小学生も夢中!新聞紙であっと驚くアート作品のすすめ
、ペン、ハサミ、のり
Flextangleは造語ですが、日本でいう六角がえしの立体版です。
描く模様は、文字でも、絵でも、線でもOK!カラフルなペンと一緒に型紙を渡して、自由に描いていきます。
小学生であれば、この面はストライプ、この面はドットにと考えながら立体にした時の形を想像しながら作業を進めるのもいいと思います。
そして、このクラフトのおもしろいところはできあがった後!実はクルクルと永遠に回していられるんです!
この動き、ハマるとなかなか抜け出せません(笑)。息子も気づけばクルクル回しています。一時期、小学生に大流行したハンドスピナーのような感覚でしょうか。
■息子が作った面白フレキシタングルはこちら【動画】
【ペーパープラネット】
材料:色紙、丸く切った厚紙、ひも、ハサミ、鉛筆、ペン、大小さまざまな円形のもの
このクラフトはまず家の中で、円形のものを探すことから始まります。
コップ、トイレットペーパーの芯、ヨーグルトのカップ、キャップなど、大小さまざまな大きさがあるほど楽しいので、ゲームのように家じゅうから丸いものを集めましょう。
次に見つけた円形を使って、色紙にトレースして円を作っていきます。出来上がったカラフルな円に好きなシールを貼ったり、絵を描いたりするとオリジナリティーが出て、子どもが集中する時間が作れます。
一見、「これどうやってできてるの!?」と不思議に思いますが、球体にしていく作業は、円に切れ目を入れて、差し込んでいくだけの単純作業でできるのでとってもカンタン!
できあがった作品は見る角度によって、いろいろな形に見えます。
たくさん作って家に飾ったり、くるくる回しながら眺めて楽しみましょう!
ゴッホになりきって絵を描こう!
ほかに、小松さんが自宅アートの時間におススメするのは、ぬりえです。「さまざまな美術館が、自宅で過ごす時間のお供にと名作絵画のぬりえデータを提供してくれています。ママが好きな作家を検索してみてもいいいかもしれません。ぬりえと言えば色鉛筆ですが、絵の具を使えばより本格的になって作家気分を味わえます」とのこと。
写真は、小松さんの教室の生徒さんたちの作品。有名なゴッホの「ひまわり」ですが、本物とそっくりの色を一生懸命作る子や、オリジナルの色でカラフルな花を描く子など個性が現れています。
子どもに与えてあげたいものとは
長期間に渡る休校生活の中で、親として子どもに与えられる時間、与えたいものについて改めて考えるようになりました。