コロナ感染を防ぐグッドマナー。思いやりで命を守る「いのち守るマナー新聞」、全国紙6紙に一斉掲載
編集部:学研キッズネット編集部
マナーという思いやりで心地よい街づくりを目指す、新しいかたちのマナー向上プロジェクトを進めている一般社団法人Tokyo Good Manners Projectは、朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、毎日新聞、読売新聞の新聞社6紙と連携し、新型コロナウイルスの感染拡大の防止を目的とした「いのち守るマナー新聞」を、2020年4月22日 (水)の全国の朝刊に一斉にメッセージ広告として掲載しました。
全都道府県に緊急事態宣言が発令され、感染拡大を防止する為の行動が全国民に求められる中、2020年4月18日(土)には新型コロナウイルスの感染確認者が10,000人を超えたことが報告されました。TGMPはこの状況下において、感染拡大を防ぐため、一人ひとりが誰かを思いやり、誰かのいのちを守るために必要な行動を6種類のデザインで呼びかけます。高齢者の方を中心に、みんなが取り組める「いのちを守るマナー」を改めて考えるきっかけにしていただき、思いやりを持って実践に繋げてもらうことを願っています。
いま私たちができること
世界では新型コロナウイルスの感染者が後を絶たず、日本でも日々感染が拡大している状況が続いています。特に高齢者の方は、感染後、重症化に繋がるリスクが高いことが報告されています。また、4月16日(木)には、ゴールデンウィークにおける人の移動を最小化する観点から、緊急事態宣言の対象地域が7都府県から全都道府県に拡大。各都道府県では、ゴールデンウィーク最終日の5月6日(水)までの不要不急の帰省や外出の自粛、また休校や自宅ワークなどの対応を呼びかけています。
一方、世界中に悲しみと不安が広がっている中でも、様々な人たちによる思いやりを伴ったアクションも広がっています。一人ひとりが感染防止に努めることは、自分の命を守るだけでなく、家族や友人、私たちのために今日も働いている人々、医療従事者のみなさん、そして世界中の人々の命を守ることに繋がっています。
そこで本企画では、例年全国的に外出が多くなる大型連休の約1週間前というタイミングで、高齢者の方達に命を守る行動を改めて考え実践して欲しい、また高齢者以外の方には命のための思いやりある行動を行って欲しいという思いで、高齢者を中心に届きやすい新聞を通してメッセージを伝えることに致しました。掲載内容は、「自分の小さなアクションが、自分だけではなく周りの人たちのいのちも救うことに繋がっている」