《ママたちの本音トーク①》 新作抱っこひも4アイテム、徹底抱き比べ! 〜エルゴアダプト クールエアー編
毎年のように新作がリリースされる、抱っこひもやベビーカー。機能やデザインも、年々グレードアップしていきます。
今回は、抱っこひもブランドの代名詞でもあるエルゴと、ママたちから絶大な支持を得るベビービョルン、日本上陸で話題となったスリング・ミニモンキーの新作で、ベビーを抱き比べ!生後5ヶ月のガクくん(ママ:石橋ナンシーさん)と、1歳のケーくん(ママ:根岸江里さん)にご協力してもらいました!
エルゴの2新作、違いはどうなの?
エルゴの現在の最新ラインナップは、大きく分けて2つ。新生児からインファントインサートなしで使用できる「ADAPT(アダプト)」と、同じくインファントインサートなしで新生児から使える最上級モデル「OMNI360(オムニ360)」です。今回は、いずれもメッシュ加工の「クールエア」を用意しました。
ーーーぱっと見、ふたつを見比べてみてどうですか?
石橋さん:我が家のお兄ちゃん(現在4歳)を出産したときに購入したのは、エルゴのベーシックモデル・オリジナル。インサートをつけないと新生児期は使えなかったので、「インサートなしで使える」という点では、どちらのモデルも大革命!エルゴの弱点はインサートだというママも多かったので、これで怖いもの知らずなのかな。
根岸さん:よりオリジナルに見た目が近いのは、アダプトかなという印象。エルゴの「しっかり安定感」は見ただけで分かるよね。
石橋さん:そうそう、やっぱりエルゴの特徴は、肉厚の肩・腰のパット。ここはしっかり厚め。長時間抱っこするなら負担が少なそうだよね。
ーーーでは、まずアダプトを着用してもらえますか?
石橋さん:まず腰ベルトをつけて、片方の肩をかけて子供を抱っこ。
エルゴは全モデル通して使い方が一緒なので、迷うことがない!子どもを抱えて両肩を通したら、首の後ろのバッグルを留める!
根岸さん:エルゴの首後ろのバッグル、髪が長いと髪の毛が挟まっちゃうという声をよく聞くなぁ。あと、子どもが大きくなると腕が後ろまで回りづらくなったり…。石橋さん:確かにこの首後ろのバッグルは賛否両論ありそう。
ーーー赤ちゃんの抱き心地はどうでしょう?
石橋さん:ラク!うちの子はまだ生後半年(現在7キロ)だけど、大きくなってからでも負担が少なさそう。
根岸さん:肩パッド、見た目もふんわり厚めだね!オリジナルよりも、しっかり感が増した気が…。