コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
【簡単おせちレシピ付き】今からでも間に合う、ぴなぱ家のお正月おせちはどう作ってる?【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.10】
おせち愛好家としてはひとつひとつレシピを書いていきたいくらいなのですが、さすがに長くなりすぎるので今回は一品だけ。年が明けた今からでもすぐにできる、きんとんをご紹介します。
先程の去年のおせちの図をよーく見ていただければわかりますが、我が家のおせちにはきんとんを「栗きんとん」「りんごきんとん」「パインきんとん」と、3種類入れています。
なんでそんなきんとんばっか作ってんのかと言うと、もちろん私のおせち好きのせいでもありますが…
こういう人たちにも全員にきんとんを食べてほしいから。
定番の栗きんとんもおいしいけど、りんごやパインのきんとんはサッパリしていて栗きんとんが苦手な方でも食べやすいのでオススメです。ちなみに私は全部好き!
作り方もとっても簡単です。
きんとん部分はさつまいもを茹でて潰すだけ。私は面倒だからしませんが、裏ごしすればより綺麗でなめらかにできます。
あとは基本のきんとんに好きな果物と汁気を足して、いい感じの固さまで伸ばしていきます。
果物の汁でまず水気を調節し、その後砂糖で味を決め、最後に果物を入れます。
栗きんとんには水気と甘みを足すためにみりんも入れますが、りんごとパインは水気が多くなりやすく、かつ冷えても固まりにくいので、みりんまで足すと緩くなりすぎてしまいます。甘みが足りなかったら砂糖で調整し、水気は果物の汁だけにした方がその果物らしい味になると思います。
ざっくりすぎるレシピですが、本当に簡単なので興味のある方は是非!
一品あるだけでも、かなりお正月っぽさが出ると思います。
おせち文化が廃れてきていると聞くこともありますが、こんな風に簡単なものもたくさんありますし、自分の好みに合わせて作ればおいしく食べられるものなので、おせち愛好家としては廃れることなく続いていってほしいなと願っております。
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