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シックスセンスラボはこのほど、全国の30歳以上69歳以下の女性344名にアンケートを行いました。今回は、「歯磨きしても臭う口臭」に注目。その考えられる原因や対策、さらに経験なども聞き、現代女性の「口臭の悩み」に迫りました。■歯磨きをしても口臭が消えないと感じる人、過半数!◇(年代別の分析)30代、40代で口臭を感じる人が多い「よくある」「時々ある」を合計した数字で比較すると40代前半が最も多く、7割を超えています。逆に60代後半では2割以下で、違いが明確になっています。■メンタルな要素が口臭に影響していると考える人が4割近くに◇(年代別の分析)原因分析は年代によって大きな違い口内の衛生状態を原因にあげた人は高齢になるほど多くなる傾向に。ストレスとの答えは40代後半が最も多く、その年代が仕事や生活にストレス要因を多く抱えているのが想像できます。■外側からの直接的な「対症療法」が高率。一方「根本対策」を行う人は少ない◇(年代別の分析)高年代ほど高い「歯磨き」や「歯間ブラシ等の利用」生活習慣、栄養バランスの見直し等の「内側ケア」を回答した年代は若い世代に多くなっています。また、サプリの摂取に関しては他年代と比べ40代後半が群を抜いて多いことがわかりました。■口臭対策への期待、一番は「持続性」◇(年代別の分析)年代別で大きな違いがない口臭対策への期待あえて違いをあげれば、高年代ほど安全性へのこだわりが強いことでしょうか。■口臭対策サプリ、使用中も含め関心アリの人が3割近くに◇(年代別の分析)若い年代で高いサプリへの関心例えば30代前半と60代後半を比べた場合、関心のある人の割合が3倍程度も違います。サプリメント全般への認知の違いや口臭自体への関心の高低が影響しているものと推定できます。■3人に一人が口臭対策サプリがあることを知らない◇(年代別の分析)意外だったのは、若い年代ほど口臭サプリの認知が低いこと特に40代前半の人の半分が口臭サプリを知らなかったと回答しており、60代後半の約2倍になりました。■口臭に関する経験このアンケートでは自由記述形式で口臭に関する経験や意見を募っています。最後に、主なものを以下に紹介しています。●寝起きに自分の口臭が気になり、歯間の虫歯チェックや生活を改善したら解消した●起きたては人と口臭が気になって話せない●歯は磨いていたけど、消化してない胃からくるのかな、主人からお口が臭いと言われ涙●自分でわからない可能性があるのが怖いので、過剰に対策をしてしまうことがあった。簡単に口臭レベルがわかるものが対策グッズに付属されているとより嬉しい●親知らずにものが挟まると口臭がきつくなるので早めに抜歯したい●ある1箇所の歯と歯の間が吸うと臭い匂いがする●もっと気軽に対策ができるようになってほしい●歳をとると臭くなるって言うし、永遠の課題かと思う●家族から口臭があると指摘された●空腹時の方が臭い●定期的に歯科受診すればよかったと思うが痛くて怖い●近くて人と話していると、自分の口臭か人の口臭なのか分からなくなり、話している内容が入ってこなくなる●寝起きが特に臭い●マスクを外した瞬間、マスクからも自分の口の中から、明らかに異臭がしていると感じること●歯磨きで歯だけでなく歯茎の汚れを取ることにも気を付けたら口臭が多少軽減した気がする●にんにくが好きなので食べたいけど、サービス業なので食べられない。サプリを飲んだことがあるけど、効いてるかどうかわからない●生理的口臭の様で、自分で気になるときは水を良く飲むようにしている●自分でも匂いが気になり、何度もうがいや歯磨きをする●お腹が弱いのと、生活リズムが崩れがちなのが原因な気がします。気をつけてはいますが、苦しいです●寝起きの口腔内のネバつきや口臭、歯磨き後時間が経つと口臭が大丈夫か気になる●歯並びが悪いせいで、キレイに歯磨きができていない。口臭予防は、歯医者で相談している●歯磨きしても舌を磨いても、マスクをしていると臭くなって嫌な思いをしたことがある■調査概要調査対象者:30歳以上69歳以下の女性344名調査期間:2024年11月12日〜11月19日調査方法:インターネット調査調査主体:PURAVIDA編集部( )出典元:(エボル)
2025年01月16日11月9日、タレントのあのが公式Xで、歯磨き後にも関わらずお菓子を食べる決意を投稿し、ファンから共感の声が寄せられた。【画像】あのちゃん【推しの子】B小町 オリジナル新曲「トワイライト」MV公開!「MEMちょが可愛すぎる」の声も!タレントのあのが11月9日、公式Xで「歯磨いたけど全然お菓子食べたいから食べよっと」と投稿し、歯磨き後にも関わらずお菓子を食べる決意を明かした。この投稿に対し、ファンからは「わかる、その気持ち」「あのちゃんらしい」といった共感の声が多数寄せられた。歯磨いたけど全然お菓子食べたいから食べよっと— あの (@aNo2mass) November 8, 2024 あのの飾らない日常の一コマがファンの共感を呼び、彼女の魅力を再確認させる投稿となった。今後の活動にも期待が高まる。
2024年11月09日中国発のヘアドライヤーブランド「Laifen」は7月10日、新商品「Laifen Wave電動歯ブラシ」をLaifen公式サイト、楽天公式サイト、Amazon公式サイトのECにて販売開始しました。■ブランドが誇るモーター技術を電動歯ブラシに応用し誕生した新ライン製品Laifenは、「最先端テクノロジーで最適な顧客体験を創造する」という理念のもと、2023年11月に日本へ初進出。2024年6月には日本で3製品目となる速乾ヘアドライヤー「Laifen SE Lite」のEC販売を開始しました。家電を通じた高度なテクノロジーを家庭に普及させることに取り組む中で、これまでドライヤー開発で培ってきた同ブランドが誇るモーター技術を人間のオーラルケアにも応用。今回、ブランドの新ラインとなる「Laifen Wave電動歯ブラシ」が誕生しています。同商品の最大の特長は、独自の高応答サーボシステムによる、上下振動と世界初(※1)の60度横振れ幅振動を組み合わせた二重振動技術の確立。手動では難しい効果的な歯磨きと歯肉ケアを同時に実現し、今までにない口腔ケアの体験を提供します。また3種類の異なる素材を本体に採用し、カラーも各素材豊富に取り揃え、全9種のデザイン展開となります。自分のライフスタイルに合わせて選べる、工業美学を追求したシンプルで統一感のある洗練されたデザインに仕上がっています。ブラシヘッドには0.02mmの極細毛を使用し、60度の横振動による清掃効果を最大化するため、フラット型、W字型、C字型の3種類に再設計。