《2018年、総決算!》最も一番売れた抱っこひもは、コレ! 今年は“素材感”がキーワード
オムニは現段階でエルゴ最上級モデルといえるでしょう。今年はトレンドの傾向から、メッシュ素材のCOOL AIRが売れ筋に。なかでも2018年10月に発売になった新カラー・オックスフォードブルーは人気でした。
第1位:2種類のメッシュを採用した「ONE KAI Air」
ベビーキャリアMINIの人気に続いて「ベビービョルン」からは、日本人の体型や日本の気候に合わせて改良されたシリーズKAIの「ONE KAI Air」が堂々ラインクイン!2018年3月にデビューしたONE KAI Airは、新機能を備えて瞬く間に売れ始めました。
今回加わった新機能はこんなもの。本体の中に芯が入っていたONE+に対して、ONE KAIでは頭部以外の芯地をなくし、新ラウンドデザインでさらにぴったりとした密着抱っこができるように。ONE+にはなかった、調整用のヘッドサポートベルトも追加。また、体格に差があるママ&パパが兼用で使いやすいように、肩紐のバランス比率を見直したことで、140〜150cmの方から180cmくらいの方まで快適に使えます。
素材感については、風を通す穴がさらに大きくなり、通気性がアップ。ショルダーベルトには、パッドに加え3Dメッシュが追加され、2種類のメッシュを使ってさらに快適に!暑かった夏はもちろん、暖房が効いている屋内でも、抱っこひも内を最適な温度・湿度に保てます。抱っこをしていると、赤ちゃんとママはピッタリ密着しているので暑さやムレが気になるところ。そう考えると、抱っこひもは通年を通してメッシュの方がいいのかも。というわけで、暑かった季節はもちろん、季節を通して「ONE KAI Air」がたくさん売れた一年でした♪
記録的な猛暑だった今夏、ママたちが選んだのは…?
思い起こすと、今年の夏は本当に暑かった!一瞬で梅雨が明け、全国的な異様に暑い酷暑が続き、ときには40度超えの日も。赤ちゃんを抱っこしているママたちにはつらい気候だったのでは。そんななか、今年の傾向として現れたのが「素材感」。
どのブランドでも“メッシュ素材”が優勢に!
夏だけでなく、高温多湿な気候の日本。通年を通して、気持ちのよいメッシュ素材のものがよく売れました。季節が冬に移った今でも、メッシュ素材の人気は続行中です。
2019年は、どんな抱っこひもが売れる?
今年は多くのブランドを通して、よりスタイリッシュなカラーリングが好まれた傾向も。