子育て情報『夫が保育園の送り担当になって実感するメリット5つ』

夫が保育園の送り担当になって実感するメリット5つ

保育園の合否結果発表を控え、夫婦でどのように送り迎えをしていくかの話をし始めたご家庭も多いかと思います。
以前、夫が送り迎えの「送り」を担当するようになった記事を書きました()。

あれから半年以上経ちますが、たくさんのメリットがありました。今回わが家が感じるメリットを5つ紹介します。

朝の時間に余裕ができた!

わが家はもともと、朝の時間も夕方の時間も母親である私の方が、時間の融通がききました。そのため送り迎えは当然のように私の担当となりました。しかし自分と子どもの支度に、ご飯の準備やしておきたい家事など、朝の短い時間では確実にオーバーフロー。私より支度の手間の少ない夫が子どもを連れて出てくれることで、時間にかなりの余裕ができました。

保育園の備品状況を互いに把握できる!

娘の通う園ではハンカチやビニール袋など備品の準備が必要です。在庫を切らさないようにお互いチェックできるのもメリットに感じています。また、たとえば袋が足りないので買って来てほしいというとき、大きさや形状についてアレコレ説明しなくても大丈夫なのでストレスがたまりません。


保育園のお友達、先生のことがわかる!

子どもとの会話、私との会話で、お友達、先生の名前が出てきても、きちんと把握して会話ができます。子どもの「今日は〇〇ちゃんと遊んだよ」という会話に夫婦2人、お友達がどの子でどんな子かを共有できているのは嬉しいものです。

お友達から、娘のお父さんだと認識してもらえる!

夫は園に着くとお友達からハイタッチ責めにあうそうで、お友達のお母さんからも、毎朝たくさんの子どもたちに囲まれて微笑ましいけど出勤しづらくて大変そうと言われたこともあるほど。目に見えてメリットがあるわけではないのですが、「娘のお父さん」と認識してもらえていることは、夫本人が何より嬉しいようです。

共感することが増え、育児の温度差が減る!

保育園に預けた当初、泣いている子どもを預けてまで私は何をしているのだろうかと思い悩んだこともありました。夫は話を聞いてくれましたが、泣いているわが子を置いてくるあの後ろめたさを夫が実感したことで、私の気持ちも軽くなったと思います。
今は同じ気持ちを共有し、休日子どもと遊ぶことに2人して熱心です。育児の温度差を減らす一因になっていると思います。

今のところうまく生活がまわっているせいか、デメリットはあまり思いつかず、いいことだらけに思えています。
そして意外に朝の送り担当は、お父さん率が高いです。話し合いをするときの参考になれればと思います。
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