子育て情報『夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える』

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える

両端の三つ折り部分にゴムを入れます。
ゴムは子どもの顔のサイズに合わせて結んでください。ゴムを回したあとの結び目は、三つ折りした部分に入れ込めば完成!

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


★ゴムの長さ
「S」サイズだと22センチ×2本、「M」サイズだと30センチ×2本でカットすると一般的なサイズになります。

つけ心地◎!「立体マスク」の作り方

【ステップ1】
まずは、裁断!「立体マスク」は、曲線が多いので型紙から作ります。


夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


こちらも、幼児〜低学年用が「S」サイズ、中学年〜成人女性用が「M」サイズで表記しています。
まずは、主軸となる十字を書いてから、細かいガイドラインを書きます。

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


※主軸の十字は上の図の赤い線の部分です
その後、上下左右のできあがり線を書き、最後に縫い代を書きましょう。


夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


※右の図の順番は基準となる直線の書く順番です。1が主軸の十字となり、その他のガイドラインの書く順番です

型紙が書けたら、生地の裏側にのせて、まち針で固定して、まわりを裁断します。
表地2枚、裏地2枚裁断してください。

【ステップ2】
次に表地同士・裏地同士を中表に合わせます。
2枚を重ねたら、まずはマスクの中心となる部分を縫います。

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


縫えたら、カーブのきつい部分に切り込みを入れ、アイロンでそれぞれ右側に片倒しにします。
※このひと手間がキレイに仕上がるポイントです!

夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える


【ステップ3】
表地と裏地を、中表で縫い合わせます。
まず、中央を合わせてから左右を合わせてまち針でとめましょう。そして、上下1センチ幅で縫います。


夏用マスクを手作りしよう!つけ心地◎洗って繰り返し使える
縫い終わったら、カーブのキツいところ(特に上部分)に切り込みを入れましょう。このときに、縫い糸を切らないように注意。
あいている両端から、表にひっくり返してアイロンで形を整えます。

【ステップ4】
両端を縫います。三つ折りは、1センチ+1.5センチにするとキレイに仕上がります。
ミシンの幅は、1.3センチくらいがベストです。

【ステップ5】
最後に、ゴム通し(なければ安全ピンを使って)両端の三つ折り部分にゴムを入れます。
ゴムは子どもの顔のサイズに合わせて結んでください。
ゴムを回したあとの結び目は、三つ折りした部分に入れ込めば完成!

★ゴムの長さ
「S」サイズだと23センチ×2本、「M」サイズだと30センチ×2本でカットすると一般的なサイズになります。

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立体マスクの方が、型紙を作ったり工程が多いですが、暑くなるこれからの季節は快適なのでおすすめです。

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