ようやくつかんだ!母1人で0歳&3歳をスムーズに入浴させる方法
4月に長男が幼稚園に入園。毎日元気に遊んでくるのはいいのですが、帰宅するときには全身ドロドロ…。そのままで家を歩き回られたら大変!と、帰宅後そのままお風呂に直行させることにしました。わが家には6か月の次男がいるので、入浴タイムがスムーズに進むことが最重要課題です。
取り組みをはじめて4か月。母ひとりで2人の息子たちをスムーズに入浴させるための方法が確立できてきました。今回はその工夫を紹介します。
長男の登園準備ボックスを浴室に
まず考えたのは、長男には幼稚園から帰宅後、玄関から浴室に直行してほしいということ。
そして、夕方の時間は特に忙しく長男にかかりきりにはなれないので、「自分のことは自分でできる」ようにするのが大切だということです。
そこで、洗面所の一角に、幼稚園バッグを片づける場所と登園準備に必要なもの、着替えを入れるボックスを作りました。
「自分のことは自分でやる」という意識をもってもらうために、引き出しにシールを貼ったり、収納場所の確認は長男と一緒に。
ボックスは一番上がリュック置き場で、ループ付きタオル、靴下、パンツ、パジャマ上、パジャマ下が入っています。
長男と、幼稚園から帰ってからの動きを考えました。
・幼稚園から帰ったら洗面所へ直行
(ママと次男がお風呂に入っている間に)
・水筒とコップをリュックから出す。ループ付きタオルを洗濯カゴへ入れ、新しいループ付きタオルをリュックへ入れる
・連絡帳袋に手紙があるときは手紙を洗面台へ置く
・洗面所にある洗濯カゴに脱いだものを入れる
・浴室に入る
はじめに動きを説明したときは、よく分からない様子で不安気だった長男。でも、きちんとできるたびに、「すごいね!」「自分でできるってかっこいい」と声がけしていると、どんどん自信を持つようになっていきました。
この流れで動き始めて1週間、一連の流れが問題なくできるようになりました。毎日1人で完璧に!とはいきませんが、動きが止まっていそうな時は、お風呂場から声かけもできるので、問題なく行えています。
動線を意識した配置がポイント
わが家ではお風呂から出て、長男がパンツを履いて保湿クリームを準備します。そのため、長男のパンツの引き出しには保湿クリームも一緒に入れています。同じ場面で使うものは、一緒に収納しておくと、「つい忘れた」を防げます。
また、お風呂から出てすぐに使うタオルやオムツは、お風呂のドアを開けてすぐの引き出しに収納。