奥まで届く歯の表面の研磨と、歯肉の隙間を清掃することが可能となり、個人の歯みがきのニーズに合わせてブラシヘッドを選択できます。さらに、手持ちのスマートフォンからLaifen公式アプリと連携することで、「振動強度」「首振り幅」「首振り速度」の3つのモードを、それぞれ10段階まで調整することが可能に。その他にも長いバッテリー駆動時間と急速充電機能、移動時の誤作動を防止する機内モード(※2)など、電動歯ブラシの初心者も安心安全に使える、日常にあると便利な機能を多数搭載しています。■商品概要「Laifen Wave電動歯ブラシ」<発売価格>ABS本体: 12,300円(メーカー希望小売価格・税込)(※3)アルミニウム合金本体: 13,900円(メーカー希望小売価格・税込)(※3)ステンレス鋼本体: 15,400円(メーカー希望小売価格・税込)(※3)6セットブラシヘッド 3種: 各3,000円(メーカー希望小売価格・税込)(※4)<本体カラー>ABS:全5カラー(パープル/ブルー/ピンク/クリーム/ホワイト)アルミニウム合金:全3カラー(ブルー/ピンク/シルバー)ステンレス鋼:全1カラー(ミラー仕上げ)Laifen公式サイト: ※12023年時点、同社調べ。※2ボタンの2秒間長押しで機内モードに入ります。※3本体のほか、ブラシヘッド3種(歯肉ケア、スーパークリーン、ウルトラホワイトニング)、マグネット充電ケーブル、ユーザーマニュアル、クイックスタートガイド、保証カードが付属。ブラシヘッドはABS本体にはホワイトタイプ、アルミニウム合金本体とステンレス鋼本体には透明色タイプが付属します。※4同ブラシヘッド6本セットの価格。ホワイトまたは透明色のブラシヘッド各3種が、それぞれセットで販売。(エボル)
2024年07月23日生後6カ月のころ、健診で歯磨き指導がありました。これまで他人に対して歯磨きをしたことがないため、初めての子どもということもあり、どのように歯磨きをしたら良いのか不安でした。ショックだけど…その通り!不安なことを話せる場だと思い、健診時の歯磨き指導の場で「歯磨きが不安で、歯茎を傷つけないか、どのくらいの強さですればいいか不安です」と指導してくださった歯科衛生士さんに伝えました。すると「お母さんなんだからしっかりしないとダメよ!そんな歯ブラシのあて方をするから悪いのよ!」と威圧的な態度で言われ、とてもつらかったです。 ◇◇◇ 歯科衛生士に言われたことは、つらかったのですが、確かに言っていることは的確で「もっと自信をもって育児をしないと!」と思いました。ただ、あのような態度をされると日々一生懸命頑張っているママたちはつらいなぁと思いました。 作画/てる子著者:E.S30代、小学生のこどもを育てる母。育児に集中したいため、仕事は休職中。
2024年06月25日3歳の娘は、寝る前の歯磨きが大嫌い。歯ブラシを口には入れるものの、すぐにその辺に置いて絵本やおもちゃで遊びだしてしまいます。私に追いかけ回され、最後は泣きながら歯を磨くという毎日に、私はげっそり。それでも虫歯になったら厄介ですし、子どももかわいそうという一心でなんとか子どもの機嫌を取ったり、格闘したりしながら歯磨きをしていたのですが……。 やっとの思いで終わらせたのに… この日も、ごはんにお風呂、歯磨き、トイレ……と寝る準備を済ませ、ようやく布団にいける段階まで娘の支度を終わらせたところで夫が仕事から帰宅しました。娘はパパが帰ってきてうれしそう。「そろそろ寝かせたいけど、せっかく帰ってきて娘も喜んでいるし」と思い、私は脱衣所の片づけや洗濯物の整理をしにリビングを離れます。 ささっと簡単に片づけてリビングに戻ると、夫が夕飯を食べ始めていました。そして隣には一緒に焼き魚とごはんをうれしそうに食べる娘がいるではありませんか! 思わず娘に、大きな声で「何食べてるの! 歯磨きしたでしょう!」と怒ってしまいました。そして夫にも「何で食べさせるの? 私に聞いてよ! どれだけ歯磨きが大変かわかる? というか時間見てよ、いつもなら娘が寝てる時間じゃん!」とブチギレてしまい……。 困った夫は娘に「ごめんね、ママがダメだって」と言って茶碗を取り上げます。しかし食べる気満々だった娘は「嫌だー! 食べたい!」と泣いてしまう始末。言うことは聞かない、泣き止まない、という状態の娘にイライラはマックスに。イライラした気持ちのまま娘の歯磨きをなんとかやり遂げました。しかし、寝かしつけたあと、ひと段落したところで私は少し冷静に。落ち着いて考えたら、目の前で何か食べていたら自分も食べたくなるものです。そして、私はそもそも歯磨きをさせるのがひと苦労だと夫に伝えずに怒ったことや、娘に怒りをぶつけたことを反省。 次の日、娘に「昨日は怒ってごめんね」と伝えました。今思い返しても、あれは「叱る」ではなく「怒る」だったように思います。そのときの感情に任せて責めるのはよくないなと反省した出来事です。 作画/Pappayappa著者:緒方佳子
2024年04月30日お子さん…、歯磨きは好きですか?小4と小1のうちの子はめちゃめちゃめんどくさがります。すごく短時間で終わっていたり、ずーっと口に歯ブラシを入れたままだったり(磨いてるわけではない)…。「とりあえず口に歯ブラシ入れたらいいんでしょ、ハイハイ」という気持ちが透けて見える…。そんなある日、歯医者さんの定期検診で言われてしまいました!朝昼晩歯磨きしているのに! 虫歯になりかけとは!歯科衛生士さんから歯磨き指導もしてもらい、虫歯にならないよう歯磨きを真面目にするよう声をかけましたが…変わらない!相変わらずめんどくさがってテキトー歯磨き!「どうしたもんか」と思っていたところ、見つけてしまいました。ある動画を…。見せたのは、歯医者さんが配信している歯石を取る動画!汚れに着色して、その辺りを歯医者さんがお掃除すると歯茎の隙間から歯石が出てきたり、出血もあったり、歯と同じ大きさくらいの大きい歯石があったり、虫歯もあったりと、なかなかの衝撃映像。「うちの子たちには刺激が強すぎるかも…」と思いながらも、「ちゃんと磨いてくれな困る!」ということで背に腹はかえられぬ思いで見せたのですが…その日からしっかり磨くようになりました。ちゃんと歯医者さんで受けた歯磨き指導の内容も復習していました!そして3ヶ月後の歯医者さんの定期検診では、虫歯や虫歯になりかけの指摘はされませんでした! ありがとう歯石取り動画~!ちなみに歯石を取る動画、なかなかインパクトがあるので、「うちの子にも見せてみようかな〜」と思った場合は保護者の方が先に視聴して、お子さんに見せるかどうかを判断してくださいねー!
