《トントン、ニョロニョロ…》お腹の赤ちゃんは今何してるの? 胎動からわかる赤ちゃんのこと
日々三人の子育てをしているなか、妊娠中のことを思い出すとかならず懐かしくなる「胎動」のこと。
一般的には、妊娠5〜6ヶ月ごろから感じられるといわれている胎動。最初は小さなぽこぽこからはじまって、ニョロニョロ、トントンなど、さまざまな動きでママのお腹を動かしてくれます。
実は赤ちゃんのちょっとした動きで、お腹の中の赤ちゃんがどんなことをしてるのかわかるよう♪今回は胎動についていろいろ調べてみました。
胎動っていつから感じられるの?
胎動は早い人で4ヶ月くらいには分かるようですが、初産ではこの時期にわかる人は少ないみたい。平気的に5~6ヶ月(18~22週くらい)ぐらいに、はじめての胎動が分かる人が多いようです。
私もはじめての妊娠の時、胎動を感じたのは6〜7ヶ月ころでした。しかも、ニョロっと腸が動くような感じで、最初はそれが胎動なのかよくわからなった記憶があります。
胎動を感じるようになると、「本当にここに赤ちゃんがいるんだ♡」と、ママになる実感とお腹の赤ちゃんへの愛情がさらに芽生えてきます。
この動きは、いったい何をしてる?
赤ちゃんの動きに集中してみると、胎動もいろいろな種類がいっぱい。今回はママたちが感じるよくある動きについて、お腹のなかの赤ちゃんの様子を調べて、想像してみました。
「ニョロ~ニョロ~」
あれ?腸がニョロっと動いた?!
ヘビのようなニョロニョロっとした動きは、たっぷりある羊水の中をぐるんとまわっているようです。きっと宇宙飛行士のように宇宙遊泳してるかもしれませんよ。第二子以降、私はだいたい5ヶ月ごろからこの胎動を感じるようになりました。
「ピクピク」
規則正しくピクピクっとしてるなら、それはきっと「しゃっくり」してるかも!
これは、お腹の赤ちゃんが肺で呼吸をする練習をはじめると、感じやすくなるようです。「しゃっくりしてるよー!」とパパや友人にお腹を触ってもらったりしましたが、触ってもあまりわからないみたいでした。ママだけが感じられる、小さな秘密の合図のようで微笑ましいですね♡
「トントン」
トントンとドアをノックするような動きは、赤ちゃんが自分のからだのまわりを確認するために、手や足を動かすそう。激しい動きのときは、主に足を動している可能性が。3番目の弟が、妊娠後期に下腹部あたりをよくトントンしてるなーと思ったら…まさかの逆子に!よく動き回る子だったので、ギリギリで元に戻ってくれました。