■先輩ママおすすめのベビーバス:エアータイプ
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いざベビーバスを購入しようとしても、あまりに種類が多くて、どれを選んでいいのか悩み家庭も多いですよね。
ここでは、使い勝手や収納のしやすさなどから、先輩ママから人気を得ているベビーバスをタイプ別にご紹介します。まずは空気でふくらませるベビーバス・エアータイプです。
▼エアタイプの定番人気!「Richll(リッチェル) ふかふかベビーバス」
ふかふかやわらかなクッションが赤ちゃんをやさしく包み込みながら、強度と安定感に優れたエアタイプのベビーバス。
背もたれにほどよい傾斜がついているので、背中がフィットしやすく、赤ちゃんにとっても無理のない快適な姿勢をキープできます。
足元にはストッパーがついているので、ずり落ちを防止し、慣れない沐浴をサポートしてくれます。小さく折りたためるので、収納も持ち運びにも便利。
さらにひっかけフックがついているので、洗った後は、風通しのよいところにひっかけて乾かしておけて使わないときの置き場に困らず、いつも清潔に保てます。
サイズ:W68×D47×H29
対象年齢:新生児~3ヶ月頃
重量:580グラム
>>「Richll(リッチェル) ふかふかベビーバス」はコチラ
▼夏場のプールとしても大活躍!「Swimava(スイマーバ)マカロンバス」
コロンと丸い、まるでマカロンのような形のスイマーバのベビーバス。
他のベビーバスに比べて、幅が小さめなので、約5リットルの少ない水量で、赤ちゃんを入れるとちょうどよい水かさになります。
0~2歳までと比較的長い期間使えるので、沐浴期間を過ぎたら夏場のプールとしてもしばらく楽しめますよ。ポップでかわいらしいデザインは、おもちゃ箱として活用するママも多いようです。
サイズ:W48×D30×H25
対象年齢:新生児~2歳頃
重量:-
>>「Swimava(スイマーバ)マカロンバス」はコチラ
▼ゆるやかな傾斜で赤ちゃんを洗いやすい!「TiTi ネかせてベビーバス」
ベビーバスの底は、ゆるやかな傾斜になっており、赤ちゃんをのせるだけで沐浴させることができる仕様になっています。
傾斜のほどよい角度が、ゆったりした背もたれのように赤ちゃんの体を支えてくれるため、ママの手や腕への負担も減らし、「お湯に落としたらどうしよう...」という不安も取り除いてくれます。
傾斜がついている分、お湯の量も少なめですむため、経済的かつ赤ちゃんの落下の心配も減らしてくれる新米ママにうれしいアイテムです。
サイズ:W65×D41×H30
対象年齢:新生児~6ヶ月頃
重量:625グラム
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■先輩ママおすすめのベビーバス:マットタイプ
つづいて、手軽さが売りのベビーバス・マットタイプからおすすめのアイテムを紹介します。
▼シンクや洗面台で簡単沐浴!「安心やわらか沐浴マット」
シンクや洗面台に広げるだけで、手軽に沐浴ができる超お手軽な沐浴マット。水切れのよい透水性スポンジを採用しているため、乾燥器にかければすぐに乾かせます。
くるくる巻いて持ち運びもラクちん。沐浴期間を過ぎても、お風呂マットやコンパクトなレジャーシートとしても多様な使い方ができます。
サイズ:W53×W70×W1
対象年齢:新生児~1歳頃
重量:222グラム
>>「安心やわらか沐浴マット」はコチラ
▼赤ちゃんを寝かして洗える「Richell (リッチェル )ひんやりしないおふろマットR」
頭や腕、おしりなど体のパーツに合わせたくぼみで、首すわり前の不安定な赤ちゃんの体を支えてくれるマットタイプのベビーバス。ひんやりしない発泡素材で、肌触りもあたたかです。
おしり部分は深めのくぼみになっているので、お湯をためれば、体を洗っているときも体を冷やす心配もありません。お風呂上がりにママの手が離せないときも、ねんねマットとして活躍してくれます。
サイズ: W68×D47×H29
対象年齢: 0ヶ月 ~ 6ヶ月頃
重量:205グラム