2024年04月22日スモカ歯磨株式会社は、自社ブランド製品、朝・夜使い分ける歯みがき粉『COSMiOM-コスミオン-』と、薬用ホワイトニングパウダー『MASHIRO(ましろ)』のバレンタイン限定ポップアップを、2024年1月31日(水)から2月14日(水)までの間、阪急メンズ大阪B1Fメンズビューティーにて開催しています。ポップアップ開催日時:2024年1月31日(水)~2月14日(水)平日 11:00~20:00土・日・祝 10:00~20:00会場:阪急メンズ大阪B1Fメンズビューティーフロア(〒530-0017大阪府大阪市北区角田町7番10号)■商品紹介<COSMiON朝と夜で使い分ける歯磨き粉>朝モーニングペースト(ホワイトニング)100g 1,019円(税込)夜ナイトジェル(口臭・歯周病ケア)70g1,019円(税込)朝・夜セット歯のコンプリートセット100g+70g1,833円(税込)<MASHIRO薬用ホワイトニングパウダー>ハーブミント・ザクロミント30g各1,800円(税込)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月07日お風呂や着替え、歯磨きなど、大人には当たり前の行動も、幼い子供にとっては難しいもの。そのため、親は子供の身の回りの世話をする必要があるでしょう。ですが、子供は、親のいうことを素直に聞いてくれない時があるようです。歯磨きをしようとしたら、幼い兄弟が?5歳と3歳の息子さんを育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。ある日、田口さんが幼い兄弟に歯磨きをしてあげようとした時のことです。2人の息子さんは、どちらも歯磨きを嫌がった様子。同じ気持ちだと気付いた兄弟は結束し、あるアイテムを使って抵抗を見せました。それは…プラスチックのカゴを、一緒に頭から被るというもの!歯磨きをするには、子供たちに口を開いてもらわないといけません。それを見越してか、兄弟は首から上がすっぽりと隠れるプラスチックのカゴを一緒に被り、歯磨きをしたくない意志を示したのです!田口さんは、なんとか歯磨きから逃れようとする兄弟の姿をX(Twitter)に投稿。11万件以上の『いいね』が寄せられ、「団結力!」「かわいいなあ」「すべての争いを終わらせる威力がある」などのコメントが集まりました。親が子供の歯磨きをするのは、我が子の健康を想ってこそ。田口さんは心を鬼にし、2人の歯磨きを済ませたのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月20日私には5歳の娘がいます。娘がまだ2歳だったころ、歯磨きが大きらいで、毎晩の仕上げ磨きに本当に苦労していました。ところが、夏休みに帰省したタイミングで、偶然聞いたおじいちゃんのあるエピソードを反面教師にし、虫歯予防に成功した体験談をご紹介します。 歯の詰め物が取れちゃった夏休みに家族で夫の実家へ帰省したときのことです。普段離れて暮らしているので、久しぶりのおじいちゃんとおばあちゃんとの再会に娘は大喜び。いつものイヤイヤもこのときばかりは封印してくれて、私もひと安心でした。 お昼ごはんを外でごちそうになって、お店でお会計のときにお口直しにともらったガムを噛んでいたおじいちゃん。「あれ? 何か硬いな」と言って確認したところ……歯の詰め物が取れてしまっていたのです。 帰ってきても落ち込んでいるおじいちゃん慌ててその日のうちに歯医者さんへ行って、夕方帰宅したおじいちゃん。きちんと治療してもらったはずなのに、なぜか浮かない顔をしていました。おばあちゃんが「どうだった?」と聞いても、のらりくらりとかわすような答えしかしませんでした。 娘が心配して「じいじ、歯まだ痛いの?」と何度も聞くので、おじいちゃんも孫の言葉は無視できずに「痛くはないんだけどね、虫歯が8本も見つかってしまったんだ」とポツリ……。 虫歯8本の衝撃おじいちゃんからの虫歯8本の告白は、娘にとってかなりの衝撃だったようで、「ママ! じいじ虫歯! 8本! 8本よ! ギギギギーいっぱい!」と歯を削られるジェスチャーも付けてものすごい勢いで私にリポートしてきました。 その晩から「虫歯イヤ! 歯磨きちゃんとする!」と、嫌がることなく歯磨き中もずっとじっとしてくれるようになった娘。毎晩あんなに抵抗して泣き叫んでいた子とは、まるで別人のような姿にビックリ。丁寧に仕上げ磨きができるようになり、本当に助かりました。 どんな言葉で言い聞かせるよりも、おじいちゃんの虫歯8本のエピソードが娘の虫歯予防には一番効果的でした。反面教師にさせてもらって少し申し訳ないなと思いながらも、素直に歯磨きさせてくれるようになったので、本当に助かりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:近藤あいこ/女性・主婦。6歳女児と1歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。作画:まっふ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年01月20日家計のため、環境のため、日々小さなところから心掛けたいのが「節水」についてです。私たちの生活に欠かせない水。どうすれば無理なく節約できるのか、頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。日常生活の中で気軽に取り入れられる節水方法を、花王の公式Instagramアカウント「花王(Kao Corporation)(kao_official_jp)」の投稿から紹介します。節水におすすめのタイミングは「歯磨き」花王の公式アカウントが提案する節水タイミングは、毎日の「歯磨き」です。1日2~3回の歯磨きタイムにある工夫を取り入れて、無理なく効果的な節水に取り組んでみてください。花王がおすすめする歯磨き方法は、「コップを使う」というもの。歯磨きの後、コップにくんだ水で口をゆすぐだけで、節水できます。公式アカウントによると、歯みがきの時に蛇口の水を30秒間流しっぱなしにした場合、約6ℓもの水が流れ出てしまうのだそう。コップを使った場合の使用水量は、1回当たり0.6ℓです。たった1回の歯磨きで、約5ℓもの水を節約できます。1日に2回(朝・晩)、家族4人で歯磨きをする場合、1日に節約できる水の量は40ℓにもおよびます。1か月(30日)間続けた場合、1千200ℓもの差が生まれますから、水道代の節約にもつながるでしょう。ぜひ意識してみてください。外出中の歯磨きも「折りたたみコップ」で対応をランチタイムの歯磨きは、会社で済ませるという人も多いでしょう。外出中の歯磨きには、シリコン製の折りたたみコップを使用するのがおすすめです。100均などでも購入できる折りたたみコップなら、非常にコンパクト。歯ブラシセットと一緒に持ち歩いても、邪魔になりにくいでしょう。限りある資源を大切に使うためにも、習慣化してみてください。花王の公式投稿では、虫歯予防のためのコツも紹介中です。使用する歯磨き粉には、「フッ素入り」タイプを選択しましょう。歯ブラシに1cm程度乗せたら、2分間ブラッシング。その後、コップで口をすすぎます。この時、あまり丁寧にすすぎすぎると、せっかくのフッ素を落としてしまうことに。すすぎの回数はやや控えめにしてフッ素を浸透させれば、虫歯に強い歯に近付けられるでしょう。子供の歯のケアにもおすすめの方法です。「歯磨きの時にコップを使う」というシンプルな方法ですが、節水効果は抜群です。家族みんなで取り組めば、資源の無駄遣いを防ぎ、家計にも優しい生活を実践できるのではないでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 花王(Kao Corporation)(@kao_official_jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月15日日本歯磨工業会は、「歯みがき」に関するお役立ち情報を親しみやすく発信する啓発サイト「みがこうネット」にて『クイズに答えて「歯カセ」になろう!