【卒園・入園】着まわし重視!ユニクロでママフォーマルを選ぶコツと具体例
ポンチ素材は動きやすいだけでなく、適度な光沢があるので、全体的にキレイにまとまります。
2. 次は「ブラウス」
こちらもジャケット同様に襟のないスキッパータイプを選びました。スタンドカラーなので、適度な抜け感ときちんと感を持ち合わせており、オフィスカジュアルにもマッチします。
生地にはやや透け感がありますが、スケスケではないので、写真のように、デニムやチェックシャツなどのカジュアルスタイルに合わせても浮きません。シワになりにくい"イージーケア"商品の為、旅行などにも安心して持っていけます。
3. 最後は「パンツ」
こちらも"イージーケア"商品です。一見カジュアル見えしそうな深めのグリーンですが、ツルサラ素材なのできちんと感を出せます。また、センタープレス入りを選ぶとさらにきれいめ度がUPします。
色をいかしてシンプルな春ニットと合わせたり、ナチュラル素材のバッグや帽子と合わせたラフな夏コーデにもマッチしますよ。
小柄な方ならテーパード型のアンクル丈、背の高い方ならワイドシルエットを選ぶとよりバランスよく決まります。
失敗の経験から学んだ、ママフォーマル選び
長女の入園式の時にはママフォーマル定番の、ノーカラーツイードのジャケットとスカートのスーツを買いました。お店での試着ではとても気に入って買ったのですが、実際に上下セットで着るには普段とかけ離れて背伸びしすぎていたのか、直前に急に恥ずかしくなり、当日は急遽、ツイードジャケットに持っていたきれいめの黒いパンツを合わせて行きました。そしてその後丸2年、いまだにツイードジャケットは着ていません。
普段と違いすぎるアイテムを選ぶことで、"非日常感が出て特別な日にぴったり!"というメリットもありますが、それ以降なかなか陽の目を浴びないというデメリットもあると、経験から学びました。
ワードローブにフォーマル服をプラスするには、どういったタイプの服を選ぶのがよいのか、子育て世代のママを永遠に悩ませるテーマですよね。今回の着まわし例が少しでも悩めるママの参考になりますように。〈文・写真/フリーランス記者ちゃおこ〉