《いよいよ公園デビュー!》新米ママパパが、公園で気を付けたいことは?
気を付けることとすれば、狭いスペースなので他のママや子ども同士の接触が意外と多いこと。お友達が我が家のお砂場セットを使いたがって貸し借りする機会が多かったり、時にはお友達に誤って砂をかけてしまったりすることもあります。我が家ではお友達がうちのお砂場セットを使いたがっていたら、積極的に「はいどうぞ」と貸してあげるようにしたり、お友達のものと交換して遊ぶようにしています。ついつい介入してしまいたくなりますが、どんなに小さくても、まずは子ども同士のコミュニケーションを大切にしたいと思っています。
遊び方がダイナミックに! そんな時、気を付けることは?
もう少し歩みがしっかりすると、チャレンジしたいのがすべり台。あのスピード感が、子どもにとったらたまらない面白さです。ニコライも「もう一回、もう一回!」と言って、何十回も繰り返しすべるほど大好きな遊具です。
多くの公園には、1才頃から遊べるような段差の低いステップが付いたすべり台が必ずあると思います。
初めのうちはすべって頭を打たないように、子どもの背中に手を添えながらすべらせてあげてください。パパママと一緒にすべるのもとっても楽しいもの!すべり台は、アスレチックをつたっていける高めのものもあったりして、小学校に上がったお兄ちゃんたちが駆けまわったりしているので、ぶつからないように充分注意しましょう。
また、ブランコも大人気な遊具のひとつですが、一人でこげるようになるのは、3〜4才くらい。いすに座って、鎖をぎゅっと握っていられるようになったら、ブランコが揺れている時でもバランスを保てるように練習をしましょう。自分でこげるようになるには少し時間がかかるので、子どものおしりがブランコの座部から抜けないように気を付けながら背中を押したり、鎖を前後に揺らしたりして遊ばせてあげましょう。ブランコは台数が少ない公園が多いので、順番を守る・譲ってあげるということを教えられる遊具です。
我が家流『帰りたくない!』の対処法
遊びに夢中になりすぎて、帰る時間はあっという間にやってきます。子どもに「帰りたくない!」と駄々をこねられると、パパママは困っちゃいますよね。我が家も3才まではイヤイヤ期真っただ中のせいか、帰りたがらないことが多かったです。
帰る時、「お菓子買ってあげるから」という魔法の言葉はとても良く効くのですが、多用すると、「公園に行く=お菓子買ってもらえる」