歯みがきクイズキャンペーン』を2023年8月1日(火)~10月31日(火)の期間で実施します。全5問正解者の中から抽選で100名様にオリジナル図書カードをプレゼント■クイズに答えて「歯カセ」になろう!歯みがきクイズキャンペーン概要日本歯磨工業会サイトと歯みがき啓発サイト「みがこうネット」内から出題する歯みがきに関するクイズ5問に全問正解すると抽選で100名様にオリジナル図書カードをプレゼント。5問正解するまで何度でも挑戦でき、挑戦を重ねるたびに歯みがきについて詳しくなれます。実施期間: 2023年8月1日(火)~10月31日(火)賞品: 全問正解者の中から抽選で100名様にオリジナル図書カード(500円分)をプレゼント応募: お一人様1回発表: 当選者の発表は2023年11月の賞品の発送をもって代えさせていただきます。■歯みがき啓発サイト『みがこうネット』の人気コンテンツをご紹介・「パパ・ママ・キッズ歯育て講座」妊婦さんや0才~6才のこどもの歯みがき方法を伝授・「歯みがき電話」歯をみがき始めたお子さまが喜んで歯みがきするようになるコンテンツ・「がんばれ!みがく君」サラリーマンのみがく君が繰り広げる熱血・ドタバタ歯みがきアニメ・「年代別お口のケアのコツ」世代別のお口のケアのコツを手早く楽しく紹介・「シニア講座」シニアの歯に起こることやお口から元気になる健康法をやさしく解説「みがこうネット」は、赤ちゃんからシニア世代までみんなで普段から取り組める「歯みがき」やお口のケアに関するお役立ち情報をやさしく楽しく提供し、お口からの健康づくりを提案してまいります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月04日2歳の娘はイヤイヤ期の真っ盛り。特に娘が嫌がることの1つが、歯磨きです。娘は前から歯磨きが嫌いでしたが、イヤイヤ期になるとますます歯磨きを嫌がるように。歯磨きの時間になるとおもちゃで遊びだしたり、「絵本読んで」などと言って私の気をそらそうとしたりし、歯磨きから逃れようとする娘。甘いフルーツやジュースが好きな娘の歯の健康が心配な私は、さまざまな手を使って娘の歯磨きをし、虫歯予防に努めています。 お気に入りの歯磨きグッズで楽しく歯磨き娘があまりにも歯磨きを嫌がるので、娘の手を抑え、無理やり歯磨きをさせた時期もありました。しかし、娘はあきらめるどころかますます反発して歯磨きから逃げ回るように。まったくの逆効果でした。そこで、歯磨きの時間が楽しくなるよう、私は2つのことを工夫しています。 1つ目は、娘が好きなキャラクターの歯ブラシを使うこと。娘は自分で選んで買った歯ブラシが気に入ったようで、歯磨きの時間になると「〇〇(キャラクターの名前)の歯ブラシがいい」と言うように。2つ目は、フルーツ味の歯磨き用ジェルを使うこと。3種類の製品を試し、娘が気に入った物を使っています。2つの工夫により、娘は歯ブラシを口に入れさせてくれるように。 遊びの中で歯磨きの大切さを伝える私は歯磨きをテーマにした絵本を毎晩娘に読み聞かせ、歯磨きをしないと虫歯になって痛い思いをしてしまうことを繰り返し娘に伝えています。歯磨きの大切さを遊びの中で楽しく娘に伝えるために、歯医者さんごっこも一緒にしています。 虫歯で苦しむ患者さん役を私が演じ、「甘いお菓子をたくさん食べたのに、毎晩歯を磨かないで寝ていたら、歯が痛くなっちゃったの」と嘆くと、歯医者さん役の娘がブラシの形をしたおもちゃで私の歯を磨くまねをするように。娘は歯磨きの必要性を理解してくれているようで、とても有効だと私は感じています。 歯の検診で専門家に診てもらう私は、娘が1歳7カ月のころから4カ月ごとに歯の定期検診に娘を連れていき、娘の歯にフッ素を塗ってもらっています。自治体が開催する歯科検診にも必ず参加するなど、機会があれば専門家に娘の歯を診てもらうように。家では歯磨きを嫌がる娘も、歯医者さんの前ではおとなしく大きな口を開き、歯を磨かせてくれます。 検診では、歯医者さんから歯磨きの指導やアドバイスを受けることもできます。「歯ブラシだけでは取り除きづらい歯と歯の間の汚れには歯間ブラシを使うと良い」「歯磨きのあとでお菓子を食べたがったときはキシリトールのタブレットを与えるのも手だ」など、検診で歯医者さんからいただいたアドバイスを日常生活で取り入れています。 まだまだ歯磨きを嫌がる娘ですが、30秒~1分くらいは歯磨きをさせてくれるように。歯は一生もの。娘がどんなに歯磨きを嫌がっても、私は娘のためだと思って心を鬼にし、娘の歯磨きをしています。私自身、5年前に虫歯になり、4カ月におよぶ治療に苦労した経験が。娘には同じ経験をしてほしくないと私は思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2023年06月25日私の夫は歯磨きが大嫌いで、1日1回しか歯を磨きません。時には歯を磨かないという日も。歯を磨くよう何度も注意したのですが、夫は聞く耳を持たず。そんなある日、夫にアクシデントが起こってしまったのです! 1日1回しか歯磨きをしない夫私の夫は毎日、就寝前にしか歯を磨きません。そのため、私と付き合い始めのころは虫歯や歯石が多く、歯がとても汚かったです。 そんな口内に私は耐えきれず、半ば強制的に歯医者に通わせていました。歯医者に通うようになり、ようやく普通の人と同じくらいの清潔感にはなったのですが、なかなか習慣は変えられないようで、相変わらず歯磨きをするのは就寝前の1回のみ。 子どもの教育にもよくないので、口をすっぱくして「歯を磨いて!」と言っているのですが、夫は聞く耳を持ってくれず、私は困り果てていました。 こっそりと甘いものを食べ続け…夫は甘党で洋菓子が大好き。そのため、私は夫のために職場で食べる用のクッキーやケーキを焼くことがあります。「食べてもいいけど、食べ終わったらちゃんと歯を磨くんだよ」と、一応私は注意をしてからお菓子を渡していました。 そんな中、夫の職場が繁忙期となり「おやつを食べている時間がないから」と夫に言われ、一時期、私はお菓子作りをやめていました。「お菓子を食べる回数が減るから、虫歯になりにくくなるかも」なんて楽観的に考えていたのですが……私のその考えは甘かったのです。 どうやら、夫は甘いものが食べたいという欲求を我慢できず、時間を見つけてはコンビニでお菓子を買っていました。 ある日、夫の歯がとんでもない事態に!私に対して後ろめたい気持ちがあるのか、夫はコンビニでお菓子を買って食べていることを、私に内緒にしていました。しかし、すぐにバレる事態に。ある日、自宅で鏡を見ながら「やばい! 歯が……!」と、顔を真っ青にする夫。どうやら堅いスティックバーを噛んだ瞬間、歯がグラグラとしてしまったようなのです。 夫がすぐ歯医者へ行くと、「歯周病ですね」と言われてしまったらしく、さすがにショックを受けていました。再三にわたり、歯磨きをしろという私の忠告を無視したので自業自得だなと、私は呆れかえって何も言えませんでした。 結局、夫は歯医者で歯を抜いてもらい、抜いた箇所にインプラントをいれました。そして現在、歯医者に通ってブラッシング指導などを受けています。 心身だけでなく、金銭面でも大打撃を受けた夫は、歯を磨く回数を増やしました。そんな夫を見て私は「毎日3回以上歯を磨いているけど明日はわが身」と思い、すぐさま歯医者を予約。私自身も「歯は大事にしなくちゃ」と思わされる出来事でした。 著者/花山花子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2023年05月24日日々子供をサポートするお母さんやお父さんたちには、ふとした疑問が生まれることがあります。これはInstagramで育児漫画を描く、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんが投稿した内容。5歳の子供の仕上げ磨きをしている時に、毎回思うことがあるのだそう…。子供の歯磨きをサポートするたびに、歯磨き粉のしぶきを浴びるのがルーティーン。奥歯までちゃんと覗きこみながら磨こうとするため、おのずと顔が近くなり、しぶきが飛んできてしまうそう。