>>「Richell (リッチェル )ひんやりしないおふろマットR」はコチラ
▼ふかふかスポンジが心地いい「まめいた お風呂用ねんコロマット」
比較的リーズナブルな価格で、赤ちゃんの沐浴デビューにチャレンジしやすいお風呂用マット。
厚みのあるスポンジ素材のため、シンクや洗面台などの底がかたい場所でも赤ちゃんに負担をかけず、沐浴をさせられます。使い終わった後は、水気を切って、ひもでつるしておくだけなので、お手入れも簡単です。
サイズ:W29×D56×H5
対象年齢:新生児~
重量:-
>>「まめいた お風呂用ねんコロマット」はコチラ
■先輩ママおすすめのベビーバス:床置きタイプ
つづいて、安定感のあるベビーバス・床置きタイプから、おすすめのアイテムを紹介します。
▼折りたためて超便利!「STOKKE(ストッケ)フレキシバス」
フレキシバス(ストッケ)
収納が不便な床起きタイプのなかでも、超薄型のコンパクトサイズにに折りたたむことができるベビーバス。新生児期はベビーバスとして、幼児期はプールとして4歳まで使うことができます。
底面には排水用のフラグがついているため、重いバスタブを抱えてひっくり返す水抜きの手間もありません。海外のデザイン賞も受賞したシンプルだけどスタイリッシュなデザインと収納のしやすさで、ママたちから注目を集めるベビーバスです。
サイズ:W66×D24×H35
対象年齢:新生児~4歳頃
重量:1.3キログラム
>>「STOKKE(ストッケ)フレキシバス」はコチラ
▼洗いやすさもかわいらしさもピカイチな「スキップホップ ホエールバス」
赤ちゃんの成長に合わせて、使い方を調整できる3WAYのベビーバス。メッシュの背もたれがついているので、片手で赤ちゃんをささえる負担なく、ゆったり体を洗ってあがることができます。
背もたれの角度も調整できるので、ねんねの時期の赤ちゃんを自然な姿勢のまま洗える「ハンモックモード」で。お風呂デビューしてからは、クッションのような座り心地の「おすわりモード」で、体を洗ったり、お座りで待たせておいたりもできます。
おすわりが上手になってくる6ヶ月以降は、背もたりは取り外して、プールとしても楽しめますよ。
サイズ:W70×D48×H29
対象年齢:新生児~
重量:約1.6キログラム
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▼じゃばら式に折りたためる「カリブ フォールディングバス」
大きめのバスタブでゆったり沐浴させたい派にはおすすめのベビーバス。ビビッドなおしゃれなカラーとデザインに加え、四隅の足にはすべり止めがついているので、安定感は抜群。
バスタブの底にある止水栓は、約38℃で色が変わる仕組みになっているので、手軽に温度確認ができます。
じゃばら式に折りたたむと、厚さたったの6.3センチとかなりコンパクトに収納可能。
サイズ:W46×D81×H23
対象年齢:新生児~
重量:1.9キログラム
>>「カリブ フォールディングバス」はコチラ
▼シンプル&リーズナブルな「IKEA(イケア)レットサム ベビーバス」
「短期間しか使わないから、なるべく低価格でおさえたい」という家庭にぴったりの1,000円以下で購入可能なイケアのベビーバス。装飾が一切ないシンプルなデザインなので、お手入れがしやすく、沐浴卒業後も収納ボックスとして活用できます。
バスタブの底には柔らかいゴムのすべり止めがついているため、赤ちゃんのずれ落ちを予防してくれます。
サイズ:W71×D43×H20
対象年齢:0歳~
重量:1.21キログラム
>>「IKEA(イケア)レットサム ベビーバス」はコチラ
■先輩ママおすすめのベビーバス:シンクタイプ
最後に小ぶりでお手軽なベビーバス・シンクタイプからおすすめのアイテムを紹介します。
▼すっぽり花びらに包まれて洗える「リトルプリンセス ブルーミングバス」
シンクや洗面台に広げて赤ちゃんを置くと、まるで花びらに包まれるようにして沐浴ができる、かわいらしいデザインのベビーバス。
厚みがあり、クッション性が高いため、ふかふか気持ちよく、赤ちゃんもご機嫌に。沐浴期間を過ぎたら、プレイマットやお昼寝マットとして使い続けることができます。
