子育て情報『うれしい?迷惑?「おすそわけ」についてのママのホンネ』

うれしい?迷惑?「おすそわけ」についてのママのホンネ

・「義実家からもらった、うちでは食べないお菓子」(Y.Mさん)
・「大量の乾麺や手づくりのジャム。わが家でそんなに食べる人がおらず、私1人で食べなくてはいけなかった」(T.Yさん)
・「義実家からもらったボンレスハムが大きくて、あまり好きでもないので困る」(S.Nさん)。
・「実家から届く、小豆や大豆以外の乾燥した豆。どんなふうに調理して良いかわからず、ずっと保存だけしている状態」(Y.Tさん)

おすそわけの「お返し」は、「したほうがいい」派と「しなくてもいい」派に分かれる結果に

一番気になっていたおすそわけの「お返し」については、意見がふたつに分かれました。

〈お返しは『したほうがいい』派〉
・ 「自分がもらったら、必ず何か返すようにしています。お返しをしたほうが、有効な関係が長続きすると思います。こちらから何かあげても、見返りを期待しないようにしていながらも、たまに『何かお返しがもらえるかな?』と期待しているケースもあります」(K.Yさん)
・「お返しは、必要なのかなと思います。その時すぐでなく、何かの際にお返ししたほうがお互いに気分が良い」(Y.Mさん)
・ 「お返しがあったほうが、関係は良くなると思う。
あまりすぐに返してもらうと、気を使わせたかも?と心配になるので、何かの機会にお返しするようにしています」(T.Yさん)

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〈お返しは『しなくてもいい』派〉
・ 「クッキーや果物をお返しでもらったことがあるけれど、自分では買ってまではしない。知り合いのママ友3人組は、『○○のお菓子なの』と見栄の張り合いのようなお返しをしていたようで、大変だったそう」(C.Nさん)
・ 「家族にはお菓子を返したり、友人にはおかずを作ってお返しすることはありますが、基本はお返しはいらないと思う。もらったら『何かお返ししなきゃ』の繰り返しになってしまうので」(S.Nさん)

あげる前に、「好きかどうか」「アレルギーや産地へのこだわりがないか」を確認

おすそわけをする時に、気をつけていることを聞いてみました。
・ 「押しつけにならないように、好きかどうかを確認すること」(Y.Mさん)
・ 「食べ物の場合、お子さんのアレルギー品が含まれていないか、賞味期限や鮮度、添加物(食にこだわられている方に限る)、原産国や産地(震災後、東北産を避けられていないか。東北出身のため東北の物産をおすそわけする機会が多いため)

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