「私が下手くそなだけ…?」と疑問に思うぽぽママさんでしたが、投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「やっぱり!?私の磨き方が下手なんだと思っていたけどそうだよね」「私も気づいていないだけで、多分浴びている」「めっちゃ分かる!なんか歯ブラシの持ち手までベトベトしてるよ」「喋りながらやっていると直で口に入る。そして風邪をひく笑」「私はいつも溶接をしてる気分になります」なかには「お膝の上での歯磨きがおすすめ。それが一番飛ばないし磨きやすいよ」というアドバイスも。こんな些細なことからも、世の中のお母さんやお父さんが自分の身を犠牲にして、子供をサポートをしていると思うと、心がほっこりしますよね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月24日これからご紹介するのは、身の毛もよだつ怖い話。ただし、主役は幽霊でも人間でもありません…。物語の語り手は、Instagramに娘と夫との3人で暮らす日常を投稿する、梅(koumesuke)さん。時はさかのぼり、去年の夏の日、いつものように歯磨きをしてペッと吐き出すと、世にも恐ろしい事件が起きていたことに気付くのです。歯ブラシにはさまっていた黒い物体の正体は虫!想像するだけで鳥肌がたってしまいますよね。クモかゴキブリ(以下、G)かはよく分からなかったそう。もちろんクモでもイヤですが、人類の宿敵ともいえる「G」であれば確実に失神レベルです。聞くだけでもショッキングな出来事に、コメント欄は阿鼻叫喚(あびきょうかん)の状態でした。「ちょっ!ちょーーー!」「ダメージ100!怖すぎる!」「やだーーー!!」なかには「Gが歯ブラシすら食べるヤツだと聞いたことがあり、私は外に置いておけなくなりました…」「歯磨きの後に歯ブラシを拭いてから扉裏にしまっています」「コップはひっくり返して置いている」と、G対策の情報もありました。残念ながら地球で生活をしている以上、虫との共存はなかなか避けられません。みなさんも歯磨きの際は十分に気をつけてくださいね…。[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日歯磨きが大嫌いな娘。仕上げ磨きを嫌がって毎日大変だったのですが、あることをきっかけに自ら口を開けてくれるようになり、歯磨きがとてもラクになりました。今回は娘が歯磨きを嫌がらなくなったきっかけについてお話ししたいと思います。子どもの歯を磨くのが大変娘がイヤイヤ期に差し掛かった1歳7カ月ぐらいのころから、毎日の歯磨きを嫌がるようになりました。毎回嫌がって逃げ回るので、歯磨きには手を焼いていました。 どうして歯を磨かないといけないかを理解してもらおうと思い、「歯を磨かないと虫歯になって大変」と教えてくれる絵本を読み聞かせていましたが、その効果はイマイチでした。 黒ゴマが歯についていたある日のこと。いつも通り夕飯のあとに歯磨きをしようとしたら、ふりかけに入っていた黒ごまが前歯に挟まっていました。そこで私はひらめいたのです! 「◯◯ちゃん、大変! お口の中にバイキンがいる!」と真剣な顔で伝え、歯ブラシでとってあげました。歯ブラシについた黒いゴマを見た娘は神妙な顔。 私は続けて、「他にもいないか見てあげる。いたら歯ブラシでまたやっつけるから大丈夫だよ」と言いました。すると、あんなに口を開けようとしなかった娘が進んで口を開け、歯磨きをさせてくれるではないですか! 自ら進んで口を開けるように毎回うまい具合にゴマが歯に挟まっているわけではないので、次の日は黒ゴマをスタンバイして歯磨きを開始。最初にバイキンがいるからやっつけてあげると言って歯を磨き、最後に用意していた黒ゴマを見せました。 「バイキンが上に逃げた! あ、下にいるから歯ブラシでやっつけるね」と、私もノリノリ。2回黒ゴマを使ったら、バイキンの存在が脳にインプットされたのか、その後は「バイキンやっつけるよ」と声をかけるだけで口を大きく開けてくれるようになりました! 仕上げ歯磨きは毎日しなくてはならないこと。歯磨きを無理やりするのではなく、子どもが納得して口を開けてくれると親はラクですし、子どもも嫌な思いをしなくてすみます。この方法が見つかって本当によかったです。それにしても、黒ゴマをバイキンだと信じて、歯磨きをさせてくれるようになった娘の心は純粋でかわいいなと思いました。 イラスト/おんたま監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年12月28日少女漫画と家族が大好きなフリーイラストレーターのeriつぃんさんが描く、長男あいトン&次男とーリンと、クールだけど溺愛系♡な旦那さんとの日常をお届け! 歯磨きを嫌がるとーリンとあいトン。旦那さんが何やら秘策を考えたようです!第2のオカン、次男を味方につけた!歯磨きを嫌がるとーリンとあいトン。毎日嫌がられると、困ってしまいますよね。 そこで旦那さんが考えた作戦は……!? これは旦那さんの「2歳児の母性を目覚めさせる」作戦勝ち! 弟に弱くやさしいあいトンを連れてきてくれました♡ eriつぃんさんは「ナイス作戦だ! 旦那よ!! 次男は『兄の面倒を見ないと』となると、母力(ははぢから)が発動するのだ!!」とのこと。 SNSのコメント欄でも、 「あーー、かわいい兄弟♡」 「癒やされていくー。浄化されてくー」 「あいトンくんの『うらぎりもの』っていうんだよっていうツッコミも良き(笑)。ちゃんと連れてきてくれる良い子だ! みんな、かわいい!!」といった声が集まり、癒やし効果抜群の様子! 誰も怒らず、ケンカもない、とても平和な解決策。きょうだい育児をされている方、母性を目覚めさせる作戦をぜひ覚えておいてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター eriつぃん2児の男の子ママ。主にInstagram&ブログで活動しているフリーイラストレーター。育児マンガや恋愛マンガなどを掲載中。年上のクールな溺愛系旦那さまとかわいい息子たちが大好き♡
2022年12月14日歯磨きが大嫌いなわが子。特に1歳のころはいつも大泣き&大暴れし、私にとって毎日が憂うつになるほど地獄のような時間でした。そんななか、1歳半健診で虫歯の一歩手前であることが判明。1歳で虫歯になってしまうという危機感から、私の歯磨きに対する覚悟が変わりました。嫌がって暴れる子どもでも磨ける方法と、早めに指摘されたことで虫歯ゼロを達成した経緯をご紹介します。嫌がる子どもに負けて甘かった歯磨きわが子は歯磨きが大嫌い。大暴れで泣き叫ぶわが子の歯を磨くことは、心身ともにつらい作業です。あまりに暴れるので歯ブラシを口に入れることも難しく、どう磨いていいのかわからない状態が続きました。 そのときはまだ歯が少ない1歳。「唾液の自浄作用は虫歯菌を抑える働きがある」ということを聞き、きちんと磨きたい気持ちはありつつも、少しくらい磨けていなくても大丈夫と自分を肯定する理由にしていました。 早めに気付けてよかった虫歯予備軍そんななか受けた1歳半健診で、わが子は歯石が溜まり虫歯の一歩手前であることがわかりました。自分の磨き方は十分ではないという現実を突きつけられ、大きなショックを受けました。 そのとき心の支えになったのが、「今からしっかり歯磨きをしていけば、3歳児健診で虫歯ゼロになりますよ」という保健師さんの言葉。早く気が付けたからこそ、予防ができます。これからはしっかり磨き、わが子を絶対に虫歯にさせないと言う強い覚悟が私のなかで生まれました。 嫌がる子どもの歯の磨き方それまで嫌がるわが子に遠慮してうまく磨けなかったのですが、虫歯になるくらいなら押さえつけてでも磨くという方針に変更。健診時に保健師さんから教わったのは、暴れる子どもの歯の磨き方は、「子どもをあお向けに寝かせ、子どもの腕を親の太ももで固定する」と言う方法です。 それでもわが子の足がビュンビュン飛んでくるので、わが子の足は誰かに押さえてもらうか、ひとりのときは自分の足先でなんとか押さえこみ磨きました。 その後は成長とともに、歯を磨く理由を理解するようになっていきました。そして努力の末、3歳児健診での虫歯はゼロ! 