読み聞かせが苦手な人はチェック!子どもが夢中になってくれるには
そのためには、読み聞かせをする前に、読む人がその本の内容をしっかり把握しておくことが必要です。
・子どもが絵をしっかり見られるペースで進めていく
子どもは、お話とともに絵を見ながら物語を想像していきます。言葉が少ない絵本でも、読み終わったらすぐ次のページに進めるのではなく、ゆっくりページをめくっていきましょう。そして読み終わったときも、余韻が残るようにゆっくりと本を閉じてください。
親子で一緒に絵本の読み聞かせを楽しもう
いかがでしたか。絵本の読み聞かせは、教育としてだけではなく、親子の絆を深めるきっかけにもなります。次に読む本を子どもと一緒に選ぶのが楽しみになりそうですね!
いつも読んでいる本でも、読む人、読み方によって違う本に感じることもあります。たまには、図書館などで開催されている、読み聞かせ会に親子で参加してみるのもいいですね。
絵本の読み聞かせは、子どもが小学生になって字が読めるようになっても続けてあげたいもの。曜日や時間を決めて、家庭で絵本の読み聞かせをする日を決めてみてはいかがでしょうか。
<文:フリーランスライターやまさきけいこ>
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