きっかけは100均お風呂用地図。5歳で日本・世界地図を覚えちゃった!
を貼っています。書店等で売っている地図ポスターは年齢・学年別に難易度や情報量が異なるので見比べてみてくださいね。
【日本地図を選ぶときのポイント】
日本地図をしっかり理解してから世界地図へ知識を広げてほしかったので、対象年齢に合うものを選びました。
まず、都道府県名・それぞれの形・位置関係をインプットできるように、以下の3つのポイントを考えて選びました。カラフルで明るいデザインだと親しみを持ちやすい気がします。
・地形以外にも情報が載っているもの
・県境がしっかり描かれており、都道府県の形がパッと見てわかるもの。地方ごとの区分けもあるとよい(日本の正しい地形をインプットするために北海道は離れていないもの)
・低年齢の場合は情報過多になりすぎないように、川や山などの表記はなし(地図によっては都道府県の形状がわかりにくくなってしまうため)
【世界地図を選ぶときのポイント】
世界地図は長い間使うことを考えて、あえて対象年齢が上のものを選びました。ふりがな付きの漢字表記で、一人で読むのが困難でないものにしました。
名産品や文化など国ごとのプチ情報や全世界の国旗、世界の挨拶が載っているのもよかったです。
3.英語表記のコストコの大型世界地図をリビングに
リビングはみんなのスペースですし、ママによってはインテリアなどこだわりもあると思います。
地図を貼るとどうしても雰囲気が崩れてしまってイヤだな…という人におすすめなのが、コストコの大型世界地図ポスターです。
学習用とは違いデザイン性が高く、子どもが楽しくなる動物などのイラストが描かれています。
イラストにはそれぞれ英語の説明があり、国旗も載っていて情報も多いです。すべて英語表記なので英語学習にも繋がります。
4.知的好奇心が高まってきたら地球儀の出番!2Dから3Dへ
地図を楽しめるようになったら、ぜひ地球儀を導入してみてください。地球は球体なので、平面で描くとどうしても本来の姿とは異なります。
地球儀は地球の形をそのまま縮尺していて面積・距離・方位などが正確に再現されています。
平面の地図ではわからなかった、日本とヨーロッパまでの距離も地球儀で見てみると正しく理解できます。
飛行機に乗ったらどんな経路で目的地に向かうのかも説明しやすいです。
地図を貼って感じた息子の変化は
息子が地図好きになったのは、文字がだいぶスムーズに読めるようになってからです。