保健師さんに言われたことを達成できました。もしあのとき指摘されていなかったら、十分に磨けていないまま虫歯になっていたと思います。指摘されることはショックではありますが、早くに気付き対策を講じられることは大きなプラス。その重要性を身をもって学びました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年11月29日私には5歳の娘がいます。娘がまだ2歳だったころ、歯磨きが大嫌いで、毎晩の仕上げ磨きに本当に苦労していました。でも夏休みに帰省したタイミングで、偶然聞いたおじいちゃんのあるエピソードを反面教師にし、虫歯予防に成功した体験談をご紹介します。 歯の詰め物が取れちゃった夏休みに家族で夫の実家へ帰省したときのことです。普段離れて暮らしているので、久しぶりのおじいちゃんとおばあちゃんとの再会に娘は大喜び。いつものイヤイヤもこのときばかりは封印してくれて、私もひと安心でした。 お昼ごはんを外でごちそうになって、お店でお会計のときにお口直しにともらったガムを噛んでいたおじいちゃん。「あれ? 何か硬いな」と言って確認してみると……歯の詰め物が取れてしまっていたのです。 帰ってきても落ち込んでいるおじいちゃん慌てて歯医者さんにその日のうちに診てもらって、夕方帰宅したおじいちゃん。きちんと治療してもらったはずなのに、なぜか浮かない顔をしていました。おばあちゃんが「どうだった?」と聞いても、のらりくらりとかわすような答えしかしませんでした。 娘が心配して「じいじ、歯まだ痛いの?」と何度も聞くので、おじいちゃんも孫の言葉は無視できずに「痛くはないんだけどね、虫歯が8本も見つかってしまったんだ」とポツリ……。 虫歯8本の衝撃おじいちゃんからの虫歯8本の告白は、娘にとってかなりの衝撃だったようで、「ママ! じいじ虫歯! 8本! 8本よ! ギギギギーいっぱい!」と歯を削られるジェスチャーも付けてものすごい勢いで私にリポートしてきました。 その晩から「虫歯イヤ! 歯磨きちゃんとする!」と、嫌がることなく歯磨き中もずっとじっとしてくれるようになった娘。毎晩あんなに抵抗して泣き叫んでいた子とは、まるで別人のような姿にびっくり。丁寧に仕上げ磨きができるようになり、本当に助かりました。 どんな言葉で言い聞かせるよりも、おじいちゃんの虫歯8本のエピソードが娘の虫歯予防には一番効果的でした。反面教師にさせてもらって少し申し訳ないなと思いながらも、素直に歯磨きさせてくれるようになったので、本当に助かりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年09月30日追いかければ追いかけるほど“歯磨き”を嫌がり逃げ惑う絶賛イヤイヤ期のわが子。そんな毎日の戦いに打ち勝つべく母が編み出した攻略法とは……。Instagramなどで育児漫画を公開中の2歳女の子ママ・たきもとキウイさんが描く、子どもの“歯磨きイヤイヤ”に対抗するエピソードを紹介します!歯磨き攻防戦もはや「歯磨きするよ」という言葉だけで逃げ惑うわが子。いつまで経っても素直に歯を磨かせてくれず、仕方なくパパからママへとタッチしたところ……。 ぬいぐるみを駆使した小芝居でなんとか乗り切った今日の歯磨き。しかし、明日も同じ手が使えるはずもなく……。戦う相手はわが子ではなく、自分のメンタルだったという話でした。毎日毎日あの手この手で子どものご機嫌をとるのは大変ですよね。心が折れそうになりますが、己がメンタルを鍛えて攻防戦を打ち勝っていきましょう! 著者:マンガ家・イラストレーター たきもとキウイ
2022年09月03日2歳の娘はイヤイヤ期の真っ盛り。特に娘が嫌がることの1つが、歯磨きです。娘は前から歯磨きが嫌いでしたが、イヤイヤ期になるとますます歯磨きを嫌がるように。歯磨きの時間になるとおもちゃで遊びだしたり、「絵本読んで」などと言って私の気をそらそうとしたりし、歯磨きから逃れようとする娘。甘いフルーツやジュースが好きな娘の歯の健康が心配な私は、さまざまな手を使って娘の歯磨きをし、虫歯予防に努めています。 お気に入りの歯磨きグッズで楽しく歯磨き娘があまりにも歯磨きを嫌がるので、娘の手を抑え、無理やり歯磨きをさせた時期もありました。しかし、娘はあきらめるどころかますます反発して歯磨きから逃げ回るように。まったくの逆効果でした。そこで、歯磨きの時間が楽しくなるよう、私は2つのことを工夫しています。 1つ目は、娘が好きなキャラクターの歯ブラシを使うこと。娘は自分で選んで買った歯ブラシが気に入ったようで、歯磨きの時間になると「〇〇(キャラクターの名前)の歯ブラシがいい」と言うように。2つ目は、フルーツ味の歯磨き用ジェルを使うこと。3種類の製品を試し、娘が気に入った物を使っています。2つの工夫により、娘は歯ブラシを口に入れさせてくれるように。 遊びの中で歯磨きの大切さを伝える私は歯磨きをテーマにした絵本を毎晩娘に読み聞かせ、歯磨きをしないと虫歯になって痛い思いをしてしまうことを繰り返し娘に伝えています。歯磨きの大切さを遊びの中で楽しく娘に伝えるために、歯医者さんごっこも一緒にしています。 虫歯で苦しむ患者さん役を私が演じ、「甘いお菓子をたくさん食べたのに、毎晩歯を磨かないで寝ていたら、歯が痛くなっちゃったの」と嘆くと、歯医者さん役の娘がブラシの形をしたおもちゃで私の歯を磨くまねをするように。娘は歯磨きの必要性を理解してくれているようで、とても有効だと私は感じています。 歯の検診で専門家に診てもらう私は、娘が1歳7カ月のころから4カ月ごとに歯の定期検診に娘を連れていき、娘の歯にフッ素を塗ってもらっています。自治体が開催する歯科検診にも必ず参加するなど、機会があれば専門家に娘の歯を診てもらうように。家では歯磨きを嫌がる娘も、歯医者さんの前ではおとなしく大きな口を開き、歯を磨かせてくれます。 検診では、歯医者さんから歯磨きの指導やアドバイスを受けることもできます。「歯ブラシだけでは取り除きづらい歯と歯の間の汚れには歯間ブラシを使うと良い」「歯磨きのあとでお菓子を食べたがったときはキシリトールのタブレットを与えるのも手だ」など、検診で歯医者さんからいただいたアドバイスを日常生活で取り入れています。 まだまだ歯磨きを嫌がる娘ですが、30秒~1分くらいは歯磨きをさせてくれるように。歯は一生もの。娘がどんなに歯磨きを嫌がっても、私は娘のためだと思って心を鬼にし、娘の歯磨きをしています。私自身、5年前に虫歯になり、4カ月におよぶ治療に苦労した経験が。娘には同じ経験をしてほしくないと私は思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2022年05月28日歯の健康を守る上で欠かせない、歯磨き。人によって頻度は異なるものの、健康な生活を送るために欠かせないものです。歯磨きをしていると、猫が?「人が歯磨きするのを理解できない猫」そんなひと言とともに、Twitterに1本の動画を公開したのは、はとき(@hatoki_genmai)さんです。ある日、はときさんは、愛猫のおかかくんの前で歯磨きをしていました。多くの人をクスッとさせた、実際の動画がこちらです。ヒトが歯磨きするのを理解できないネコ pic.twitter.com/7kAoEwn1fB — はとき (@hatoki_genmai) April 5, 2022 テーブルに乗り、目の前ではときさんの歯磨きを真剣な眼差しで見つめる、おかかくん。歯ブラシを動かす動作や音などが不思議だったのか、大きく左に首をかしげたではありませんか…!「それ、なんの意味があるの?」といわんばかりに、目を細める表情にも、頬がゆるみますね。動画はまたたく間に拡散され、16万件以上の『いいね』と、数々のコメントが集まりました。・めっちゃ見てる。尊い…。・一緒に首をかしげてしまったのは、私だけじゃないはず!・かわいい。猫ってこんなに不思議そうな表情をするんだ。諸説ありますが、猫が首をかしげるのは、不思議なものを見た時や、対象をしっかり見聞きするべく、集中している時だといわれています。