2019年1月20日 17:00|ウーマンエキサイト
コミックエッセイ:うちのひと観察記。
4歳長女の赤ちゃん返り。構ってほしい気持ちを満たすには?【うちのひと観察記。 第6話】
■あの時、私はどうすればよかったのか
それは、「夫に頼る」「上の娘と2人で過ごす時間を増やす」ということではなかったのかな、と思っています。
私の場合は、近所に2人で散歩をしたりしました。
娘は驚くほど素直で、また「大きくなったけど、まだまだ小さい子どもなんだよなあ」ということを再確認できた時間でした。
そんな時間を、もっともっとたくさん作っていれば、というのがあの時期を振り返って思う私の
後悔です。
■今でもたまにある「赤ちゃん返り」
産まれたての赤ちゃんのお世話にかかりっきりになっているうちに娘は成長し、今はもうできることを「できない」というような赤ちゃん返りはしません。
ですが、いろんなことが許されている次女を見ていて、「○○(次女)はいいなぁ~」と口にすることがあります。
そんな時は、下の子が食べられないお菓子をこっそりあげたり、色付きのリップを付けてあげたりするのですが、「お姉さんだけの特別感」みたいなものがうれしいようで、娘はニコニコしています。
まだまだ小さいような大きいような難しい年ごろで、私も頭を悩ませることも多いですが、
大きくなったことを「うれしい」と思えるような経験をこれからたくさんさせてあげたいなぁと思います。
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