増え続ける子どもの作品、〇〇して捨てれば罪悪感なし!
もうすぐ春休み。年度末は、子どもが園で制作した1年分の作品を持ち帰ってきます。立体的な工作物もあり、結構かさばりますよね。
せっかく持ち帰った作品をすぐに捨ててしまうのも罪悪感があるし、取っておくにもスペースに限りがあります。そこで、わが家で実践しているイベントごとの作品、日々の工作物の管理方法をご紹介します。
イベントごとの作品は「子どもと一緒に」写真を撮る
まずは、作品を持ち帰ったら、たくさんほめてあげるところから。作ったときのエピソードや工夫したことを聞くと、喜んで教えてくれます。持ち帰ったその日か次の日に、子どもに持ってもらい写真を撮りましょう。
この時に、作品だけの写真を撮るのではなく、子どもと一緒に撮影します。そうすると、あとで見返したときにいつ頃作ったものなのか分かりやすく、成長の記録にもなりますよ。
一緒の写真は、親の罪悪感が減り子どもも満たされる
親としては、写真を撮ることで、画像に残る安心感があり、作品を捨てるときの罪悪感がなくなりました。また、子どもも写真にするといつでも見られると満足そうです。
写真を撮ったら、一定期間飾ってから処分するか、お気に入りのものは思い出ボックスに取っておきます。
写真がいっぱいになったら、作品のフォトアルバムを作ってもいいですね。遠く離れているおじいちゃんおばあちゃんに送ってあげても喜ばれると思います。
日々の工作物は指定の収納カゴに収まる量まで
工作が大好きな息子は、空き箱や紙を丸めたものを毎日のように持ち帰ってきます。「これ捨てていい?」と聞いても「捨てないで!」と、使わないけどとっておきたがるのが悩みでした。そこで、カゴを用意して「そこに収まる量まで、カゴがいっぱいになったら要らないものは捨てること」とルールを決めました。
それでも私が、ときどき工作物を勝手に捨ててしまうことも…。使っていないからと勝手に捨ててしまい、「〇〇はどこ?」と言われると、捨てたとは言えず「あれ〜どこかな〜?」とはぐらかしてしまいます。こちらにとっては「何に使うんだろう?」と思うものも、子どもにとっては大切なもの。
勝手に捨てられたと知ると傷ついてしまうので、捨てるときは確認してから捨てるように気をつけています。
増え続ける子どもの作品は写真に収めて成長記録に
お絵かきが好きな子、作るのが好きな子は、毎日のように作品を生みだします。