子育て情報『リビングがおもちゃで散らかる問題が解決!親子に思わぬ変化が』

リビングがおもちゃで散らかる問題が解決!親子に思わぬ変化が

目次

・いつも散らかったリビングにイライラ!原因は?
・遊び専用スペースを用意し、集中する&片づけできる工夫を
・リビングで過ごす子どもたちの様子に変化が!
・工夫してストレスフリーなリビングに
リビングがおもちゃで散らかる問題が解決!親子に思わぬ変化が

いつも散らかったリビングにイライラ!原因は?

以前のわが家は、リビングの一角と、隣接した部屋におもちゃコーナーがありました。リビングで家事をしながら子どもたちを見守れるため効率的ではあるのですが、気づくと床にはいつもおもちゃが散らかっていて。
日に何度も何度も片づけをしたり、時には不快でも散らかったまま過ごしたり…。おもちゃを散らかす子どもに対し、イライラしてしまうことが多くありました。

そんなとき、子どもたちを観察していてあることに気づきました。子どもたちは、ちょっとおもちゃで遊んで、すぐ違うおもちゃを出すことが多く、なんとなく「そこにあるから」使っているようなのです。
出かける前や食事の前などに片づけの時間を設けても、またすぐ、そこにあるおもちゃを手に取ってしまい、結果いつでも散らかっている状態に。

そこで物は試しと、思いきってリビングからすべてのおもちゃを撤去し、別室(専用スペース)に移動することにしました。

遊び専用スペースを用意し、集中する&片づけできる工夫を

別の部屋におもちゃを移動すると聞いて戸惑う子どもたちでしたが、まず、「子どもだけの部屋ができるんだよ。おもちゃしか置けない特別スペースだからね!」と盛り上げました。同時に、「おもちゃはリビングには持ち出さない」という約束をしました。
すると「特別」ということに反応し、「やったー!」と大喜びで承諾してくれました。

遊び専用スペースには次のような工夫をしました。

【遊びに集中する工夫】
・専用スペースだけで遊べるような広さを確保する(わが家は約5畳スペース)
・飾り棚やテーブルを用意し、ブロックの作りかけや完成品の一時置き場に。作品を出しておくことで大型のものに取り組んだり、ごっこ遊びにも使える

【片づけがしやすい工夫】
・ハサミなど危険なものは置かない。文房具類は管理が難しいためリビングに
・自分で出し入れができるよう、おもちゃの収納は子どもの手の届く高さのみに
・基本的にはおもちゃの種類別に収納ケースを用意。
さっと片づけする時のために、ざっくりとなんでも収納できる箱も用意しておく

リビングがおもちゃで散らかる問題が解決!親子に思わぬ変化が


その結果、子どもたち以前よりのびのびと遊びぶようになり、遊びへの集中力が増したように感じます。
また、片づけもスムーズにできるようになりました。片づけせずに戻ってきたときも、その様子がリビングから見えないため、「もう!また散らかってる!」

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