コミックエッセイ:やさしさに溺れる
娘のためならとことん悪者になってやる…打ちのめされた母親がさらなる暴走へ【やさしさに溺れる Vol.46】
母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。
社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。誰よりも娘の幸せを願って行動しているのに、娘の迷惑そうな様子に母親は深く傷つくのでした。
■前回のあらすじ
直接部屋に行き、彼氏の存在を確認したかった母親。しかし、エレベーターで娘と鉢合わせすることになり…。迷惑そうな娘の言葉にまるで自分を否定されたような気持ちになるのでした。
■娘の責めるような表情に…