大好きなペットからこんな目で見つめられたら、毎日の歯磨きが楽しみになりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月07日2歳の娘さんを育てる、サチコ(@sachicomayuyu)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。ある日、サチコさんは娘さんの歯磨きをしようとしました。サチコさんが「歯磨きしよー」と、娘さんに話しかけると…。ころころの気分。 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/xobnm8e9iF — サチコ@マユユ2y (@sachicomayuyu) March 15, 2022 娘さんは、その場に仰向けで寝転んだのもつかの間、コロコロと転がり、離れていってしまいました!サチコさんいわく、娘さんはいつも素直に寝転び、歯を磨かせてくれるのだそうです。娘さんのまさかの行動に困惑したサチコさんですが、「まあ、そんな日もあるよね」と、心の中で思ったといいます。「かわいい」「笑った」と、多くの人を笑顔にした娘さんの行動。こんなに気まぐれな我が子の行動が見られるのも、幼い子供を育てる、親の醍醐味といえそうです![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日歯磨きの大切さを子供が学ぶには、ある程度の時間がかかります。幼い時には歯磨きの意味が理解できず、自分で磨かないどころか、親に磨いてもらう際に暴れてしまう子も。人によっては、「子供の抵抗に疲れてしまった」という経験もあることでしょう。おちゃやま(@otyaym)さんも、息子さんが歯を磨かず、困っていました。その相談を歯科医院ですると、ハッとするひと言をいわれたのです!1y5m-1y9m はみがきものがたり #本当に言われた漫画みたいな一言 pic.twitter.com/nk5IXh0ziI — おちゃやま1y (@otyaym) December 28, 2021 「だったら、誰が磨くんですか?」歯科医師の言葉で意識が変わった、おちゃやまさん。本当に子供のためを思うからこそ、本人が嫌がっていても流されず、大人としてキッチリ対処するようになったのです。おちゃやまさんの頭には、いつも歯科医師の言葉が浮かんでいるため、決して気持ちは揺るぎません!同じ悩みを抱える親から反響が上がったエピソード。漫画に対し、コメントが多数寄せられました。・やだ…私も甘えていました!頑張ります!・我が子は、歯磨きに慣れるまで3年かかりました。・子供のために頑張る親は、みんな素敵だなあ。・ギャンギャンと泣かれることに罪悪感がありましたが、そうですよね…!・我が子の大切な歯が虫歯になってしまうことを思えば、無理やり磨くことなんてなんでもないよ。子供が不快にならない歯磨き方法があれば、親の誰しもが知りたいところ。ですが、見つかるか分からない理想の方法を探し続けるよりも、覚悟を固めたほうが前進できる場合もあります。「ほかならぬ自分がやることだ」と思ったら、気持ちを切り替えてみるといいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年12月30日歯磨きが大嫌いな娘。仕上げ磨きを嫌がって毎日大変だったのですが、あることをきっかけに自ら口を開けてくれるようになり、歯磨きがとてもラクになりました。今回は娘が歯磨きを嫌がらなくなったきっかけについてお話ししたいと思います。子どもの歯を磨くのが大変娘がイヤイヤ期に差し掛かった1歳7カ月ぐらいのころから、毎日の歯磨きを嫌がるようになりました。毎回嫌がって逃げ回るので、歯磨きには手を焼いていました。 どうして歯を磨かないといけないかを理解してもらおうと思い、「歯を磨かないと虫歯になって大変」と教えてくれる絵本を読み聞かせていましたが、その効果はイマイチでした。 黒ゴマが歯についていたある日のこと。いつも通り夕飯のあとに歯磨きをしようとしたら、ふりかけに入っていた黒ごまが前歯に挟まっていました。そこで私はひらめいたのです! 「◯◯ちゃん、大変! お口の中にバイキンがいる!」と真剣な顔で伝え、歯ブラシでとってあげました。歯ブラシについた黒いゴマを見た娘は神妙な顔。 私は続けて、「他にもいないか見てあげる。いたら歯ブラシでまたやっつけるから大丈夫だよ」と言いました。すると、あんなに口を開けようとしなかった娘が進んで口を開け、歯磨きをさせてくれるではないですか! 自ら進んで口を開けるように毎回うまい具合にゴマが歯に挟まっているわけではないので、次の日は黒ゴマをスタンバイして歯磨きを開始。最初にバイキンがいるからやっつけてあげると言って歯を磨き、最後に用意していた黒ゴマを見せました。 「バイキンが上に逃げた! あ、下にいるから歯ブラシでやっつけるね」と、私もノリノリ。2回黒ゴマを使ったら、バイキンの存在が脳にインプットされたのか、その後は「バイキンやっつけるよ」と声をかけるだけで口を大きく開けてくれるようになりました! 仕上げ歯磨きは毎日しなくてはならないこと。歯磨きを無理やりするのではなく、子どもが納得して口を開けてくれると親はラクですし、子どもも嫌な思いをしなくてすみます。この方法が見つかって本当によかったです。それにしても、黒ゴマをバイキンだと信じて、歯磨きをさせてくれるようになった娘の心は純粋でかわいいなと思いました。 イラスト/おんたま監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2021年12月12日次男次女は毎晩「歯みがきした?」と言わないと、歯みがきをしません。そろそろ自発的にやってほしいと思う今日この頃なのですが…。毎晩「歯みがきした?」と聞く私です。面倒くさいのか、絶対絶対365日毎日聞かないと、歯磨きをして寝ない次男と次女。そんなとき、お父さんがやったことは…虫歯画像を見せつけること!!!!!「虫歯」で画像検索したらわかると思いますが、結構きつめの画像もばんばん出てきます…。子ども達もこれにはびっくり!「見たくない~!!!」「やめて!」と洗面所に猛ダッシュ。歯磨きをしていました。ちょっとショッキングな画像でしたが、「歯磨きしない→虫歯になる!」ということが明確にわかってよかったのかもしれません。100回言うより、1回画像を見せた方が効果があったしね。しかし…虫歯画像を印刷して貼ろうとするのはやめていただきたいです…。
2021年11月13日絵日記ブロガー「みーすけ」さんの連載【ねこたぬのはじめて育児】の106話は、歯磨きを全力で嫌がるそま君のお話です。毎日の息子の歯磨きに格闘するママとパパ! 毎日こんな調子で「歯磨きして」って言うのが憂鬱です……。甘いもの好きだから、ちゃんとしてほしいのに~!!ママが「あーん」って言っているのに、「いー」のお口をして全力拒否するそま君の姿が……! 歯磨きは毎日のことなので、大変ですよね。お子さんの歯磨きは、皆さんが育児で悩むことの1つではないのでしょうか? ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2021年11月07日歯磨きが大嫌いなわが子。特に1歳のころはいつも大泣き&大暴れし、私にとって毎日が憂うつになるほど地獄のような時間でした。そんななか、1歳半健診で虫歯の一歩手前であることが判明。1歳で虫歯になってしまうという危機感から、私の歯磨きに対する覚悟が変わりました。嫌がって暴れる子どもでも磨ける方法と、早めに指摘されたことで虫歯ゼロを達成した経緯をご紹介します。嫌がる子どもに負けて甘かった歯磨きわが子は歯磨きが大嫌い。大暴れで泣き叫ぶわが子の歯を磨くことは、心身ともにつらい作業です。あまりに暴れるので歯ブラシを口に入れることも難しく、どう磨いていいのかわからない状態が続きました。 そのときはまだ歯が少ない1歳。「唾液の自浄作用は虫歯菌を抑える働きがある」ということを聞き、きちんと磨きたい気持ちはありつつも、少しくらい磨けていなくても大丈夫と自分を肯定する理由にしていました。 早めに気付けてよかった虫歯予備軍そんななか受けた1歳半健診で、わが子は歯石が溜まり虫歯の一歩手前であることがわかりました。