃんのためにもママのためにも、太りすぎず痩せすぎず、適切な体重増加をキープしていきたいものですね。体重に増加に関して不安があるママは、産院の先生に相談してみるものいいと思います!
厚生労働省委託事業「令和6年度 母性健康管理研修会」令和6年10月から令和7年3月までオンデマンド動画配信形式で開催