サイズ:W83×D83×H3
対象年齢:新生児~
重量:450グラム
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▼コンパクトなのに安定感抜群な「 Richell(リッチェル )ワンツーバス」
成長に合わせて調整できるヘッドサポートと、赤ちゃんの背中にフィットする背もたれによって安定して沐浴ができる床起きタイプのベビーバス。
沐浴を卒業してからは、バスチェアとして活用できるため、ママがお風呂に入っている間もおすわりさせて、待たせておくことができます。
床起きタイプのなかでもコンパクトサイズなので、シンクや洗面台でも沐浴が可能。ミッフィーやスヌーピーなど、思わず目をひくかわいらしいデザインが魅力的なアイテムです。
サイズ:W60.5×D40×H21
対象年齢:新生児~3ヶ月頃
重量:1.2キログラム
>>「 Richell(リッチェル )ワンツーバス」はコチラ
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赤ちゃんの初めての沐浴で必要なものと注意点
■ベビーバスと一緒に買いたい! 便利なバスグッズ
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慣れない沐浴は、新米ママたちにとって不安がつきもの。
とくにパパの帰りが遅い日などは、「一人で大丈夫かな...」なんて、心配になってしまうこともありますよね。
ここでは、そんな不安なママたちの心強い味方になってくれる便利な沐浴グッズをご紹介します。
▼湯冷めから赤ちゃんを守る「ベビーバスローブ」
沐浴を終え、赤ちゃんの体を拭いている間、とくに寒い冬の時期などは、湯冷めをして風邪をひいてしまうのではと心配になりますよね。
そんなときは、赤ちゃんの全身を包み込み、水気を吸い取ってくれるフード付きの「ベビーバスローブ」は便利です。
お湯から出しタイミングで、突然ぐずって泣いてしまっても、ベビーバスローブをささっと着せて、抱っこすれば、
赤ちゃんの体を冷やすことなく、さらにママも濡れることなく、安心して赤ちゃんをあやすことができます。
とくに歩き出すようになってからは、濡れた体のままで部屋中を走り回ることもあるので、ベビーバスローブを急いで体にかけておけば、体を冷やさず、部屋も濡れることなく一石二鳥のアイテムです。
▼「落としそうで怖い...」を解消してくれる「バスネット」
生まれて間もない赤ちゃんは、自分自身でバランスをとることができないため、すべてをママにゆだねている状態。
それゆえ、ママの小さな手では支えるのも精一杯で、「手が滑ってお湯に落としてしまうのでは...」なんていう不安にかられてしまうこともありますよね。
そんなママたちの心と身体の負担を軽くしてくれるのが、この「バスネット」。ハンモックのようにベビーバスに装着して、赤ちゃんの落下を防いでくれる役割があります。
筆者自身も、実際に沐浴を始めたときに手元が不安定で、「赤ちゃんをお湯に落としてしまうのでは...」と、毎回かなり不安になっていたため、後日買い足して使うことにしました。
バスネットがないときは、腕をプルプルさせながら赤ちゃんの体を洗っていましたが、使い始めてからは、腕への負担も減り、気持ち的にもラクになったため、毎回憂鬱になっていた沐浴タイムも、心にゆとりを持ち、楽しめるようになるまでにいたりました。
▼抱っこしたまま洗える「お風呂用手袋」
片手で首元を支えながら、もう片方の手で赤ちゃんの体を洗うのは、重労働ですよね。そんなストレスを軽減してくれるのが、手袋タイプのベビースポンジ。
抱っこしながら、赤ちゃんの指や手足のくびれやしわの間まで、指先できめ細かく洗うことができるので、とても効率的に沐浴をサポートしてくれるアイテムです。
赤ちゃんの肌にもやさしく、乾燥しやすい抗菌タイプの商品もあるため、衛生的に使い続けられますよ。
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