《2018年、総決算!》最も一番売れた抱っこひもは、コレ! 今年は“素材感”がキーワード
この他にはない驚きの構造が、じわじわと話題を呼びました。
また、3.2キロの新生児から20kgまでの長い使用期間もうれしいところ。前向き抱っこや腰抱きなど抱き方のバリエーションは4種類、クロス装着や背中側のバックサポーター付きなど、ママ&パパの負担を考えられたデザインにも感心です。まさに全ての抱っこひものいいとこどりをした新世代アイテムといってもいいかも!
第3位:チョイ抱っこに新概念「ミニスリング メッシュ」
育児をしていると、お出かけ以外でも抱っこのシーンがたくさん。例えば家事をしていたり、寝かしつけたいときだったり、シャワーを浴びるときだったり…。そんなチョイ抱きに適した「ミニモンキー」のアイテムが、今年は注目されました!
「ミニモンキー」は、オランダ生まれのスリングブランドで、スリングの利便性や機能性はそのままに、縦抱きを可能にしたもの。新生児から理想的なM字ポジションでの縦抱きができるのが最大の特徴です。スリングだとどうしても抱っこにコツが必要で、なかなか安定感がなさそう…というイメージがつきものですが、それらの点も難なく覆してくれます。
ウインドブレーカーの裏地の様なさらりとした生地感の「ミニスリング メッシュ」は、本体重量が175gと超軽量!付属のポーチに収納すれば、高さ14cm、幅8cm、奥行き8cmと、世界一コンパクトな抱っこひもなのです。少しの間でも、親子に穏やかで幸せな時間を、をコンセプトに作られたスリング。世界25か国以上で愛されるスリングは、これからの育児の定番アイテムになりそうです。
第2位:何時間でもラクラク抱っこ「OMNI360 COOL AIR」
抱っこひもブランドの王様、「エルゴ」を知らないママはいないはず。どのシリーズも比類なく売れ続けているのですが、なかでも今年は「OMNI360 COOL AIR」が頭ひとつ抜け出て売れていた印象でした。
ところでエルゴの人気シリーズ「adapt」と「OMNI」の違いって何?…と思っている方には 過去の比較記事を読んでいただくとして、オムニの特徴は肉厚な肩&腰ベルト、人間工学に基づいた立体裁断と、成長に合わせたきめ細やかなサイズ調節などなど、列挙できないほど多岐にわたる機能性!
初期エルゴから愛されている部分はそのままに、どんどん機能性を追加し、常にバージョンアップ。