コミックエッセイ:シャトー家の観察絵日記

私の注意は届いている? 「なんでも触って確認したい」息子が変わってきたワケ【シャトー家の観察絵日記 Vol.30】

こんにちは、シャトーとん奈です。

前回歩き始めてから息子が興味が広がり、気になるものを触って確認したい欲求が大きいという話を書きました。
今回はその後、4歳になった息子のそのような行動をどう回避していったかについてお話したいと思います。

■注意の仕方を変えてみたら…?

4歳、幼稚園生になり少しは落ち着いてきたもののまだまだ注意をすることは多く、「幼稚園生活は大丈夫なのか?」と不安に思っていました。しかし…。

息子4歳、幼稚園の個人面談で、園内での様子について教えてもらい、普段の息子とは少し違っていてびっくりしました。普段の息子は同じことを何度も注意しても繰り返すのに、幼稚園ではルールを守っていると聞いて「本当に?」とつい疑ってしまいました。
幼稚園ではルールを守り、いい子に過ごしているようでその話を聞いてびっくり。

でも、幼稚園でできるなら、幼稚園以外でもできるってことだよね、と前向きに考えてるように。そこで実践をしたのが…。

なんでも触って確認したい息子、登園途中でもガードレールをしょっちゅう触ります。何度も触ると手が汚れると声をかけてるのですが効果が薄いので、声の掛け方を変えてみようと思いました。以前ガードレールを触った時に、手がどうなったか覚えてるか聞いてみました。以前ガードレールを触ったら手が汚れたことを思い出した息子、今回はどうなってるか聞いてみると「汚れた!」と行動と結果が結びついたようです。ガードレールを触ると手が汚れることを教えて、触らない方がいいんじゃないか、と伝えました。
「もしかしたら声の掛け方次第でやめられるかも?」と思い、登園中に試してみると、「ガードレールを触りながら歩くと汚れる!」とインプットされたようで、触らないようになってきました。


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