コミックエッセイ:子育てログ!リンゴ日和。
手足のブツブツとのどの痛み… 娘がかかった「溶連菌」があなどれない!【子育てログ!リンゴ日和。 第21話】
■幼稚園では溶連菌が流行中
次女が幼稚園へ行けるようになって数日後、行事でよそのママさんと会って少し立ち話する機会がありました。
そのとき「うちの娘、最近、溶連菌にかかってしまって」と話すと、そのママさんも「じつは、うちの子も…」というではありませんか。
詳しく話を聞くと、どうやら娘のクラスで溶連菌が流行っているようでした。でも、とりあえず今あるこの薬を全部飲ませれば大丈夫だろう…、そう思っていました。
しかし…
■娘の「のどの痛み」が再発
薬をすべて飲み終わり、その後の検査で完治と診断を受けた娘。先生にも「お薬、がんばりましたね」とほめられたのですが、それから少し経ったある日…。
娘がまた「のどが痛い」というので、嫌な予感がしました。
まさか…まさかね…、と思いつつすぐに娘と病院へと向かった私。
検査をした後、先生に「また、溶連菌でちゃいましたね」と言われてしまいました。
つい最近なったばかりなのに、「また!?」と思いました。先生に聞いてみると、
溶連菌は何度でも感染するものだそうです。短期間にひとつの病気で何度も病院に通わないといけないこの状況、もはや修行のように感じてきました。
2度目の感染も、薬を飲んだらのどの痛みはすぐにおさまったようです。しかし、これで治っても、またもらってきてしまう可能性はあります。
手洗い・うがいを頻繁にさせたり、外に出るときはマスクをさせたりして気をつけていますが、またいつ感染するかはわかりません。幸いなことに、感染したら病院のお薬が良く効くとわかったので、もし万が一また同じような症状が出たら、早めに病院へ行きたいと思います。
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