また、「ママと離れたくないな」と言葉にするようになり、帰ってきたらヒザに乗ったり、なんでも「見て見て」と言ったり、甘えることが増えました。そのおかげか以前より、穏やかになり、癇癪(かんしゃく)を起すことがなくなりました。小さなうちに思いっきり甘えることは、どの子にも必要な経験だと思います。
一見、友達のマネをして大泣きするようになったことは、よくないことに感じますが、娘にとっては「素直に気持ちを表す」ことを身につけるきっかけになり、大切な成長過程だったのだと感じています。
子どもが成長していくときの過程や変化は千差万別。これからもそのときどきの子どもの様子をしっかり見守りながら、受けとめていきたいと思います。
<文・写真:ライターnicoai>