鼻血やサニタリーショーツ、血液の汚れは「セスキ酸」でスッキリ!
、つけ置きしてから洗うと汚れが落ちやすいですよ。油汚れがひどい鍋やフライパンには、水3Lに対し大さじ1のセスキ炭酸ソーダ入れ、お湯をわかし、10分ほど煮ると良いです」
拭き掃除や洗濯にも「セスキ炭酸ソーダ」が大活躍
キッチン以外の掃除でも、セスキ炭酸ソーダは万能。先ほどのスプレーボトルを、拭き掃除にも活用しているそうです。
「雑巾にスプレーし、皮脂や手あか汚れがつきやすいスイッチや取っ手などを拭くときれいになります。またじゅうたんやフローリングを、同じ要領で拭き掃除してもすっきりきれいに。天然木のフローリングなど、しみになりやすいデリケートなもの以外に使えます」
また洗濯時に、洗濯洗剤と一緒に入れて使うのもおすすめだそうです。
「汚れが強い、臭いが気になる洗濯物がある時に使います。いつもの洗濯と同じ要領で、洗剤と一緒に大さじ1のセスキ炭酸ソーダを入れるだけ。
洗濯物の臭いが気になりやすい梅雨時期にも良いですね。水にとけやすく、衣類にも残りにくいので安心です」
重曹やクエン酸に続く、新たなエコ洗剤として、わが家でも大活躍しそうな予感の「セスキ炭酸ソーダ」。ぜひみなさんも、大掃除や普段のお掃除に、「セスキ炭酸ソーダ」を活用してみてはいかがでしょうか。
取材協力・+plus K 井下佳子さん
http://plusk-keiko.jimdo.com
http://ameblo.jp/411217212411/
<文:フリーランス記者武田由紀子>