突然の子どもの異常でまさかの救急搬送!反省点と注意点
一刻を争うような状態でなかったのでこれで済みましたが、子どもが小さい間は電話の近くに番号を貼っておくなどしておけばよかったと反省しました。
また、この出来事のあと知ったのですが、休日や夜間に小児科医師・看護師に電話で相談できる「こども電話医療相談(#8800)」という窓口もあります。
子どもはこの時のことを、5歳になった今でも恐怖体験として鮮明に覚えています。不安にさせないためには、まず私がもっと落ち着いて行動すべきだったと反省しています。
子どもが病気になった時や事故や災害に遭った時のことを、常日頃からシミュレーションしていたつもりですが、実際に救急車を呼ぶことになって、準備不足や認識の甘さに気づかされました。
5歳になった今、じんましんはまったく出なくなりましたが、今後も何かのトラブルが起こった時の心づもりは、常にしておかなければと思っています。
救急相談センター(#7119)
こども電話医療相談(#8800)
<文・写真:フリーランス記者芳賀千歳>