この季節になると、自宅の冷凍庫が、いつも以上にパンパンになっていませんか?
毎日がんばる忙しいママは、冷凍食品に頼る機会も多々ありますよね。しかし冷凍庫がパンパンだと、モノが取り出しにくくなるだけではなく、食材がムダになってしまうことも。
実は私も、冷凍庫にしまっていた調味料が埋もれてしまい、気づいた時には消費期限が切れていて処分した経験が。
今回はわが家のモノが取り出しにくく探しにくい「パンパン冷凍庫」が、家族みんなが使いやすい「スッキリ冷凍庫」になるまでの4つのポイントを紹介します。
まずは分類!わが家は6つ
冷凍庫内をスッキリさせるために、まず私が行ったことは、冷凍庫の中のアイテムを分類分けすること。
分類方法は家庭によってさまざまだと思いますが、わが家の場合は、調味料・おやつ・モーニング・メイン・野菜・休日パパランチの6つに分類しました。
探さなくていいから時短につながる!
分類分けをしたことにより、入っているものが一目瞭然!子どもは自分のおやつをすぐ取り出せるようになり、夫は休日担当しているランチづくりの際に手早く準備できるようになりました。
また冷凍食品を調理する際に一緒に使うアイテムを、同じケースに入れておくことも大事なポイント!うどんが入ったケースへうどんスープの素も一緒に入れておくことで、「ママ、あれどこ~?」から解放されます。
もちろん、私の日々の調理時間の短縮にもつながっています。
なお、わが家の冷蔵庫には、写真の大きい引き出しとは別に、小さな引き出しもあるので、冷凍ごはんは別で保存しています。
ごはんも、解凍後のひと手間を減らすため、大人用と子ども用の一膳の量に分け、ラップに包んで冷凍しておくのがおすすめです。
エリア分けのマイベストアイテムは無印良品の〇〇
6つに分類した食品を、冷凍庫でエリア分けするのに使っているアイテムが、無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス」。
その名の通り、本来はメイク用品を収納するためのケースなのですが、わが家の冷凍庫に幅がぴったりだったため活用しています。収納ケースの名前に捉われることなく、冷凍庫にぴったりサイズの合うケースやかごを準備することで、冷凍庫の容量を最大限活かすことができると思います。
ケースでざっくり仕切っておくことで、何がどれくらい残っているのかがパッとわかり、多少パンパンでもすぐに取り出せるので、不便を感じません。