《今年最も売れたベビーカーランキング5》人気ブランドは二大巨頭に、一気に注目を浴びた老舗ブランドって?
「折りたたんだときの薄さが驚きの17.5cm!」「側面にキャリーハンドルがあるので、折りたたんだ際に持ちやすい」など、他のコンパクトベビーカーにはなかった機能性がたくさん搭載されています。さらに、新生児〜17キロまで使用可能なので、乗り換えなく大きくなるまで使えるという点が、好評の秘密。数歳違いの兄弟育児をしていて、いろんなシーンでベビーカーが必要なママに「赤ちゃんの上の子も快適に乗れる!」と、買い足しの一台でも重宝されていた印象です。
そして何と言ってもそのお値段が嬉しいところ。なんと、5万円以下!特に欲しいブランドを決めずに来店し、走行性や収納の簡単さを試してみたら、「もう、クイッド一択!」と魅了されるパパママ多しでした。カラーはストーミーグレーがダントツの売れ筋。来年もクイッド人気は継続しそうです。
第1位:圧倒的売り上げを記録しママたちのスタンダードに、ベビーゼン Yoyo+6+
流行に敏感なママたちがちらほらと押し始め、その数年後スタンダードになっていくのがベビーカーの流行方の傾向。
yoyoは今年になり、売れに売れた一台。知名度が上がり、人気も爆発、不動の一位を獲得した感じです。特に増税前の駆け込みショッピングでは「yoyoを見に来た!」というお客様が全国的に多かったように思います。
コンパクト+多機能を謳い、「飛行機内持ち込み可能サイズ」を打ち出したベビーカーが主流になったのは、yoyoのおかげ。それに追加して、ママたちを盛り上げたのは、キュートなカラーリング!新色のアクアやトフィなどの渋めカラーが今年は大人気でした♪
バガブーなどもそうなのですが、人気の一台になると、妊娠中からのイメージが先行し憧れのブランドになります。yoyoも、「いろいろ見て悩んだけれど、やっぱり最初から決めていたyoyoが欲しい♡」と、ママたち憧れのブランドになってきた印象。「バガブーかyoyoで迷っている〜」というお客様をよく見かけた一年でした。
いかがでしたが?コンパクトベビーカーはブームに終わらず、「コンパクトであることが当たり前」になってきた様子。やはり日本の土地柄や気候、ライフスタイルを考えると「軽量」かつ「収納性」に優れたモデルがやっぱり使いやすい!となると各ブランドが「どこで差をつけるのか」が見どころに。
一方、販売台数は抑えめですが、「サイベックス プリアム」