コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
続・子どもの創造力の伸ばし方。大事になる描く環境や使う道具はどうする?【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.6】
ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!ぴなぱと申します。
今回は以前書かせていただいた
の続編です。
公開後いろいろと質問をお受けしたのでそれらにお答えしつつ、前回からさらに掘り下げて詳しく書いていけたらと思っております。
まず、子どもに絵の具をやらせようと思ったとき、初めはどんな道具を用意したらいいのかというお話。
基本的に初めは安い道具やあり合わせのものでいいと思います。
参考までに我が家で使っているものをご紹介します。
パレットとバケツは私が元々持っていたものを使っています。
絵の具、筆、紙、ビニールシートは全て100均で買い揃えました。
筆は水彩の場合馬毛とナイロンが主流で、子どもの場合ナイロン製のものの方が使いやすいかもしれませんが(小学生の絵の具セットなどはナイロン筆が多いと思います)、私は馬毛の方が水彩らしさが出しやすくて好きなので、馬毛のものを選んでいます。
平筆と丸筆がありますが、最初は丸筆の方が使いやすいと思います。
絵の具は固形でパレット状になっているものも売っていますが、それはそれで手軽でいいんですが初めはやはりチューブから始めるのがおススメです。絵の具の質に関してもいい絵の具はやはり描き心地も伸び方も全然違いますが、最初のうちはとにかく思いっきり描いた方がいいので安いもので十分です。