コミックエッセイ:やさしさに溺れる
先輩の一言が背中を押してくれる…母親の呪いからの解放!【やさしさに溺れる Vol.14】
母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。
社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。母親の優しさを息苦しく感じていた志乃は、先輩の一言によってこれまでの思い込みから解放されるのでした。
■前回のあらすじ
何でもやってくれる母親を息苦しいと話す志乃に、「やらないからって嫌いにならないし、やってもらっても好きになれない」、そういうこともあるでしょと話す先輩。その一言に救われたような気持ちになった志乃は、思わず涙してしまい…先輩を驚かせてしまうのでした。
■先輩の前で涙したその日の夜…