《ベビマ始めました♡》赤ちゃんもママもリラックス、服を着たままできる簡単ベビーマッサージに挑戦
もちろん、午後でも問題ありません。
マッサージする時間帯は赤ちゃんの状態にもよりますが、1歳くらいまでの赤ちゃんなら15分~20分くらい。3歳くらいまでなら、20分~25分くらいがベスト。15分もなかなかできない時は、入浴前後や寝る前のほんの少しの時間でオッケー!あまり構えすぎず、ママも赤ちゃんもリラックスできる時間帯で大丈夫です。ただ、「毎日この時間にする」とマッサージの時間を決めてあげると、赤ちゃんの生活のリズムを整えるのにも役立ちますよ。
お家でマッサージを行うときは、テレビやラジオなどは消します。リラックス効果のあるBGMなどはオッケー。室内の温度は24度~28度くらいにします。
マッサージをするママが薄着になっても肌寒くなく、温かく気持ち良いと感じるくらいがベスト。部屋の明るさも、明るくしすぎないようにしましょう。直接太陽の日差しが当たったり、明るすぎる照明や蛍光灯の真下で行うのも避けましょう。
裸で行う場合、マッサージ中は気持ちよくなっておしっこをしてしまう事もあるので、オムツを履かせておくか、防水シートやバスタオルなど敷いておくと良いです。
いざ、ベビーマッサージにTRY!
いろいろなやり方はありすが、私が保育園で教えて頂いたやり方をご紹介します。服を着せたままでも、裸でオイルをすこし使ってもok。オイルはベビマに適した、100%天然植物油を使うようにしましょう。
①まずは左脚
左の脚から始めることで、心臓部の負担がかからないそう。脚の付け根から太ももにかけてを、両手で掴むようにして持ちます。
片足ずつ足首まで撫でおろすように、両足で3回くらいマッサージします。また両手で脚の付け根を持って、優しく1〜2回、股関節を少し動かしてあげます。最後に足の裏を親指でさすりましょう。
足は第二の心臓と言われるくらいツボもある、大事な部位。大人でもマッサージしてもらったら、気持ちいいですよね。時間があるときは、足の指を一本づつ親指と人差し指で優しくくるくると回して、ポンっとひっぱるようにします。声出してマッサージしてみると、赤ちゃんも「ポン」のときに「けたけた」も笑ってくれますよ♪
②おしり
赤ちゃんのお尻の下に手を入れて、お尻を軽く浮かせます。それから円を描くように、くるくるとお尻を撫でてあげましょう。
③おなか
力をかけないようにお腹の上に片手の平を置いたら、時計回りにくるくると円を描きます。