自分の磨き方は十分ではないという現実を突きつけられ、大きなショックを受けました。 そのとき心の支えになったのが、「今からしっかり歯磨きをしていけば、3歳児健診で虫歯ゼロになりますよ」という保健師さんの言葉。早く気が付けたからこそ、予防ができます。これからはしっかり磨き、わが子を絶対に虫歯にさせないと言う強い覚悟が私のなかで生まれました。 嫌がる子どもの歯の磨き方それまで嫌がるわが子に遠慮してうまく磨けなかったのですが、虫歯になるくらいなら押さえつけてでも磨くという方針に変更。健診時に保健師さんから教わったのは、暴れる子どもの歯の磨き方は、「子どもをあお向けに寝かせ、子どもの腕を親の太ももで固定する」と言う方法です。 それでもわが子の足がビュンビュン飛んでくるので、わが子の足は誰かに押さえてもらうか、ひとりのときは自分の足先でなんとか押さえこみ磨きました。 その後は成長とともに、歯を磨く理由を理解するようになっていきました。そして努力の末、3歳児健診での虫歯はゼロ! 保健師さんに言われたことを達成できました。もしあのとき指摘されていなかったら、十分に磨けていないまま虫歯になっていたと思います。指摘されることはショックではありますが、早くに気付き対策を講じられることは大きなプラス。その重要性を身をもって学びました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2021年11月05日私には5歳の娘がいます。娘がまだ2歳だったころ、歯磨きが大嫌いで、毎晩の仕上げ磨きに本当に苦労していました。でも夏休みに帰省したタイミングで、偶然聞いたおじいちゃんのあるエピソードを反面教師にし、虫歯予防に成功した体験談をご紹介します。 歯の詰め物が取れちゃった夏休みに家族で夫の実家へ帰省したときのことです。普段離れて暮らしているので、久しぶりのおじいちゃんとおばあちゃんとの再会に娘は大喜び。いつものイヤイヤもこのときばかりは封印してくれて、私もひと安心でした。 お昼ごはんを外でごちそうになって、お店でお会計のときにお口直しにともらったガムを噛んでいたおじいちゃん。「あれ? 何か硬いな」と言って確認してみると……歯の詰め物が取れてしまっていたのです。 帰ってきても落ち込んでいるおじいちゃん慌てて歯医者さんにその日のうちに診てもらって、夕方帰宅したおじいちゃん。きちんと治療してもらったはずなのに、なぜか浮かない顔をしていました。おばあちゃんが「どうだった?」と聞いても、のらりくらりとかわすような答えしかしませんでした。 娘が心配して「じいじ、歯まだ痛いの?」と何度も聞くので、おじいちゃんも孫の言葉は無視できずに「痛くはないんだけどね、虫歯が8本も見つかってしまったんだ」とポツリ……。 虫歯8本の衝撃おじいちゃんからの虫歯8本の告白は、娘にとってかなりの衝撃だったようで、「ママ! じいじ虫歯! 8本! 8本よ! ギギギギーいっぱい!」と歯を削られるジェスチャーも付けてものすごい勢いで私にリポートしてきました。 その晩から「虫歯イヤ! 歯磨きちゃんとする!」と、嫌がることなく歯磨き中もずっとじっとしてくれるようになった娘。毎晩あんなに抵抗して泣き叫んでいた子とは、まるで別人のような姿にびっくり。丁寧に仕上げ磨きができるようになり、本当に助かりました。 どんな言葉で言い聞かせるよりも、おじいちゃんの虫歯8本のエピソードが娘の虫歯予防には一番効果的でした。反面教師にさせてもらって少し申し訳ないなと思いながらも、素直に歯磨きさせてくれるようになったので、本当に助かりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/まっふ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年09月13日こんにちは、保育士の中田馨です。子どもの歯が生えてくるとそろそろ考えるのが「歯磨き」です。 皆さんのお子さんは、機嫌よく歯磨きの時間を過ごしていますか? 私には2人の子どもがいますが、息子は歯磨きがきらいで、次に生まれた娘は苦労なく歯磨きをしてくれました。保育所でも機嫌よくしてくれる子もいれば、「イヤ」と言ってしたがらない子がいます。今回は、子どもが気持ちよく歯磨きをしたくなるおすすめの絵本を紹介します。 『はみがきあそび』(偕成社) きむらゆういちさんの「あかちゃんのあそびえほん」シリーズの1冊です。絵本にはいつものメンバー、ネコのミケ、ことりのピイちゃん、こいぬのコロ、かいじゅうさん、ゆうちゃんが出てきます。みんながごちそう食べたら、歯ブラシでお口の中をしゃかしゃかと磨きます。 しかけ絵本になっているので、子どもが集中してみてくれるのもポイント。ページをめくるときに少し間を空けると子どもの興味をよりそそってくれます。「いないいないばあ」など、シリーズの他の絵本も知っている子どもたちにとって、慣れ親しんでいるキャラクターが出てくることが読むときの興味や安心感にもつながっているように思います。 『ノンタンはみがきはーみー』(偕成社) キヨノサチコさんの「ノンタン」シリーズの中の1冊です。ノンタンが「イイイのイ―してはみがきはーみーしゅこしゅこしゅしゅ」と歯を磨きます。その後、ノンタンのお友だちのうさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさんも同じように歯磨きをします。ページをめくるたびに同じ言葉が並び、リズムよく本を読み進めることができるようです。 実はこの本、娘の歯磨きのときに役立ちました。仕上げ磨きの歯ブラシをガジガジ噛んで離さない娘に「ノンタンみたいに“イー”の口してみて~」と絵本を見せてみました。そうすると「イー」の口をしてくれたんです。その後はしばらく、『ノンタンのはみがきはーみー』が我が家の定番絵本となりました。他のシリーズでも読み慣れているノンタンのお話ですので、子どもの心に自然にスーッと入っていってくれるようです。 『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』(偕成社) 五味太郎さんの絵本です。ユーモアあふれる絵とお話に引き付けられ、子どもも保育士も好きな絵本の一つ。わにさんが「イヤだなあ」と思いながら歯医者さんに虫歯を治しに行きました。一方、歯医者さんもわにさんが来たので、こわごわ治療をスタートさせました。さあ、どうなることやら…と物語が始まります。 この絵本のおもしろいところは、同じ場面で同じ言葉が、わにさんからも歯医者さんからも出てくるところ。同じ言葉なのにそれぞれの感情が違ったり、一致したり、言葉遊びを楽しめる絵本です。読むときは、それぞれの気持ちになり切ってセリフを言うことで、子どもも絵本の世界を楽しむことができるでしょう。 『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』(アリス館) くぼまちこさんの絵本です。保育園に、電車好きな子どもが多いときに購入しました。はみがきが大嫌いな、たっくんのところへ、しゅっしゅっしゅっとやってきたはみがきれっしゃ。ニコニコ笑顔のはみがきれっしゃが誘ったら、たっくんは「うんいいよ」と言って大きなお口をあけてくれます。そして、あっという間にお口はキレイになります。 電車好きな子どもたちは、身を乗り出して絵本を見ています。最後にはみがきれっしゃは家族4人分の歯ブラシ置きに帰ってきます。そのページが大人気!「青はパパ!」「赤はねえね!」など、自分の家族のことを想像しながらお話してくれます。実際に歯磨きするとき、特に仕上げ磨きをする時に絵本と同じように「はみがきれっしゃ、お口に入ってもいいかな?」っと誘ってみましょう。 はみがきに限らず、生活習慣を題材にした絵本を読むときに、思わずやってしまうことは「○○ちゃんも、キチンと歯を磨こうね!」と言ったり、お勉強として読んでしまったりすること。ときにはそれがプレッシャーになってしまうこともあります。あくまで絵本は遊びの一つとして取り入れましょうね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年01月21日