《大型連休どこに行く?》家族旅行を決めるときの3つのポイント、オムツや着替えはどれくらい持つべき?
赤ちゃん連れの旅行って、夫婦だけの時とはまた違う楽しさがありますよね。初めての景色や、コト・モノに触れた時の表情が見られる幸せがあります。ただ、身動きの取りづらさや、心配ごともたくさん。そして、当然のことながら荷物はかなり増えます。
今回は、息子との旅行が大好きな私が、赤ちゃん連れ旅行を決める時のポイントをいくつかご紹介しようと思います。
①きちんとした病院が近くにあるかどうか
2歳になる前までくらいは、急な体調の変化などが気になりました。朝まで元気だったのに、夜になったら熱がでる!…なんてこともしばしば。そのため、旅先にしっかり病院があるかどうかは事前に調べておきましょう。
我が家は沖縄によく行くのですが、1歳までは診療所くらいしかない離島は除外し、本島の救急病院まで車で30分のところにあるホテルに泊まっていました。実際お世話になることはなかったものの、「何かあってもここなら大丈夫」というエリアに滞在することは、安心につながります。
海外旅行の場合は、現地の診察料がすごく高い、なんてこともあるみたいなので、保険なども十分に調べてから旅行先を決めて。ママ友たちの間では、旅先の海外で子どもが熱を出し、ホテルにずっと缶詰め状態だった…なんて話もたまに聞きます。子どもの体調は普段から変わりがちで、特に慣れない旅先となるとなおのこと。わたしはまず、安心・安全なエリアであることを第一条件として、旅先を決めます。
②子どもに優しく、サービスが充実した宿であること
高級旅館や小さなホテルなどではない限り「子どもお断り」の宿はそうないと思うのですが、やはり敢えて「赤ちゃん連れ大歓迎」を謳っているホテルは違います。
ホテルのスタッフさんたちが赤ちゃんや子どもに慣れていてフレンドリーであるだけでなく、ベッドガードやおむつ用ゴミ箱、ベビーカーの貸出、土足厳禁ルームなど、赤ちゃんに優しいアイテム・サービスがいっぱい。
子どもがまだ小さなときは、何が起こるか未知数なので、「赤ちゃん連れだけど大丈夫かな」という不安がどこにいってもあるはず。「赤ちゃん連れ大歓迎!」といってくれているお宿だと、そんな不安がすこしなくなるので、とってもリラックスできます。
生後半年くらいに行った宿では、バイキングでおかゆを出してくれるなどのサービスも。また、ホテルに室内プールや赤ちゃんOKの大浴場があったりすると、天候が悪くなっても楽しむことができます。