コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
外でメダカや金魚を飼っている人、必見! 「ビオトープ」の水を身近なもので簡単に減らす方法【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.72】
こんにちは、モンズースーです。
今回は去年、知った便利な発見のお話。
■ビオトープの水を減らす便利な方法
大雨が降ってビオトープの水があふれると、水面の近くで泳いでいるメダカが流されてしまいます。
そのため、水を減らさなければならないのですが、ただ水を捨てるわけではなく、泳いでいるメダカや稚魚をすくわないようにしなければいけないので、そこそこ時間のかかる作業…。
私は目視で魚がいないことを確認し、網を通してから捨てていました。
台風などのときはビオトープの上にカバーをしますが、これも簡単ではなく、ズボラな私はもっと楽な方法がないか考えていました。
そんな私の話を聞いた長男が、水があふれない方法を調べてくれたので、やってみることにしました。
用意したのは堅めのスポンジとそれを止める洗濯ばさみのみ。
スポンジは掃除用具やメダカの巣材として100均に売ってるものもありますが、私は観賞魚のフィルターとして売られているものを買って切って使ってみました。
1セット数十円で用意できると思います。
仕組みもシンプルでスポンジで吸い上げた水を反対側に流すというものでした。
思い返すとどこかで習ったようなやり方ですが、自分では考えられませんでした。