コミックエッセイ:シャトー家の観察絵日記
家で習慣付けないと幼稚園の集団生活で困ることがある!?【シャトー家の観察絵日記 Vol.24】
■入園後、幼稚園ですることが続き悩みの種に…
幼稚園に入園しても登園前に排便をすることは少なくて、幼稚園の先生たちのお世話になっていました。
息子は緩めの便でお尻を何度も拭かなくてはならず、親の私でも時間がかかります。拭き取れていないと、「お尻が痛い」と後から訴えられることもありました。
保育中の幼稚園の先生が、そんな息子のお尻を拭くのは大変だったと思いますし、先生は「大丈夫ですよ」と言ってくれていましたが、いつも申し訳なく思っていました。
その後、忙しい先生たちの手をわずらわせてることの申し訳なさや息子から降園後に「お尻が痛い!」と頻繁に泣かれるので、やっぱり登園前に排便は終わらせたほうがいいと判断し、朝トイレに座ってからより熱心に指導していきました。
「おうちでうんちした方が、お尻が痛くなりにくいと思うよ」と言うと、本人も頑張ってトイレに座るように。
すぐに排便できるようになったわけではなく、登園途中で家に舞い戻る日も多かったのですが、そういった習慣を続けて行くうちに…
排便をしてから登園できる日が増えてホッとしています。
本人が出す気がなくても「うんちが出るように座っておいで」というと、座り続けると出る…。やはり習慣もあるんですね。
しかし今は幼稚園の登園時間に合わせての排便タイムになっているので、小学生になったらまた時間がずれてしばらくは苦労しそうです。
「学校でしたくなったら今の子もからかわれたりするのかな?」とか、今から先の心配も出てきてしまうのでした。
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