こんにちは、私はこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。
私が長女を出産したのは、およそ7年前です。
当時は、娘を持ったことで、まったく違う人生を歩み始めたような、不思議な感覚になったことを覚えています。
産後はさまざまな変化がありましたが、実の両親との関係性もそのひとつです。
今回は、子どもを産んだことで変わった私と両親について書きます。
■私の変化:親のありがたみがわかる
まずは、ありがちですが、出産するとやっぱり
親のありがたみがわかります。
娘たちと過ごしながら、いろんなシーンで自分の小さい頃と当時の親を思い出すことがあります。
娘が始めて笑ったとき、立ったとき、保育園に預けたときや、風邪をひいたとき。
その時々で「両親もこんな風に笑いながら、驚きながら、心配しながら私を育ててくれたのかな」と思うと、これまで当たり前だと思っていたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいに!
■私の変化:母の味方になる
さきほど親のありがたみがわかる、と書きましたが、産後は特に
母を尊敬する気持ちが強くなりました。
うちの父はとてもにぎやかで目立つぶん、楽しい記憶を思い出すと、まず浮かぶのは楽しんでいる父の姿です。
でも実際は、私たちをわかりやすく楽しませてくれた父と同じように、もしくはそれ以上に、母が支えてくれていたことに気づきました。
子育ては楽しいばかりではなく、しんどいことや面倒くさいことも、すごく多いです。
私はかげながら家族を支えてくれる母をとっても尊敬しています。
■両親の変化:孫に甘い
わりと厳しいところもあったと記憶している両親ですが、孫に愛情を注ぐ姿がとっても新鮮に映りました。
私も出産してから知った感覚ですが、やっぱり子どもを育てないと! という責任感があるので、甘やかしてばかりいられないのが親というもの。
しかし、子育ての大変な時期を終えた両親たちは
「責任のない孫サイコー!」と言っては、子どもたちをかわいがってくれます。
正直、私も早くそうなりたい。